無印良品の「チョコチップクッキー・ボリュームパック」で♡クッキーを作ってみた感想

キットで簡単クッキー食レポ&レシピ

もはや次のバレンタインを待った方が早いくらい寝かせていた記事だが、バレンタインの話。

私はフリーダムな奴らが集う卓球チームで、世界一使えないリーダーとして偉そうな顔をしている。

もちろん、偉そうな顔をするためには、日々チームメイトへのゴマすりは欠かせない。

というわけでもないのだが、毎年バレンタインは独身者には手作りスイーツを。既婚者にはチロルチョコをあげる習慣が染みついてしまった。

だが、基本的におおざっぱな私は、細かな分量や配慮が必要なお菓子作りがやや苦手。

なので、毎年無印良品の「手作りお菓子キット」にお世話になっているのだが、今回も大変優秀な無印良品のお菓子作りキットにお世話になったので、その紹介をしようと思う。

無印良品「チョコチップクッキー ボリュームパック」

手作りキット

無印良品はすごい。

普通手作りお菓子キットを買っても、中に入っているのは当然粉とかチョコばかり。

小袋とか、ラッピング用品なんて入っていないので、別途丁度よい袋を求めてダイソーを彷徨うことになるのだが、無印はぬかりない。

粉などの他に、ラッピング袋などが入っており、あとは牛乳などの生物を用意すればいいだけなのだ!!

しかも今回は大容量パック。

小分けで大量に必要な私にはまさに神キットなのだ。

ぶきっちょさんでも作れるよ

材料

用意する物は、溶かしバター・牛乳・溶き卵、そして「チョコチップクッキー・ボリュームパック」。

もう、「自分で作る」って書いてある辺り、「大丈夫、あなたが作ったんですよ」と優しくささやかれている気がする。

そんなキットの中身はコレ。

セット

チョコチップ・アーモンドスライス・そしてアーモンドスライスをさらに砕いたもの。
当然、あとは「白い粉」と「黒い粉」。

千夜
千夜

無印良品の白い粉はいいですよ。
一度使うと病みつきですよ。

そして、びっくりするくらい作り方は簡単。

ボウルに白いお粉を入れて、溶かしバター・牛乳・溶き卵をIN。
(溶き卵は少し残しておくとbetter)

そしてひたすら、こねて、混ぜて、叩いて、丸めて。
日ごろの憎しみや悲しみ、憤怒をガッツリ押し込めたら完了。

途中経過

あっという間にクッキー生地ができるので、それを二等分にします。

片方は真っ黒なハートのココア味にすべく、粉末ココアを片方の生地に混ぜ込みます。

途中経過

そして、粉を振った台、もしくはラップを敷いた台の上に(私はラップ派)生地をおいて、伸ばしたら…………。

型抜き

なんと無印良品、クッキー型までキットの中に入れていてくれたんですよ!!

しかも、ちゃんとプラスチックでできた、使い捨てじゃないクッキー型。

本気で親切良品!!

というわけで、キットの中に入っているクッキー型でひたすら生地をハートに抜いていきます。

クッキー生地

こっちじゃない。

クッキー

プレーン生地の方には、チョコチップをちょっと混ぜて、ココア生地にはアーモンドスライスを砕いたものを混ぜております。

そして、焼く前に卵を塗って、その上からアーモンドスライスをパラパラ……と撒いたら、無印良品が指示する温度と時間で生地を焼くだけ。

完成

中央の謎のブラックホールは、余った生地を混ぜ込んだ、私の味見用クッキー。

そして、ここで気が付いてもらえるかと思うのだが……。

キットを使ってもやっぱり作るのはあなた

ハートのクッキー

焼きムラはあるわ、アーモンドスライスの分量はバラバラだわ、なぜか形が崩れているわで、無印良品から「自分で作る」と言われていた通り、やっぱり私が作ったらしいハートのクッキーの完成(苦笑)

それでも、味は美味い。

メチャクチャ美味い。

私が作ったと思えないほど美味い。

これを冷まして小分けして、付属のラッピング袋に入れて、「目ぇつぶって食え」と言い添えれば、もうプロが作ったクッキーの味だ。

クッキー

無印良品のバレンタイン向けお菓子キット。

来年は何を買ってみようか。

食レポ&レシピ
この記事を書いた人
川島 千夜

【マルチクリエイター】
ライター・小説家・イラストレーター等などクリエイティブなことは何でもござれ。
あらゆることに挑戦し、その記録をここに書いています。
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