「りっくんランド」は無料でオススメ 大人がデートに使ってもアリ! | 飛び猫

大人がデートに使っても大丈夫? 「りっくんランド」は無料でオススメ!

りっくんランド
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戦車やヘリコプターって、わくわくしませんか?

いえ、戦争は断固としてお断りですし、ミリオタではないのですが、純粋な少年のような気持ちで(笑)

映画やゲームなどで色々見聞きして、「戦車ってどれくらい固いの?」「防弾チョッキはどれくらい重いの?」等など興味関心を抱いてしまった私。

そんな興味を満足させてくれるという陸上自衛隊広報センター『りっくんランド』に行ってきました。

私の様に興味関心を持ってしまった方や、ちょっと気になる方まで。

陸上自衛隊広報センター『りっくんランド』がどんなところか、大人だけで行っても違和感ないかなど、詳しくお伝えします!!

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陸上自衛隊広報センター『りっくんランド』とは?

りっくんランド
りっくんランド外観

陸上自衛隊広報センター『りっくんランド』は2002年に設立された、陸上自衛隊唯一の大規模広報施設で、その名の通り広報という形で一般市民にひらかれた施設です。

あのカズレーザーさんもお気に入りの場所で(笑)テレビで紹介もされています。

店名陸上自衛隊広報センター『りっくんランド』
住所埼玉県朝霞市栄町4-6(東京都練馬区大泉学園町)
電話番号03-3924-4176
営業時間午前)09:30〜11:45
午後)13:15〜16:45
定休日月曜日・火曜日・年末年始
(休館日が祝日にあたる場合は翌日の平日が休館になります。)
この他臨時休館日もあるので、サイトで要チェック!
最寄り駅①「和光市駅」又は「朝霞駅」下車で徒歩約20分
駐車場あり(無料)
店舗URL陸上自衛隊広報センター
陸上自衛隊広報センター『りっくんランド』 詳細情報

戦車がずらりと置かれていたり、置かれているヘリに乗ることができたり。

自衛隊の備品を見たり、装備品を着て体験することができたりと、「見て、触れて、体感して」のコンセプト通り自衛隊体験(?)や知識が得られる場所です。

また、陸軍予科士官学校や旧軍の資料&朝霞駐屯地や郷土の歴史を展示・紹介している振武臺記念館もあるので、資料が欲しいクリエイターにとっても絶対オススメな場所です。

しかも……入場料(入館料)無料!!

都内近郊は入館料無料の施設は沢山あるのですが、この規模で無料開放できるのは埼玉の土地だから……かもしれません。

都内で無料のレジャー(見学)施設として、目黒寄生虫館や明治大学博物館(通称:拷問博物館)には行きましたが、規模としてはダントツでした。

とはいえ、子ども(ファミリー)にとっては良い場所であって、大人だけで行くのはちょっと……とか、カップルで行ったらその日に別れそう……なんて事があったらちょっと悲しいじゃないですか。

なので、面白いもの好きな私。

自ら凸して、旦那と行ってまいりました!!

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りっくんランド……駐車場は広いけど入るのが大変

りっくんランドへは地元に住んでいる方でない場合は、車で行くのが便利。

特に高速の和光インターチェンジからすぐなので、それが楽……なのですが、りっくんランド前『メチャクチャ混みます』。

しかも、右折して入れる様な道でもないので、高速降りて、りっくんランドが見つけられなかったら当分直進するしかありません(笑)

しかも……メチャクチャ混んでます。

徒歩5分ってナビには出ていたのですが、車だと15分以上かかりました……。

また、『りっくんランド!!』と、でかでかと看板があるわけではなく、遠目に自衛隊っぽい建物が……と思ったら陸上自衛隊広報センターと書かれた看板が!

という感じですので、重々気をつけて行きましょう。

もし、カップルで行った場合は、この「アクセス」の時点で険悪なムードになるかどうか決まります(笑)

千夜
千夜

でも、入り口の所に軽装甲機動車があったりして、近づいたらさすがにわかると思います。

道混んでるので、ゆっくりですし💧

入り口
軽装甲機動車を目印に……(変わる事もあると思いますが)

りっくんランドに食事処はナシ

りっくんランド、唯一残念だったのは『食事処がないこと』。

無料の施設ですし、係員に見えるけど皆さん自衛隊の方々なので、シェフとか居るわけではないので仕方ないのですが、せっかくなら本場の自衛隊カレーとか食べてみたかったですね!!

なので、りっくんランドに行く場合は先か後に、近くの『ガスト 和光インター店』で食べるのがベストかなと思います。

地図
車で5分ほどの距離ですが渋滞で20分くらいかかります

ただし、ここでもガスト前は混んでるし、ガストも周辺の会社のサラリーマンから、大泣きする子どもと無視してスマホをいじくりたおす母親、子だくさんの疲れた顔のワンオペママも、野生動物と化した子どもなどかなり混沌としていて、混雑必須なのでご注意ください💧

千夜
千夜

私は平日の11:30くらいにりっくんランドの前を通り、ぐるりと回って渋滞に巻き込まれながらガストに入り、ガストで待って食べて、再び出て、渋滞に巻き込まれながらりっくんランドに入ったところ13:30でした。
食事に使った時間は30分だったので1時間半、待ちに時を費やしてました……。

この辺の人、大変だなぁ……。

りっくんランドは大人でも超テンション上がる!

見どころ一杯! 全部回るのにおおよそ……

さて、入るのに少々苦労したりっくんランドですが、駐車場は広々。

入り口の所にはゆるキャラがいるので、まずはこちらで記念撮影。

ゆるキャラ
後から来た子もここで写真撮ってました
入り口
入り口 役所みたい

りっくんランドはコロナ禍のときは予約制だったそうですが、今はそのまま行ってOK。

入り口で、入館受付表に名前などを書いて入ります。

因みにりっくんランド。

ゆっくり全部見回って2時間くらいかな……というところ。

大人にとっては丁度よい広さです。

出迎えてくれる対戦車ヘリコプター他 屋内展示

対戦者ヘリコプター
通称コブラ 滅茶苦茶カッコイイ

展示で最も目を惹く、対戦者ヘリコプター。通称コブラ。

写真に収まらないくらい大きくて、間近で見られるだけでも感動。

映画じゃないと見られないアングルで重火器が見られるのがイイ!!

コブラ
ロケット出るところ

その周りに位置するように、自衛隊の装備品体験コーナーがあったり

備品体験
色々並んでいるよ!
備品体験
背筋100のゴリラ旦那が立つのに苦戦したリュック

偵察用オートバイにまたがってみたり……。

偵察用オートバイ
偵察用オートバイ

射撃シミュレータで3回も被弾してみたり(笑)

射撃シミュレータ
結構難しい

係の自衛隊の方もみんな親切優しくて、ニコニコしながら3Dシアターの整理券渡してくれたり(平日なのでちょっと暇そうでした)、わざわざヘリの使い方を教えてくれたり、写真を撮ってくれたりして大人だけで行っても全然冷たくされず良い感じ(笑)

因みに3Dシアターでは、自衛隊の訓練の様子が体験できたりするのですが、自衛隊は

  • 強くなくてはならない
  • 優しくなくてはならない
  • 賢くなくてはならない

と言っていて、目覚ましなっても起きない、家事掃除力0、協調性0、ストレス耐性0の努力から真反対の旦那が「おーおー、レベルあげるねぇ」なんて言っており、なんというか……。

自衛隊ありがとう……って思いました💧

外の展示場も見応えバツグン

屋内でもかなり色々見て回れるところがあるのですが、外にも戦車がずらり。

戦車
戦車
ヘリ
ヘリの中にも乗れる

救助用のヘリにも乗ることができて、記念撮影撮ってくれたりと至れり尽くせり。

男の子なら絶対喜ぶこと間違いなし!!

一応大人なので控えてましたが、できれば戦車コンコンさせてもらって、どれくらい固いのか体験させてもらえれば良かったな~と思いましたが、災害に巻き込まれたりしていない平和な状態で(笑)救助ヘリの運転席に乗れる体験って中々ないので、それだけでも大満足でした。

戦車
迫力ある写真が撮れるのもいいところ
千夜
千夜

私的には、地下指揮所が結構面白かったです

地下指揮所
地下指揮所

歴史を学べる場所もありなので全部見よう

この戦車がずらりと並んでいる屋外展示の先に、茶色い建物があります。

振武薹記念館
かなり年季の入った建物

初め場所がわからず係の人自衛官さんに聞いたりしたのですが、屋外展示場を突っ切って良かったようで……。

こちらは振武薹記念館(しんぶだいきねんかん)という建物で、旧陸軍予科士官学校。

終戦後には米軍施設となり、昭和35年に自衛隊が駐屯して朝霞駐屯地になったのですが、旧軍関係の資料などが展示されていて、まぁ……色々あった戦争、日本軍ですが、そうした勉強にもなるので、りっくんランドまで来たら、絶対見ておいて損はなし!

外見はOKですが、中は撮影禁止。

振武薹記念館
モダンな作りなので、そうした面でも資料になります

以外と中は広くて、新兵の寄せ書きみたいな物があったり、昔の軍用コートが展示されていたりとこちらも資料には事欠きません。

因みに、集合写真の中に東條英機が写っていたりしているので、「お父さんこの人誰~?」「さぁ?」みたいになると、ちょっと悲しいため、ある程度大人の教養を得てから行くことをちょっとだけオススメします。

千夜
千夜

どうでもいいけど、大人の教養TVはとってもためになるので、在宅ワークとかだと垂れ流しにしているだけで、ちょっとだけ賢くなれます。

せっかくなので、「戦車カッコイイーーーー!!」「ヘリすげ~!」だけではなく、自衛隊がなぜ「自衛」隊になったのかなど、歴史を見てみるのも良いと思います。

お土産選びも楽しい

レストランなどは併設されていないりっくんランドですが、お土産ショップのお土産はテンション上がります。

お土産
今回の戦利品

定番の横須賀カレーの他に、タオルやワッペン、パン、Tシャツなど、「カッコイイーーーー!!」と「面白いっ!」が混在するアイテムがずらり。

アニメコラボとかもしているので、その人の趣味に合った逸品が選べます(笑)

千夜
千夜

因みにタオル類は、自衛隊お土産だからか、メッチャ質が良い気がします。

Tシャツも買っておけば良かった……。

陸上自衛隊広報センター『りっくんランド』は大人が使ってもデートに使ってもヨシ

銃のレプリカ
銃のレプリカ

さて、なんやかんや楽しんでいる風の記事でしたが……。

本気でメッチャ楽しかったです!!

大人二人、夫婦で行ってきましたが、平日昼間と言うこともあり、お客さんの8割はカップル、夫婦ばでしたが、みんな楽しげ。

相方が「自衛隊怖い!」とか意味不明な怖がり方をするような人でなければ、戦車カッコイイーーーー!!のノリでどんどん楽しめると思います。

千夜
千夜

ただし、土日祝日は親子連れで賑わっていて、子どもに譲らないといけない雰囲気満載になると思うので、そこは用心。

大人だけで行く場合は、平日がオススメです。

入り口に入るまでが結構大変なのと、中に飲食店はないのでそこはネックですが、休憩所ゾーンはありますし、自販機が自衛隊価格でちょっとだけ安いので(笑)疲れることはないと思います。

また、旧日本軍の資料を見るに当たって、中学生くらいの教養はあった方が良いとは思いますが、戦車や自衛隊の装備品についての知識は全く必要ありません。

なぜなら、係の自衛隊の方がニッッコニコで色々教えてくれます(笑)

展示物は撮影OKですし、ある程度触ったり乗ったりもできるので、「そりゃ口コミがいいのもわかるわ……」という感じでした。

ここには書き切れないほど、まだまだ沢山展示物や体験コーナーがあるので、ちょっとでも興味があれば「入場料無料」ということもありますし、行ってみて損はないと思います。

千夜
千夜

因みに無料で遊べるレジャースポットを沢山紹介しています。

東京・千葉で気になる場所がある方は是非他の記事もご覧ください!!

レジャー&旅行
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川島 千夜

ライター/小説家/イラストレーター/ブロガー/漫画描き/YouTubeにハンドメイドグッズ販売やっています。
インドア派なゴリラで、外に出ないで仕事をすることをモットーにしています。

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