古代米とは? 栄養たっぷりのその炊き方と味の感想

古代米食レポ&レシピ

いままで、江戸時代の郷土料理などを作ってきたので、古代米という米がどんなものか気になっていた私。

それが先日、たまたま立ち寄った房の駅(道の駅的な所)で、1袋750円という絶妙に買いやすい価格で古代米が売られているのを発見。

早速購入して、古代米を食べてみたので、その感想をお伝えします!!

古代米とは?

古代米(こだいまい)とは、現代において栽培されるイネの品種のうち、「古代から栽培していた品種」「古代の野生種の形質を残した品種」として標榜されるものを指す言葉である。農学上の概念ではない。ただし、遺跡から出土した米の遺体をさして古代米と呼ぶこともあるが、前者とは別物である。  BY Wikipedia

とのこと。

赤米と呼ばれる古代米にはタンニンが豊富に含まれ、黒米と呼ばれる古代米にはアントシアン系の栄養素が含まれるもよう。

他にも、ミネラルやビタミンなんかも豊富で美容と健康に敏感なOLさんこそ、この古代米を食べてもらいたい一品。

私が購入したのは、黒米。

古代米

なんだか「蘇る」という文字が、もう太鼓のDNAをワクワクさせてくれるよね。

500グラム位で750円だったので、高いといえば高いのだが、実はこいつ、「白米2合につき、古代米大さじ2杯で十分」という代物だったので、しばらく楽しめる一袋となった。

古代米の食べ方

古代米はいささか硬く、玄米に近いので古代米だけを炊いて食べるということはしない方が良いと思う。

たぶん、半日後にトイレでハーレーダビッドソンのエンジン音を生み出すはめになるかと。

なので、古代米を炊くときは、白米2合に大さじ2杯の古代米を入れて、軽く洗って普通に炊く。

古代米

見た目黒ごま。

古代米

やっぱり見た目黒ごま。

できれば、1~2時間水に浸して炊いた方が良いかもしれない。

ちょっと硬く炊きあがることを想定して、水や時間を調整しましょう。

弥生時代の人とかは恐らく黒米・赤米オンリーで食べていたと思われますが、白米を食べるようになって数百年以上経った我々の胃腸では、すんなり消化してくれないと思われるので、無理しないように。

古代米の味

でもって、炊きあがった古代米入りの白米がこちら。

古代米

千夜
千夜

赤飯ですね。

見た目完全に赤飯。

そして、匂いも赤飯。

すごく香ばしく、日本人のDNAが「あ、美味そう」と思わせてくれます。

せっかくなのでここは「塩」だけでお握りに。

古代米

完全に赤飯のお握りになっていますが、味のほうは…………。

千夜
千夜

赤飯っぽい。

本気で小豆を彷彿とさせる香りが口に広がり、黒米がやはり白米より硬いのでプチプチとした食感を生み出し、非常に美味。

塩だけでお握りにするのが一番美味いのではないかと思われます。

というか、太古の人達も塩とかで食っていたと思われるので、やはり古代米を塩握りで食おうと思った自分の本能は正しかったのだと思う。

ただし、やっぱりちょっと硬く仕上がるので、水に浸してから炊いたりしたほうがいいと思うし、「白米:古代米=1合:大さじ1杯」の割合は不可侵かと。

想像以上に色が出るので、これ以上入れるとたぶん白米全部黒米みたいな見た目になると思うし。

炊き方の遷移に食の知恵あり

今でこそ「炊く」が主流の米だけど、平安時代は「強飯」といって米を蒸して食べていたそうで。

古代米でそんな食い方したら、絶対肛門がハーレーダビッドソンみたいになるじゃんって思っていたら、古代米を主流としていた(庶民は粟とかヒエだったそうだが)弥生時代は、おかゆのように煮て食うものだったそうで納得。

というわけで、もし古代米を見つけたらぜひ太古のDNAを刺激するためにも食べてもらいたいし、そもそも「古代米うめぇ!! 小豆寄りの米やん!!」という感じなので、一生に一度は食べてみてください!!

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