伝授ってほどでもないんですが(笑)
いつかは作ってみたいと思っていたキムチ。
そんなキムチを、たまたま1玉100円で白菜をゲットできたので作ってみたところ……。
なんだか知らないけどメチャクチャ美味しくて、簡単にできたので、作り方を紹介しま~す。
簡単キムチの作り方
材料
- 白菜……1/4玉
- 桃屋のキムチの素
- 松前漬け
- 塩
- 粉唐辛子
こちら、『桃屋のキムチの素』と『粉唐辛子』がポイント。
この『桃屋のキムチの素』は結構どこでも見かけるかもなんですが、キムチ鍋の素かと思っていたら、どうやら『キムチの素』としても使えるようで、試しに買ってみたら大正解!!
塩気・出汁(?)・辛み全てがマッチしており、これだけでも十分美味しいキムチが作れそうなんですが、ここにさらに『粉唐辛子』を入れると最高!!
粉唐辛子って、メチャクチャ辛そうに思ってたんですが、意外と辛みの向こうに甘みがあって、辛いのが苦手な人でも「美味しい!!」ってなるくらい、美味しいお味。
これがあると、ないとでは味とコクに大きな違いが出るので、ぜひ粉唐辛子も手元に用意しておきましょう。
作り方
①白菜を1/4に切って洗ったら、ジップロックの中に入れて塩を「これでもか!!」と入れて、軽く揉みましょう。
②大体10分~15分くらいして、白菜から水が出たら、ジップロックの中に水道水バーーーーっとかけて、塩を洗い流しちゃいます。
え?塩を洗い流しちゃっていいの?
って思うかもしれませんが、OK!!
というか、あんな大量な塩摂取したら、高血圧になる前に、舌がイカれます
③白菜の塩を洗い流して、水気を絞ったら、再びジップロックの中に。
そして、その中に松前漬けとキムチの素を混ぜたタレ(?)を入れます。
④更にこの中に粉唐辛子を投入!!
⑤しっかり混ぜて、白菜の葉1枚1枚に唐辛子を行き渡らせたら、ジップロックを閉めて冷蔵庫で1日。翌夜には完成!!
大変そうに見えて、実は20分くらいでできちゃいます。
(内15分は塩置き時間)(放置時間は除く)
手作りキムチの感想
では、翌日の夜のキムチを1枚、お皿に盛ってみましょう……。
塩でしっかり水分とっておいたので、1日漬けただけでもしっかり染みこんでてGOOD!
味の方は…………。
腰抜けるほど美味い!!
「大袈裟な~」って言われるかもしれませんが、ほんっとに美味しいんですよ!!
ほのかに魚貝類の出汁が利いていてコクがあり、辛すぎず、辛みの向こうに甘みが感じられるくらい!!
塩みもしっかりあるので、ご飯のおかずはもちろん、ビールのおつまみに最高!!
保存期間も、ジップロックで冷蔵庫に入れておけば1ヶ月くらいは大丈夫。
もちろん発酵するので、酸っぱくなっていきますが、それはそれで美味。
というか、美味しくて発酵する前に食べ尽くしちゃいますが……。
アレンジ色々
因みに、この手作りキムチ。
白菜だけではなく、四角く切った大根を入れればカクテキに。
きゅうりを漬ければ『オイキムチ』に。
もう、夢は無限です(笑)
いずれも、塩で揉んで先に野菜の中の水分を出しておくと、時短にも繋がって美味しくなります。
ともかく、桃屋のキムチの素・松前漬けの素・粉唐辛子があれば、美味しい手作りキムチが作れることがわかったので、今後も色々な物を漬けていっていきたいと思います!!!!
因みに水キムチの作り方はもっと簡単ですよ!!
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