マニックパニックを使ってみた使用感
ミルクティー色に髪を染めて蕁麻疹が出て以来、ジアミンアレルギーになってしまった私。
脱色だけのブリーチならジアミンもないため、問題なくできるのだが、毎回毎回金髪で飽きてしまった。
というわけで、ブリーチをかけた髪にならすごい発色を出すという、体に害のない染髪剤「マニックパニック」を使ってみた感想を書きたい。
マニックパニックとは
マニックパニックとはセレブ&アーティスト御用達のヘアーカラークリーム。
原色の色そのままに発色するので、美しい色合いを楽しめる上に、体に害のある成分が含まれていないため、アレルギーが心配な人でも使えるとのこと。
アマネキュアですらかぶれてしまう私には、大変ありがたい存在である。
難点は、「色が落ちやすい」といのと「ブリーチをしたあとの髪でないと発色されない」ということだ。
白い紙に絵の具を乗せれば色がわかるが、黒い紙に色のついた絵の具をのばしても、色がよく見えないのと同じこと。
トリートメントのようなものなので、傷んだ髪じゃないとのらないということもあって、白髪染めとしても使えないそうだ。
まぁ、ブリーチしまくってて、金と黒のしましまになっている私なら色ものってくれるだろう。
早速お目当ての色「ウルトラバイオレット」を購入。

Amazonやドンキでも買えるし
割安だったりするのでおすすめだ
容器には絵の具のようなモノがたっぷりと詰まっている。
※一瓶で、肩より少し上くらいのショートの私が3回ほど使うことができた※
マニパニの使い方
使用方法は瓶の裏にも書いてあるのだが、指示通りだと落ちやすい。
なので私がやった方法は
①乾いた髪にしっかりとつける
②ラップを巻いて30分以上放置
③お風呂に入ってシャンプー
④トリートメントは付けずに、しっかりドライヤー
このやり方の方が、色持ちがよい気がする。
手や服につくと色が落ちなくなるので、お風呂場以外で使う場合は要注意だし、タオルは1本ダメになる覚悟でいてもらいたい。
感想
そうやってできたのがこちら
ビフォー
アフター
黒サビ猫の毛と比較してもらえると、紫がかっているのがわかってもらえるかもしれない。
選んだ色が濃いめの紫だったので、結構黒っぽくなってしまったが、色が落ちるにつれ紫、青紫、赤紫、ラベンダー色、と楽しめるのも一興。
ただし、本当に色落ちが早く、私は持って2週間で色が落ちてしまい、また、元の色に戻ってしまった。
どうやら痛んだ髪であるほどしっかりと色が入るらしいのだが、私は日頃オイルなどを付けケアをしてしまっているため、色落ちが早かったらしい。

美容院で勧められ愛用しているヘアオイル↑
まぁ、2000円で2週間×3回=1か月チョット楽しめるので、ブリーチはしてるものの、同じ色に飽きてしまった……という方は、ぜひやってみる価値はあるかと。
ただし、爪まで色で染まってしまうので、使用時には髪だけに付けるように注意しよう。
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