ミルクティー色に髪を染めて蕁麻疹が出て以来、ジアミンアレルギーになってしまった私。
脱色だけのブリーチならジアミンもないため、問題なくできるのだが、毎回毎回金髪で飽きてしまいました(TT)

というわけで、ブリーチをかけた髪にすごい発色を出すという、体に害のない染髪剤「マニックパニック」(通称マニパニ)を使ってみました。
色々な色のあるマニパニですが、髪に負担が少ない分ちょっと染めにくく、落ちやすいというデメリットがあるのですが、そんな欠点を回避する方法などもお伝えします!!
マニックパニック(マニパニ)とは?
マニックパニックとはセレブ&アーティスト御用達のヘアーカラークリーム。
原色の色そのままに発色するので、美しい色合いを楽しめる上に、体に害のある成分が含まれていないため、アレルギーが心配な人でも使えるとのこと。
アマネキュアですらかぶれてしまう私には、大変ありがたい存在です。
難点は、「色が落ちやすい」といのと「ブリーチをしたあとの髪でないと発色されない」ということ。
白い紙に絵の具を乗せると色がわかるが、黒い紙に色のついた絵の具をのばしても、色がよく見えないのと同じこと。
トリートメントのようなものなので、傷んだ髪じゃないとのらないということもあって、白髪染めとしても使えないそうです。
まぁ、ブリーチしまくってて、金と黒のしましまになっている自分の髪になら絶対ハッキリ色がのってくれるはず!!
早速お目当ての色「ウルトラバイオレット」を購入。

Amazonやドンキでも買えるし
よく割引されているのでおすすめ
容器には絵の具のようなモノがたっぷりと詰まっています。
一瓶で、肩より少し上くらいのショートの私が3回ほど使うことができるのですが、1回使うと2週間くらいは色持ちするので、1瓶購入でだいたい1ヶ月ちょっと色を楽しむことができます。
ですが、染まりにくいこのマニパニ(苦笑)染め方を間違えると、色が入らないので要注意です!!
マニックパニックをしっかり染める使い方
使用方法は瓶の裏にも書いてあるのですが、指示通りだと染まりにくいし、落ちやすい!!
なので私がおすすめする方法は……
②ラップを巻いて30分以上放置
③お風呂に入ってシャンプー
④トリートメントは付けずに、しっかりドライヤー
このやり方で染めた方がしっかり色が入るし、色も長持ちします。
但し!!
手や服につくと色が落ちなくなるので、お風呂場以外で使う場合は要注意だし、タオルは1本ダメになる覚悟でいてください……。
マニックパニックでの染めた使用感
そうやって染めた状態がこちら
ビフォー↑↑
アフター↑↑
黒サビ猫の毛と比較してもらえると、紫がかっているのがわかってもらえるかもしれない。
選んだ色が濃いめの紫だったので、結構黒っぽく見えてしまうのですが、色が落ちるにつれ紫⇒青紫⇒赤紫⇒ラベンダー色……と変化を楽しめるのもマニパニの楽しみ方。
ただし、このがっつりした染め方でも2週間くらいしか、色は持ちません!!
頭を洗う度に色つきの泡がでて色落ちしてしまいます(笑)
マニパニは髪が傷んでいれば傷んでいるほど、しっかりと色が入るらしいのですが、私は日頃オイルなどを付けケアをしてしまっているため、色落ちが早くなってしまいました……。

美容院で勧められ愛用しているヘアオイル↑
とはいえ、2000円前後で1ヶ月半色々な色が楽しめるので、美容院に行くよりも安いし、何より楽しい!!
色落ちに気をつければマニックパニックは最強のヘアマネキュアです!!
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