私、寝るときに足が冷えるからレッグウォーマーを履いて寝るんですよ。
靴下は足先がもごもごして気持ち悪くてダメ
寝るときだけじゃなくて、冬の卓球練習とか、何かとレッグウォーマーを履くんですが、やっぱり売ってるやつより自分で編んだ物のの方が愛着がわくし、暖かいんですよ。
でもね、私……ガサツなんです。
そんなガサツな私でも、それなりに形になるし、片方1時間くらいで編めるレッグウォーマーの作り方をお伝えします。
300円の材料費でできるがさつな私でも形になるレッグウォーマーの編み方
材料も道具も100均で
必要な物は……
- 鍵編み棒(普通サイズ)
- 毛糸(太め)×3個
鍵編み棒は1度買えば流用できるので、初回だけ400円ほどかかりますが、あとは300円。
大体片足分で1個半使うので、そんな物かなと。
もし、長いサイズのレッグウォーマーが欲しい場合は4個くらい買うと良いかもですね。
因みに、ここで既にポイントが。
毛糸を買う際に、裏にその毛糸の太さに適した鍵編み棒のサイズが書かれているんですが、そのサイズより少しだけ小さいサイズ、もしくは書かれているサイズの一番小さい方を選ぶと良いかと(例えば、10~15号と書いてあったら10号を買う)。
この「少し細いサイズの鍵編み棒を使う」というのが、がさつな私でもなんとなく目の揃ったレッグウォーマーが編めるコツだったのです。
編み方
編み方の説明なんですが、余所のサイト様の手を借りつつ説明します(苦笑)。
①まず、鎖編みを40目。これで大体平均的な足回りの長さになります。
②鎖編みを40目したら、一番初めの目に通して、糸を引き抜き、1編み。
そして、立ち上がりの1目をもう一度編みましょう。
実はこの時点で、「太めの毛糸&少し細めの鍵編み棒」を使った効果が現れています。
実は、筒状に編むときに結構毛糸がよれて、ねじれてしまうことがあるんです。
私は十中八九ねじれます。
ですが、太い毛糸で編み目を小さく編んでいるので(細めの鍵編み棒を使うと、目が小さくなる)、誤魔化せます。
③その後は、ただただひたすら、長編みで編んでいきます。
因みに、片方の足で使う毛糸量は1個半。
始めに1つの毛糸を半分にしておくと、わかりやすくなります。
編み目にかぎ針を入れては糸をとって、わっかになったところに、もう一度糸を通して、最後にがっつり2つの輪に糸を通す……。
長編みのやり方なのですが、文章だとクソわかりにくいのですが、動画でみてもらうとわかりやすいかと。
④最後まで編みきったら終了。
最後は糸を通して、輪っかにせず、結んじゃえば終了。
長編みだと、一回でできる目の大きさが大きいので、大体片足1時間くらいでできます。
慣れればテレビ観ながらとかでも編めるので、集中して観ないでも問題の無い映画とか流しつつ編むとよいかと。
この編み方だと、実は目の大きさが多少バラバラでも全くわかりません。
ほらね?
それに、糸を救うときに、外抜きとか、内抜きとかあるらしいのですが、そんなん間違えてもぱっと見わかりません。
その気楽さがいい。
がさつな私にはいい。
100均の毛糸は優れもの
こちらが完成したもの。
人様に上げるにはちょっと……という感じでも自分で履くにはちょうど良いのでは。
私は好んでダイソーの毛糸を使っていますが、100均の毛糸は色もけっこうオサレで糸も太くて「編み目の大きさがばらばらでもわかり難い」のがよいので、おすすめ。
どうせ履くなら手作りのレッグウォーマーのほうが愛着がわくし、親やお婆ちゃんおじいちゃんにあげるものなら、これくらい気が抜けたものでも良いかと思うので、ぜひぜひ、作ってみてください!!
最後に動画の紹介
このレッグウォーマーを編んでいる動画を公開しましたので、紹介します。
因みに初心者シリーズで、初心者でもなんとなく作れるラテアートも人気です(笑)
おうち時間が好きな方。
ぜひ、自分で作ったラテアートを飲みつつ、編み物をしてゆっくりとした時間を過ごしてください!
コメント