ナマズって食べられる……。
そんな話を小耳に挟み、食べるの大好きな私はどうしても食べたくなってしまいました。
そこで調べてできたのが、千葉は成田にある『印旛沼水産センター』のナマズ天丼。
早速行ってみたのでぜひ、ナマズ食のレポと共に読んでみてください!!
ナマズって食べられるの?
鉄腕Dashでも度々食べられているナマズさん。
その実、美味しくて食べられる淡水魚。
外国では「キャットフィッシュ」と呼ばれていて、可なりメジャーに食べられています。
もちろん、水質汚染の問題もあって、泥抜きなどをしないと臭かったり、火を通さないと寄生虫が心配だったりしますが、鰻に似たお味だそうです。
ちなみに、油が結構あってふんわりしているので、おすすめは天ぷらとのこと。
ならばと早速食べに行ってきました。
養殖の美味しいナマズ料理が食べられる『印旛沼水産センター』

画像クリックで予約サイトに飛びます
千葉でメジャーなナマズ処と言えば、成田にある『印旛沼水産センター』
こちら、公共のルートで行くには結構大変なので、車で行くことをオススメします。
付いた先は地方のドライブイン(苦笑)みたいな感じで、人気が無くてちょっとドキドキ……。
養殖場を見学できるのも特徴
少し早い時間に着いてしまったので、周囲を見学。
どうやら養殖しているところを見える様なのですが……。
謎の空の水槽が並んでいたり……。
誰もいないインフォメーションセンターがあったり……。
営業中と書いている養殖場に入ると……。
錆びた階段があり、そこを下り。
何科の肴を養殖していると思わしき水槽を見学。

水が濁ってて何も見えねえ。
誰もいません。
水が濁っています。
正直怖いです(苦笑)
ですが、想像していたみたいな泥や沼の臭さは全くないので、水質は良いようです。
いよいよ水産センター内へ
店内の様子
まったく人の気配のない養殖場から一転。
入ったお店の中では、既にうなぎを焼くよい香りが充満しており、思っていたよりも店員もいて少し安心します。

これまた旅行先にありそうな情緒あるテーブル
メニューを見ると、ナマズだけではなく、うなぎや鯉なども扱ってます。
うなぎのお値段に強気な姿勢を感じますが……。
ナマズ天丼1050円・ナマズの刺身820円
鰻重特上4000円……。この値段は国産だ。
こちらのうな丼は少々リーズナブルで2080円
今回はナマズを食べに来たのだからと、ナマズの天ぷら・ナマズの刺身・ナマズの天丼を注文。
そうこうしているうちに、人っ子一人いなかった店内に、かなりの人数のお客が入ってきました。

どうやら、我々が入店した時間が早かっただけらしいね
安堵と共に、うなぎの良い香りが腹をくすぐる。
余談ですが、店内から見える景色も笑えるくらいのどかです。
ナマズ天丼はふんわり
少し待つとナマズ天丼の登場。
デイリーポータルの記事に「目をつぶればそこは印旛沼」と書かれていたので、「ンゴ!!」となったらどうしようかとドキドキして口に入れるも、これがまた美味い!!
臭みも無くて、ふわふわ。
どちらかというと白身魚寄で、歯ごたえよりもふんわり感を楽しむ感じ。
因みに、お刺身はコリっとしており、2つを頼むと食感の違いを楽しめるので非常にオススメ。
※写真撮り忘れたのでこちらは資料写真※
ただし、お刺身の方はどこか遠くの方で、『あ、印旛沼店』という香りを感じさせる瞬間があるので、生ものが苦手な場合は避けて置いた方が良いかもしれません(苦笑)
そして天丼でお腹が膨れたところに、追加でなんとなく注文したざるそば登場。
白いおそばで、やや細め
。。。。。。。。。。。。。。。。。。

蕎麦が一番うまい
向かい側に「じんべえ蕎麦」という蕎麦屋があり、この辺では有名らしいのですが、そこの蕎麦を仕入れているのかと思うほどに、美味い……。

うんまぁ、「美味しいナマズを食べる』という目的ならば、印旛沼水産センターで食べるのがベスト……ということで、ナマズが美味しいかどうか……といわれたら、「普通に美味しい」という結論でした(苦笑)
水産センター【店舗情報】
店名 | 水産センター |
住所 | 千葉県成田市北須賀1622−2 |
電話番号 | 0476-26-9906 |
営業時間 | 11:00-18:00 |
ランチ | あり |
定休日 | 木曜日 |
最寄り駅 | 成田線下総松崎駅から徒歩1時間くらいかかるので、車推奨です |
駐車場 | あり |
店舗URL | 水産センター |
コメント