ネコ様多数の多頭飼いの我が家。

もちろん、キャットタワーや猫つぐらみたいなベッドなんかも用意してますが、ソファーがこのように争奪戦になったり、イマイチ冬の猫たちのポジションが悪かったわけですよ。
そんな折、猫の窓にはるハンモックだかベッドだかがイイ!! という情報をどこからか仕入れまして、確かによく窓際で昼寝しているなぁとは思っていたので、買うことにしました。
色々な種類の商品の中からチョイス
ネコ様用の窓ハンモック、私の中で『猫モック』と名付けたソレは、結構色々な種類がある。
例えば完全ベッドような物。
例えばぶら下げる小屋みたいな物。
その中でも私が選んだのはコレ。
シンプルかつお値段も安く、お試しにいいかなと思った一品。
レビューにもあったのだが、「吸盤が外れる」という心配があり、そもそも吸盤という存在をカゲロウのように儚い物とみなしている私は『失敗してもいい値段』という物から試したかったのです。
が……これが想像以上に良い品だったのです!!
猫の窓用ハンモックの組み立て方
早速Amazonで購入したこちら。

中を開けてみるとこんな感じ。

そして、レビューにもありましたがプラスチックの臭いがややきつい。
だが、この臭いも1週間もすれば風に乗って自然分解されるようなものなので、気になるようなら1週間くらい陰干ししてから使えばよいかと思います。
組み立ててみよう
組み立ては直感でできるほど簡単。
棒をささる方に合わせて組み合わせていき……。



ベッドとなる茶色の袋の中に入れていきます。

途中ネコに邪魔をされたりしますが、ここで1つだけポイントが。
袋に小さな切れ込みがあったりするのですが、その切れ込みがある方と、棒のワイヤーが付いている方を一緒にしないとハンモックにならないのでご注意を。

中に棒を入れたら、切れ込みからワイヤーを出して……。



次に吸盤をワイヤーと棒の方にはめ込みます。


最後にこれを窓にペタリとつければ完成!!



これだけだとプラスチック臭い&固いので、うちはブランケットを乗せてます。
寒い時期はブランケット2枚使いでもいいかも。

注意点としては、低めの場所に付けておけば、万が一吸盤が外れても安心ということと、窓の重ならない側に取り付けないと、窓が開けられなくなるということ。
組み立て時間は5分。
うちの猫は最大5キロの重さ。
その感想はというと……。
猫大喜び、飼い主満足の感想
こちらが動画で撮った猫用窓のハンモックの使用風景(笑)
写真ではこんな感じ。

このように下段まで使われるザマ。
プラスチック臭も気にならなかったようだし、5キロの猫が乗ってももちろん、猫2匹が乗っても大丈夫。

というか、流石に猫2匹で使われるのも見ている方は微笑ましいんですが、ちょっとドキドキするので、もう一つ購入。
リビング、ダイニング共に窓に猫がいる風景が見られるようになりました。
それほどまでに人気の猫の窓用ハンモック、通称猫モック。

唯一感じた欠点は、我が家のように人通りの多いところに家があると、窓にくっついて寝ている猫に気が付いたおじいちゃん、お子様が「ミ~ちゃん♡」なんてごきぶりホイホイの如く吸い寄せられて来ることなんですが……。
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