もともとドライアイで、目がすぐ充血する私は、アイライナー探しも大変。
ケミカル系のアイライナーでアイラインを引くと、目に入ったわけでなくても充血してしまい、涙目に……。
しかもコンタクトをしている時に、目にアイラインが落ちてはいると、色々と防腐剤とか心配になりません?
とはいえ、アイライン無しで外に出るのは嫌なお年頃(苦笑)
というわけでノンケミカルなアイライナーを探してようやく見つけた、2つのアイライナーを紹介します。
目に優しいアイライナーその1:インドの自然派アイライナー『カジャル』
目に優しいノンケミカルなアイライナーを……と思って見つけたのが、インドのアイライナー。
ムクティーの「カジャル」というアイライナー。

※現在ムクティーのカジャルの代わりにオーガニックカジャルに品物が代わっています※

購入先は愛用のインド用品通販サイト「いっちゃ」さん
因みに「白髪染め」と、書かれていることもありますが、安心してください。
アイライナーとしても使えます。
というか、主たる使用用途はたぶんアイライナー。
インド人のあのくっきりとした目元は、このアイライナーで作られていると思うと、非常に期待ができます。
さらには、クスノキの炭とココナッツオイル、という完全ナチュラルな成分が目に優しそう。
早速注文してみると、インドからの発送になるとこのと。
こりゃしばらくかかるなぁ……と待つこと1週間。
ムクティーのカジャルの使用感は……にじみまくるけど目に優しい!!
箱からそこはかとなく「ヤギのお尻の臭い」が漂っているのも、インドからの荷物らしい、そんなムクティーのアイライナー。

本気で真っ黒
あと、墨汁のような匂いが結構きついかも……
下手に指先で触れようものなら、指先が炭鉱夫のそれと同じになってしまうくらい黒いのが心配ですが、アイライナー自体はペースト状なので、昔使っていたKATEの「ラスティングジェルアイライナー」の筆を持ちこして使用することに。
因みにKATEのジェルライナー。
発色もよく仕上がり、固さも程よく。
なにより付属の筆が丁度良い幅にラインを作りやすくて。
結構お気に入りだったのだですが、残念なことににじみやすいし、刺激はあるので、敏感肌……ならぬ、敏感な目にはちょっと辛くて、ドライアイが悪化してしまった今では、使えなくなってしまったのが口惜しい……。
話は戻して、カジャルを軽く筆先に取り(少しでも力をこめるとゴソっと、取れてしまうので注意)ジェルライナーの要領で目に引いていくと……。

すげえ
ひと塗りでインド人になれるよコレ。
がっつり艶のある黒いラインがしっかりかけて、発色力100%。
印象はかなり強めになるし、どこかすーっとミントのような清涼感を感じるものの、目に染みることはなく、使い心地は抜群。
ですが……本当に自然派製品……。
瞬き一回で、まぶたに色移りするほどにじみ・落ちが酷くて、正直油肌の私には使いにくい!!
「目を閉じても開いているように見せるメイク」的な感じになるので、ラインの上から「ベビーパウダー」を押えるようにはたく必要性あり!!
ですが、それでも汗をかいたりしてしまうと、1時間くらいでパンダ超えてヘビメタメイク状態に。
by トレタメ
本気でナチュラル派の人にはおすすめなのですが(目に優しいどころか、目に良い成分が入っていますし)、油肌だったり、運動する人、長時間にじませたくない人にはちょっとNG。
ちなみに、このカジャルがにじんで落ちて、目に入っても全く痛くないのは驚き!!
それどころか、ちょっとした清涼感が心地よいくらい。
すばらしい一品だったのですが、日本の気候と私の油肌では50点のアイライナーでした。
ようやく見つけたラブライナーは……100点満点のオススメアイライナー!!
再びアイライナー探しに出た私。
次に見つけたのは「ラブライナー」という、女子供向けなキラキラな名前のアイライナー。
どうやらこちらも目に優しい成分でできており、同じくコンタクトなどで目が充血しやすい人には良品らしい。
こちらはAmazonにて何色か売っているので、ブラウン系の色を注文。

可愛い。
すごくかわいい
早速使用してみたところ、発色はまぁまぁ。
ですが、するりと描きやすく、滲むこともなく、優しい仕上がりなのに色はハッキリ。
そして嬉しいことに、瞬きをしようが運動しようが落ちないし、にじまないのでパンダにもならないのです!!
さすがに半日位すると、若干落ちて消えてしまいますが、その時もにじんだり広がったりするわけではなく、段々と薄くなっていくだけなので、描き足せばよいだけですごい楽。
そしてアイライナーが目に入ったとしても、全く目に染みることもなく、充血もしない優しさ!!

うん。これはいい。
一押しはラブライナー 発色を選ぶならカジャル
というわけで、充血しやすいの私の一押しは『ラブライナー』と言うことになりましたが……。
もちろん、ちゃんと使いこなせればカジャルのあのすごい発色力や、目に優しいではなく「目に良い」成分を生かせることができるので、発色重視、乾燥肌でにじまない自信がある方は、よりナチュラルにそちらを使うのもアリ!!
というわけで、ドライアイでコンタクトユーザーが少しでもおしゃれができるよう、ちょっとした情報提供をさせていただきました。
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