ガチャガチャで取ったお気に入りのフィギュア玩具。
そんなおもちゃを飾っておくときや、夏休みの工作なんかにぴったりな『瓶詰めフィギュア飾り』は実は作るのがすごく簡単!!
私のようにガチャガチャで奇妙なものを見つけると興奮してついやってしまう人にオススメなアイデアなので、『瓶詰めフィギュア』の作り方を紹介します!!
フィギュアの瓶詰めはガチャガチャのおもちゃと吸水ポリマーで簡単に作れます
用意する物
①飴とか買ったときにとっておいた、透明なビン。

②ガチャガチャでとった、やる気のないカエル。
(みなさんはお好きなフィギュアをお使いください)

③先日食べたながらみの殻。
(みなさんはお好きな貝殻をお使いください)

ながらみってなに?
という方はぜひ、こちらで紹介しています。
④つぶつぶの消臭剤のやる気のなくなったカス。
(吸水ポリマーのこと)

因みに、消臭剤のやる気のなくなったカスですが、私は無香空間を3か月くらい放置したものを使用しています。
小さくなってカピカピですが、水で戻すと大きくなるので心配しないで大丈夫です。
100均なんかでも売っていますが、わざわざ買うのももったいないので、私は消臭剤のなれの果て(笑)を使っています。

絶対に必要なものは、瓶とこのプニプニの消臭剤のカス(本名:吸水ポリマー)の二つ。
中に入れるフィギュアは、自分の好きなおもちゃを入れましょう。
金魚のフィギュアでも、わかめのフィギュアでも、ミクのフィギュアでも……。

ただし、絶対にプラスチックの偽物を入れてくださいね。
本物のカエルや金魚はダメですよ!!
そして、吸水ポリマーは消臭剤が小さくなるまで待ちきれない場合は、100均の園芸コーナーなんかで、いろんな色のものが売っているので、カラフルにしたい場合等もそっちで買うといいかもしれません。
さて、材料がそろったら早速作ってみましょう。
瓶詰め飾りの作り方
1:ビンに吸水ポリマーを薄く敷く

浮いている感を出すために、吸水ポリマーを薄く敷きます。
私はちょっとカラフルにしたかったので、下には100均のカラーのポリマーを敷いてみました。
2:好きなフィギュアを投入

若干バランスが悪くなっても、後で直せるので、とりあえず下に敷いたポリマーに埋もれないよう「ポン」と置きます。
3:ビンのフチギリギリまで透明なポリマーを詰め、水を入れる。

ともかく、ふちギリギリまでみっちり入れるのがポイント。
特に、消臭剤の使用済みのカスを使った場合は↑でも述べたように、ポリマーが縮んでいるので、加減してしまうのですが、結構水を吸いこんでいくので、遠慮なく水は溢れるくらいに入れてOK。
その際、ずれたフィギュアは箸などで位置調整をして、蓋を閉めちゃいましょう。
そうしてできたものがこちら。

まだ吸水ポリマーが水を吸いきっていないので、つぶつぶが残ってますが、しばらくすると……。

こんな感じにポリマーが透明になって、まるで水の中にいるような、宙に浮いているような見た目になります。
因みに調子にのってカエルの上にもあとからカラーポリマーを乗せたらカエルさんの顔面にかぶってしまい失敗失敗。
まぁ、後でいくらでも直せるので、気にせず好きに作っちゃいましょう。

瓶詰めフィギュアにコケが生えたら……
因みにこの瓶詰めフィギュア。
半年くらいしてくると、コケが生えてきたりするので、そうしたら中のポリマーを取り換えるか、洗ってあげましょう。

ちょうど無香空間が3~4か月でダメになるので、私はそのサイクルで取り換えています
無香空間、余すことなく使ってます。
夏休みの宿題から大人の暇つぶしまで
あっちこっち飛び猫では、筆者がやった『おうち時間にぴったりな』ハンドメイドな趣味を紹介しています。
今回のポリマーの瓶詰めはもちろん、100均で揃う材料でできるインドアなハンドメイド工作がたくさんありますので、ぜひ、他の記事もご覧ください!
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