最近ね、「業務用スーパー」でびっくり仰天『青パパイヤ』を購入することができたんですよ!
青パパイヤと言えばソムタムの材料。
過去に生で食べられるかぼちゃ「コリンキー」を使って、『なんちゃってソムタム』を作ったことがあるんですが、今回は本場の材料で作る、本格的なソムタム。
とはいえ、面倒くさがりの私の作るものなので、簡単に。
ぜひ、簡単にソムタムを食べて見たい方はご覧ください!!
ソムタムとは?
ソムタムとはタイやラオスで食べられている、青パパイヤを主としたサラダで、パパイヤの甘さ・ライムの酸味・唐辛子の辛さ・塩のしょっぱさの4つの味が融合したなんだかスゴイサラダ。
基本は青パパイヤやなんですが、そこは世界の家庭料理。
人参やマンゴー、きゅうりとかでも大丈夫ですし、ソムタムプーとか言って生の沢蟹が入ったソムタムも、結構愛されています。
一度は食べてみたいソムタムプーですが、やっぱり寄生虫が怖いので、どうにか医療が発達しないかなと、他人事のように願っています。
青パパイヤとは?
青パパイヤとは文字通り、あのパパイヤが黄色く熟す前に収穫したもの。
日本ではあまり一般的ではありませんが、タイとか沖縄とか、南国では極々普通の食材。
因みにこの青パパイヤ。めっちゃ栄養豊富で、パパインとかいうタンパク質分解酵素があって、他にもビタミンCとポリフェノールが満載の栄養の塊だそうです。
では、そんな青パパイヤを使った簡単なソムタムレシピをご紹介します。
材料
- 青パパイヤ
- ミニトマト
- 長唐辛子
- 粉唐辛子
- ナンプラー
- 砂糖
- ライム
- ごま油
長唐辛子の代わりに、生の青唐辛子を入れて、粉唐辛子をなくしたり、ニンニクを入れたり、ピーナッツや干しエビを入れても本格的。
とりあえずナンプラーさえ入れれば、東南アジアの味になります。
一応、ソムタムは家庭料理なので、ご自分のご家庭にあるもので作りましょう♪
基本は青パパイヤとミニトマト、辛味の唐辛子、塩味のナンプラー、酸味のライム、甘みの砂糖があればそれはもうソムタムです。
作り方(レシピ)
①青パパイヤにはアクがあって、そのままだとエグミが出てしまうので、アク抜きをします。
まずは、半分に切って種を取り、皮を剥いて千切りにします。
②千切りにした青パパイヤを10~15分ほど水にさらしてアク抜きをします
③ミニトマトは半分に切って、長唐辛子も1センチ位の輪切りにしてボウルに入れます。
④ボウルに「砂糖」「ナンプラー」「ごま油」「粉唐辛子」「ライム」を入れてちょっと濃い味に整えていきます。基本大さじ1杯ずつ入れて、あとは自分の好みで調節。
⑤アク抜きが終わった青パパイヤを先ほどのボウルに入れて、よく混ぜたら……完成!!
めっちゃ簡単です。
強いて言えば青パパイヤの扱いがちょっと大変なだけで、サクッと作れるあたり、さすが南国の家庭料理って感じです。
味の感想
それではソムタムを食べてみましょう…………。
めっちゃシャキシャキで美味しい!!
酸っぱくて、私は甘さ控えめで辛くてしょっぱくしたので、シャキシャキな青パパイヤが後を引く美味しさ!!
しっかりと味を染みこませてご飯のおかずにしても美味しいし、お酒のお供としても最高!
夏場は絶対におすすめな料理なので、もしどこかで青パパイヤを見かけたら、ぜひ作ってみてください!!
他にも沢山『世界の家庭料理』作ってます。
是非読んで色々試してみてください!!
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