2020年も終わりになりそうな、12月にね。
6年間使ってた眼鏡フレームが、突然割れたんですよ。
使っていたのは眼鏡市場の『freefit』。
私は視力がギリギリ0.2と、眼鏡がないと旦那とゴリラの区別もつかないほど目が悪いので、即時眼鏡の買い換えを要されたのですが、そこで見つけたのが、眼鏡市場最新作フレーム「鼻当て痕がつかない、nosefree眼鏡」。
今回はその最新眼鏡フレームの使用感をお伝えします!!
痕がつきにくくズレにくいという謳い文句のnosefree
私が眼鏡を買いに行ったときは、丁度眼鏡市場の最新眼鏡フレーム、nosefreeが発売されてまだ1週間となんの口コミもない状態で、メチャクチャ迷ったので、これから買う人の参考になればと。
私が今まで購入したのは眼鏡市場の『Freefit』や『ゼログラ』なので、その比較もできるかと。
今回購入したnosefreeは、
単純なフレームの軽さではなく、レンズも含めた「重量バランス」を検証し開発された”nosefree”。
モダン先端にあえて「オモリ」を付けることで、鼻への重量負荷を軽減。鼻と耳にかかる重量の黄金比を計算し、かけた時の軽さ、鼻パッド跡の付きにくさを実現しました。
眼鏡市場オンラインショップ
という、眼鏡ユーザー一番の悩みであろう、鼻の付け根への負担が少ないという代物。
私も、レンズが厚い方なので、鼻の付け根に痕が残るのはもちろん、結構そこから頭痛に繋がったりするので、これは良いものではないかと購入決定。
その付け心地はというと……。
nosefreeと他の眼鏡との比較
nosefree、正面からの見た目は、ごく普通のメタル系眼鏡なんですが……。
横から見ると、ガッツリ、ツル先に重りが……。
この重り、結構な重さで、こいつのせいで、全体的な重さは結構あります。
ぶっちゃけ、眼鏡フレーム1軽いと言われるゼログラと比較すると、羽とスマホくらいの重さの差があるように感じ(大袈裟)、本当にこいつを買って良いのか迷ったほど。
ですが、店頭でゼログラとnosefreeの重心を比較して、感動したのですが、重心が後ろにあるので、鼻側に落ちることがないんですよ。
私はたまたま手持ちの水筒の上で実験したので、前に後ろに落ちてしまいましたが、店頭ではnosefreeはツルの中心、つまり耳の辺りでキレイにバランスをとって落ちずにいました。
使用感……かけ心地は……
というわけで、比較はよいとして、かけ心地のほうはというと……。
メリット
- 重心が耳の上なので確かに、鼻側の負担が減る。
- 重さがあり頑丈
デメリット
- 耳の上が痛い
- 慣れるまで耳の後ろが痛い
- ズレないことはなく、調節をしっかりしないと結局滑り落ちてくる
という感じで、一概に手放しで『イイ!!』とは言えず……。
ぶっちゃけ、眼鏡レンズが薄い人(度が強くない人)は、ゼログラのほうが負担少ないのでは?
そう思う私がいます……。
調整(フィッティング)する人が上手な人だと、いい具合にバランスをとってくれるのかもしれませんが、キツイと耳の後ろに重りが当たって痛くなるし、緩ければ結局鼻側に眼鏡がズレてきます。
ただ、鼻の付け根への負担は確かに減りました。
なので長時間付けていても、頭が痛くなることは減ったのは事実。
ですが!!
今度は耳のツルが乗っている部分が痛くなってくるので(苦笑)、ガーゼとか、髪とか挟んで対処することに(涙)
眼鏡ケースも微妙……
そして、感想が微妙な原因がもう一つ。
眼鏡ケースが微妙……。
こちらがnosefree用の眼鏡ケースなんですが、この時点で眼鏡ユーザーは『あ、微妙』と気がつくかもしれません。
ええ、
皮半分に折って包んだだけで、ケースというか、保護する役目を一切果たしてないんですよ。
コレじゃ、鞄に入れたらぶっ潰れますわ
店員さん的には「ツルが長くて普通のでは入らないので……」という事でしたが、ちょっと大きめの眼鏡ケースにだったら入ったので、私は以前のFreefitの眼鏡ケースをそのまま使っています。
nosefreeの感想まとめ
もし、度が弱くレンズが薄いというなら、ゼログラの方が負担はなし!!
レンズが厚いなら、nosefreeはオススメ。鼻への負担は格段に減ります。
ただし、耳の上が痛くなったりしますし、鼻当て痕は多少残ります。
間をとるならFreefitがオススメ(苦笑)
私はnosefreeをメインで使いつつ、余裕ができたらゼログラでもう一つ眼鏡を作って、交互に使おうかな……と思う感じでした!!
一番すごいのは、6年間もち続けたFreefitですが!!
他にも目の健康について沢山お伝えしていますので、ぜひ他の記事もご覧ください!!
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