しばしばリースを作っている私。
どうしても玄関先に飾っているので汚れやすく、リースは2~3年に1度は交換する必要が出てきてしまうから。
そんな、何度も作り変える必要があるのにも関わらず、どうして私はリースを飾り続けているのか。
それには意味があったのですよ……。
リースを玄関に飾るスピリチュアルな意味と、簡単リースの作り方をお伝えします。
リースに込められた意味
リースは日本ではあまりメジャーなものではないものですが、ヨーロッパなど、お欧米では『魔除け』としてよく飾られています。
日本でもお正月に「しめ縄」を玄関に飾ったりするじゃないですか。
そう、ネットなんてない大昔の頃から、世界中のあちこちで結界となる玄関に何かを飾るという行為をしているという事は、きっと何かしらの意味があるってことなんですよ。
因みにリースはその形(円型)から、永遠を意味していて、「出かけても帰って来る」「無事帰って来る」というお呪い的な意味もあって、私は好んでリースを玄関に飾っています。
というわけで、12月末~1月はお正月飾りのリース、そこからは節分ぽいリース、イースターっぽいリース、春用リース、夏用リース、秋用リース、クリスマスリースと、何となく季節のイベントに合わせて架け替えています。
そうそう、玄関にリースを飾るフックなんてねえよ!!という場合は(普通そうだと思いますが)、鉄の玄関なら磁石フック。
木製玄関ならリース用フック。
玄関ドアにガラスが付いているパターンなら(我が家がそう)千夜大好き3Mコマンドフックを付けると手軽にフックができます。
いつでも飾れるノーマルリースを作ろう
季節関係なしに、大体飾っておけるノーマルリースは1つあると便利。
今回は、私は従姉妹から誕生日にもらった大量の造花を利用して作ってみました。
因みに土台のリースは百均で買っているので、実質110円。
Amazonでそろえる場合はこちらからどうぞ。
茎付きだとちょっと便利
簡単なリースの作り方
さて、作り方……というのもおこがましいのですが、作り方は「ひたすらリースに増加をくるくるとつけていく」のみ。
造花の茎をリースのツルの間に差し込み……。
くるくると茎をリースに巻き付けていき……。
それを永遠繰り返していく。
そうするとこうなります。
結構もさもさになってしまったので、バランスを考え、適宜自分の好みの花の量で調節すると良いでしょう(苦笑)
全部に増加をつけなくて、下半分とかにしても可愛い。
全体的に造花を付けたら、あとはリボンをつけて……。
完成!!
このデザインなら一年を通していつでも使えるリースになるかなと。
リースをイベントごとに使い分けるタイプでも、例えば、2月とかどうするよ……なんて時に使いやすいので、お勧めです。
夏用リースを作る場合
季節ごとに付け替えたい私みたいな人にオススメ、夏用リース。
クリスマスリースやノーマルリースと違って、あまり市場で売られていないので、個性を光らせるチャンス。
好きにデザインして、一味違うリースにしましょう。
材料はもちろん百均で、「夏っぽい造花」と「夏っぽい貝殻」そして、リースを買えばOK。
あと、この場合はグルーガンは必須。
因みにグルーガンで激しめの火傷をした私は、以来怖くてゴム付き軍手を必ずつけています……。
すべて百均でも揃いますが、Amazonで手軽に揃えたい方はこちら↓
夏用リースの作り方
というわけで今回も簡単に作ってみます。
といっても、やることはただ一つ。
ひたすら、本能の赴くままに貝殻や造花をグルーガンでリースにつけていくだけ。
恐らく、センスが99%グルーガンの扱い方が1%の出来を決める作業。
因みに造花は、このようなツルタイプを買って、はさみで根元を切ったり、花の部分だけ引っこ抜いてグルーガンでつけていっています。
そんなこんなで 完成したのがこちら。
何度も言いますが、センスが99%の作業です。
やり方はこれ以上でもこれ以下でもないのです!!
でも、自分で作ると満足感あるし……ね。
リースのある生活を
そんな感じで、リースを飾っている私ですが、気のせいか玄関にリースを飾るようにしてから運気が上がったような……生活の質が上がったような……気がします(笑)
自分で作るのは面倒という場合は、市販でものすごくかわいいリースが売っていたりするので、ぜひぜひ飾ってみてください。
因みに、玄関に飾るのならばリースと合わせて手作りシーサーもおすすめ。
キットで取り寄せて作れるので、こちらもいいですよ!!
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