鳥獣戯画って知っていますか?
平安時代に描かれたと言われる『日本最古の漫画』とのこと。
ウサギや蛙が相撲をとっていたりして、「ああ、大昔から擬人化って日本人のDNAに組み込まれていたんですね」って思うような可愛さ溢れる絵が満載。
そんな鳥獣戯画のなぞり描きって、実は一種の写経みたいなものらしくて、筆ペンなぞり描き本があったので、早速遊んでみました!!
鳥獣戯画 筆ペンなぞり描き
色々と種類があるようなのですが、今回購入したのはこちら。
筆付きなのがいいところ。
開けてみると筆ペンと、カードと本番用の薄い印刷が描かれた紙。
さらには練習できるページもあって、手を鳴らしてから本書きできるのがいいところ。
因みに、全部書き切るとお焚き上げ(?)までしてくれるようで、ちょっと面白いのですが、写経も終わった後にお焚き上げをするようなので、きっと霊験あらたかなおうち時間が過ごせそう。
まずは練習してから……
というわけで、まずは練習から。
手が慣れたところで、いざ、本番用の紙(10枚)に書いていきます。
超倍速で書いてますが、大体1枚20~30分くらい。
1日1枚、ちょっとした合間に遊ぶには丁度いいボリューム。
しかも、書いている間は「ミスしたら終わり」という緊張感から、集中することができて、ちょっとした瞑想感があっていい!!
全部描き終わるまで……
1日1枚くらいのペースで進めるつもりが、以外とこの瞑想感がたまらなく。
「ああ、写経にハマる僧侶ってこんな感じなんだ~」
と、時間を見てはちょこちょこ描いていたら一週間足らずで全てを描き終わり!!
並べると圧巻……。
なにがどう……ということもない遊びですが、本当に写経の時のようなすっきり感があるので、オススメです!!
結構色々なバージョンが出てますよ!!
他にも心安まる瞑想的な趣味やっています。
もし興味がありそうなグッズがありましたら、是非そちらも見てください。
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