私ね、病弱ゴリラというあだ名があるんですが、その通り年に1回くらい38度超えの熱を出すんですよ。
原因はそのときによってまちまちですが、大概ストレスや疲れからの胃腸炎。
でもって、先月、2~3週間ほど、平日は仕事と家事と犬猫の世話+土日は朝から家事と犬猫の世話と卓球と買い出しと買い出しした食料の下ごしらえ&保存……という、一息つける時間が便所でウ○コしている時くらいしか無く、睡眠時間が1日4時間くらいだった期間があったんですが、ええ、見事にある朝起きたら発熱。
38.1度ですが、これはもっと上がるなぁ……という節々の痛み&吐き気と頭痛。
が…………。
絶対コロナじゃないと思うのですが、今どき病院は発熱患者はOUT OF 門外。
私が住んでいる地区の自治体では「自力で厚生労働省認可の医療用抗原検査キットを手に入れて、自分で検査して、陰性ってわかったら病院行くとか黙って寝てて。陽性だったら自力で病院行って」という、比較的サバイバーな感じでしたので(2022年10月現在で)、「じゃあ、取りあえず抗原検査キット買うか……」と購入しました。
今回はこの、検査キットの紹介と、使い方&使った感想をお伝えしたいと思います!!
抗原検査キットを購入するなら『厚生労働省』承認の物がおすすめ
さて、発熱した際に、自分でコロナかどうか確認しやがれ……ということなら、ちゃんと陰性・陽性が出るものの方が当然良い。
そして市のサイトを見ても、厚生労働省のを使って欲しいと書いてるし、まぁ、ちゃんとした(?)ものを使って、陰性だったのに陽性でしたとかだったら「私のせいじゃないよ」と言えますが、よくわからないメーカーの怪しい代物を購入して、陰性だったと病院行くのもなぁ……と思い、ちょっと高いけど厚生労働省認可の、抗原検査キットを購入することにしました。
ちなみに、おすすめメーカの(?)の物は厚生労働省のHPに乗ってます。
ちなみに、買うときは「第1類医薬品」という言葉を目印にするとよいみたいです。
PCR検査と抗原検査の違い
ちなみに私、PCRも昨年受けたことがあります。
詳しくは漫画に書いたので、ぜひ読みに行ってください
そのときは、寒風吹きすさぶ病院の外側で、唾液を容器に入れて病院に渡して、そこから1日経ってから陰性のお知らせの電話が来ました。
でもって、PCRと抗原検査の違いは簡単に言うとこんな感じ。
PCR検査 | 抗原検査 | |
採取方法 | 唾液 | 鼻の奥ぐりぐり |
場所 | 医療機関 (最近ではキットも) | 自宅でキットも可 |
所要時間 | 大体半日~1日 | 15分 |
精度 | 比較的高い | PCRより劣る |
ちなみに、抗体検査というのは、体に免疫があるかどうかを見るための検査で、感染しているかどうかを調べるものではありません。
抗原検査の場合は、PCRより精度が落ちるため、ある程度体の中でウイルスが増えた状態じゃないと、陰性と出てしまう可能性もあるそうなのですが、発熱して2日経ってるので私の場合はもう十分だろうと……。
厚生労働省のおすすめのキットも抗原検査キットばかりでしたので、今回は抗原検査キットをAmazonで注文することにしました。
私が購入したのは『【第1類医薬品】クリニテストCOVID-19 抗原迅速テスト(一般用) 5テスト入』
というわけで、今回購入したのは『【第1類医薬品】クリニテストCOVID-19 抗原迅速テスト(一般用) 5テスト入』
7,980円とちょいとお高いですが、5個あるので、今後もまた熱を出したときとかに使えばいいかなと(苦笑)
もちろん、第一類医薬品なので、厚生労働省のお墨付き。
購入した際、Amazonの方から確認のメールが来て、初めての事だったんで「え? え?」と思いましたが、ま、普通に答えて返信すればOK。
薬局とかでも売っているそうなのですが、よく考えたら「コロナの疑いがあるから病院来るなよ」と言われている人間が、出歩いて薬局行っていいわけ?と……政府の愚かさが見え隠れするので、熱出ちゃったら、素直にAmazonで購入した方が安心です。
抗原検査キットの使い方
さて、届いた抗原検査キット。
中身はこんな感じ。
長~い綿棒と、検査用の液体が入った容器と、チェッカー。
これらが5セットと説明書。
使い方は至って簡単。
長い綿棒で、両方の鼻の奥をコショコショと拭います。
鼻血が出たらやり直しです。私は鼻血だしました(苦笑)
そして、その綿棒を立て置きした液体が入った容器の中に入れて、クリクリと6回転ぐらい回します。
そして、その綿棒を1分ほど入れたまま、放置。
この容器は結構柔らかいので、1分放置したら、下の方をぎゅっと押さえて、綿棒をこし取るように引き抜いたら、抽出チューブ用キャップをはめて、検体ウェルという名のチェッカーに4滴ほどたらします。
そして15分ほど待つと……。
はい、陰性でした!!
ビフォアを撮影し忘れてしまったんですが、チェッカーの枠部分には元々何もラインは書かれておらず、液(自分の鼻水溶かした液ですよね)をSの部分に垂らし、それがジワジワと染みこむにつれ出てきたラインがC。
もし、陽性だった場合はTの部分にラインが出る仕組みになっています。
大体15分くらいで陰性・陽性がわかるので、楽は楽。
鼻血が出てしまう恐れがあるので、それだけが怖いのですが、やり過ぎないように出来れば、すごく簡単です!!
安心のために一応キットを用意しておくのもありだと
本当にこれで大丈夫なのか、やや不安はありますが、「キット使って陰性って出たんだから、私のせいじゃない!」と思えるのは、精神衛生上いいし、いつなんどき、またこうして熱を出したり、これら抗原検査キットが売り切れるかわからないので、一家に1つはあっても……損はないかと思います!!
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