今回のレシピは「タジン鍋の野菜たっぷり蒸しカレー」
ネットのどこかのまとめサイトに出ていた「紺田照の合法レシピ」という、法すれすれに面白い漫画に一目惚れし、再版を待って購入。
新人ヤーさんの作るご飯があまりに美味しそうで、早速作ってみることにしました。
今回は「タジン鍋の野菜たっぷり蒸しカレー」。
どうやら武闘派な味がするようですが、ヘルシーでよさそう。
この漫画、普通の料理漫画とは違って、ちゃんと作り方を載せており、非常にレシピがわかりやすい。
しかも、簡単で美味そう。
いや、きっと美味い
材料
- パプリカ
- キャベツ
- しめじ
- タマネギ
- 鶏もも肉
- カレー粉
- ブイヨン
- すりおろしニンニク
- オリーブオイル
- 塩こしょう
作り方
作り方は至って簡単。
野菜を切って、鶏もも肉は皮を剥いでカロリーダウン。
それらを「タジン鍋」にIN。
今時はIH対応のタジンもあるので大変ありがたいです。
そこに、カレー粉・ブイヨン・オリーブオイル・すりおろしニンニク・塩こしょう。
調味料の分量は載っていなかったので適当ですが、自分が美味しいと思える味付けで良いかと。
THE適当
そして火にかけ、沸騰したらフタをして、「香り……逃がさねえ……」と呟きながら弱火でしばし放置。
ここで注意なのですが、野菜から出てくる水分で水が増すので、初めからブイヨン多めにしてしまうと、鍋からカレー汁が溢れてくるので、ブイヨンは少なめに。
溢れても、こぼれても、フタを開けてしまえば香りが逃げてしまうので、そうなったらミッション失敗。
大変なお仕置きが待っています。
そんなこんなで煮ること10分。
出来たのがこちら。
スープカレーのようなこれ。
カロリーもカレーのくせに大変低く、ご飯を合わせても630キロカロリー(らしい)
家中にカレーの良い匂いが充満し幸せになったところで、ご飯と一緒にいただきます。
タジン鍋の野菜たっぷり蒸しカレーの感想
甘い。
美味い。
新境地。
野菜の甘みが溶け出し、砂糖を入れてるかのような甘さ。
それでいて、カレー粉のスパイスが生きており、普段は油が苦手でカレーが進まぬ私でも、汁までいただけます。
野菜切って、ブイヨンとカレー粉で煮るだけでこんな美味いカレーが作れるなら、私の苦手なものから排除してもいいくらいですよ。カレー。
カレー粉をいれているので、塩分も控えめでも十分いけるので、腎臓が不安な人にもお勧めだし、なんていい奴なんでしょう。
これはもう、ほかの合法レシピも作ってみるしかありません。
というわけで、今後も合法レシピを作っていきますので、ぜひ読んでみてください。
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