私ね、大のパズル好きなんですよ。
ゲームをしてても、パズル系のゲームをやっちゃったりするくらい、こう「バラバラになっている物がカチっと合わさっていく、合わせていく」という感覚が好きで好きでしかたがないんですよ。
でもって、夏の夜は長い。
ええ、秋のほうが夜は長いのはしっているけど、夏ってこう……夜更かしするじゃない?
昼間クソ暑くても、夜になると涼しくなって「よっしゃ今のうちに覚醒」みたいな感じで。
あと、子供の時って夏休みあるじゃない?
いいと思うのよ。夏休みの思い出のジグソーパズル。
そんなわけで、今回はジグソーパズルについて熱く語ります。
オススメのピース数
やっぱり1000ピースパズルがおすすめ。
大体1000ピースだとゆっくりやっても1週間もあればできあがるし、それ以上かかるようなものだと、身体と生活が壊れる上に、ピース無くなる可能性が高くなってくるのでおすすめできない。
子供には500ピースぐらいが丁度良いかと思うが、パズル好きにとってはちょっと物足りない。
あ、でも今時は立体パズルと言って、ピースが少ないけど作りがいのあるカタチのものもあるので、色々と見てみるとよいかも。
あと、今時は1000ピースでも「マイクロピース」というものがあるので、小さめのほうがイイ場合はそういった物を選ぶと良いでしょう。
小さい子供向けなら今時なら「ステンドグラスタイプ」のパズルがいいかもしれません。
小さいサイズなら額(フレーム)も小さくて済むのもおすすめポイントです。
飾るコトを考えた絵柄を
パズルは夏の夜の夢のごとし。
できあがってしまうとそれで終わりになってしまうのだが、手元にはその思い出が「735×510mm」というサイズで残ってしまう。
※メーカーによっては多少大きさが変わる※
なので、それを飾るコトを考えたデザインを選んだ方が良いと思う。
もし、あなたが「うちのインテリアに花柄はイマイチ」なんて思うなら花の絵柄のパズルは買うべきではないし、夜中に通る暗い廊下に飾るなら、決してモナリザのパズルに手は出してはいけません。
私の実家では、幼少期に誰が組み立てたかモナリザのパズルがトイレの前に飾られていたことがあり、毎晩トイレに入る前にちびりそうになっていた記憶があります……。
簡単な絵柄・難しい絵柄
同じ数のピースのパズルでも難しい・簡単ということもあります。
比較的キャラ物や、アイテムや登場人物が多い絵柄は組み合わせるポイントを見つけやすく、作りやすいんですが……。
逆に、あまり色の変化がなかったり、特徴となる目印が見つからない絵柄はキツイんです。
今時のパズルピースのカタチ
あと、今は昔と違ってピースのカタチに特徴が出るようになったので、それはそれで組み合わせやすく、また、やっていても楽しです。
テンヨーという大手パズルメーカーの今時の1000ピースパズルには、ほぼ必ずアップルの形のピースが入っているので、ぜひそれを見つけてもらいたいですね。
ちょっと幸せになれる気がするんですよ……。
パズルを組み立てるときの体勢
そうそう。
忘れてはいけないのが「パズルを組み立てるときの体勢」。
長時間、集中して下を見ることになるので「腰」と「首」がやられます。
一気に集中して飲み食い忘れる私の様なタイプだと、気がつくと腰と首が死んでいる可能性があるので、ともかくテーブルや台の上など高いところでやることをオススメします。
うちの場合、動物立ち入り禁止の仕事部屋で、筋トレグッツがしまわれているクリアボックスの上を利用しています。
傾いたら一巻の終わりという、スリリングも乙。
こうして仕上げていったパズルに、ノリをぶちまき、つやつやにそして、二度と離れられないようにするのも感慨深いものです。
そんなわけで、熱くジグソーパズル愛を語らせてもらいましたが、私にパズルを与えると、自慰を覚えた猿のごとく、餌もトイレも忘れて「それ」しかしなくなるので、私に絶対パズルをくれるなよ!!
結局の所、組み立てる物ならプラモデルでも楽しいんですけどね!!
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