大人が楽しむ千葉動物公園の遊び方

レジャー&旅行
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2017年GWのレポその1的なポジションなんですが、先日「千葉動物公園」にいってきたんですよ。

いい年こいた、旦那と私の二人で。

それがね、意外と楽しめたんですよ。

そんなわけで、大人が楽しむ千葉動物公園のレポをしようと思います。

長いので、動物園のスポットに焦点を当てた前編と、食べどころやお土産に焦点を当てた後編に分けます。
というわけで、こちらは前編。

さあ、どうぞ!!

千葉市動物公園とは

ラスカルレッサーパンダの風太で一世を風靡した千葉にある動物園。

千葉県千葉市若葉区源町280番地にある動物公園である。千葉市都市局公園緑地部が運営する。開園当初から、世界の霊長類の飼育、特に絶滅が危惧される希少種の繁殖に力を入れ、また、猛獣を避け、小動物・草食動物・鳥類などの動物を飼育する傾向にある。1991年から2014年まで遊園地の「ドリームワールド」を併設していた。千葉市動物公園 – Wikipedia

とのこと。
多くの千葉県民が幼少期、若しくは小学校の遠足などで行くスポットの一つ。

アクセス

アクセスは簡単。
千葉駅からモノレールで「動物公園駅下車 徒歩1分」というお手軽ルート。

車でも行けますが、穴川IC付近やスポーツセンター付近、「混むよ~混むからね~」と言われるスポットを何カ所か抜けていかないといけないため、地元民で裏道を知っている人じゃないとややキツイ。

私は裏道を知っているわけではないのですが、電車が苦手なのと、混む時間を知っているので、混雑を回避して車で行きました。

確か、モノレール1日券と入場券の割安セット券も売られているので、1日遊びたい人や、鉄ちゃん系の方は電車で行くといいかもしれません。

※動物園サイトからお借りした地図です※

営業時間&入園料(2017年5月現在)

午前9時30分~午後4時30分まで(注:入園は午後4時まで)
毎週水曜日休園&年末年始

大人:700円
中学生以下:無料
駐車場代:700円/1日

大人でも700円と結構お得。
開演時間がやや短いが、園内にライトが大して設置されていないので、冬なんか16時くらいにはもう真っ暗になっているかもしれないため、こんなものでしょう。

だいたい全部見て回っても4時間もあれば回りきれるので、焦らずゆっくりきても大丈夫。

無料の日もある千葉動物公園

私が行ったのは4月28日。
実はその日はリニューアル1周年記念で、入園無料という太っ腹DAY。

他にも千葉県民の日の前後1日ずつの、計3日間は「千葉県民」でなくとも無料では入れるという、千葉動物公園の懐の深さを知らしめてくれる日があるので、その日を狙ってくるのもありであろう。

ただし、やっぱり無料の日は混むので、そのあたりの覚悟はしていくように。

あと、場合によっては日にちが前後したり無料開放がなかったりすることもあるので、大きいお友達は要確認で行くように。

駐車場

さて、いよいよ向かった千葉市動物公園。

モノレールに沿って走って行くと、いつの間にか「動物公園の駐車場に直行する道路を走っている」という、夢の国のような作りになっています。

そのまま、「ようこそ千葉市動物公園へ」みたいな看板をくぐり、700円を払って駐車場へ向かいましょう。

駐車場はかなり広く、奥まであるのでムリせず、あまり車がないところに停めるのが吉。

あと、各ゾーンに「ペンギン」とか「レッサーパンダ」とか名前が付いた札が立っているので、たぶんあまり迷わずに済むでしょう。

入り口

駐車場の場所が動物園の裏側に位置しているので、ちょっとあるいて、一番近いゲートから入りましょう。

私が選んだ北口ゲートには、心が痛くなるような、ちょっと不人気っぽいお土産屋さんがありました。

無料開放の日なので、係員に挨拶してそのまま進行。
あまりの人のいなささに、ちょっと動揺を覚えます。

が、中に入ると結構賑やかに人……主に子供がはしゃいでいる。

どうやら無料開放を狙ってなのか、幼稚園生や小学校低学年の子たちが遠足に来ていたようです。

動物園の中

イベント

イベントというか、どうやら動物選挙が行われる前だったらしく、選挙ポスターが貼られていました。

動かない勇気とかかれたハシビロコウさんのポスターが、何度も空目で「働かない勇気」と見えてしかたがない引きこもりな私。

このポスターを作ったデザイナーさんのセンスに脱帽する。

人の多さ

さて、気になる人の多さだが、どうやらこの日は無料解放とあって、いつもより多い5000人が来場していたらしい。

うん。

いつもより多くて5000人とは、人混みが嫌いな私には最高の環境です。

もちろん、子連れや孫連れ。

小学生や幼稚園児達の集団はあちらこちらに点在するのですが、全然気にならない程度。

むしろ、一人で来ていると思わしき老人が、エミューを前にして興奮し「あれかね! ここで手を出したら食われるかね!!」と、むちゃくちゃ笑顔で絡んでくる方が鬱陶しいくらい。

動物たち

さて、お目当ての動物たちですが……。

ゴリラはいじけつづけ。

オラウータンはいじけつづけ。

百獣の王は爆睡。

極めつけは、ここの看板動物。

レッサーパンダの風太……ではなく、

源太、だらしなく爆睡。

正午頃に着いたため、みなさんお昼寝タイムになっていたみたいです^^;

因みに、かの有名な風太は……。

千夜
千夜

田舎のたばこ屋のおばあちゃんみたいになってました。

比較的動物が少ないため、時間帯によっては見られなかったり、隠れてよくわからなかったりします。

でも運がいいと、こんな親子連れが見られたり。

バッファローの赤ちゃん

一つ一つの檻が小さく、匹数はあんまりいないのですが、その分ちょっと珍しい動物もいたりして、そこが楽しい。

ハシビロコウさんは意外と動いていました。

あと、少数精鋭なためか、動物たちが飼い慣らされた感があり、うちの犬猫と接しているみたいで微笑ましい。

ハシビロコウより好きな足の長いなんかのタカ

そして、ところどころ動物たちの説明を書いた看板にダジャレくさい何かが含まれており、ジワジワくる。

一方でゾウの室内部屋も見られたりして、ちょっと勉強出来る感が面白い。

他にも水辺の生物も水陸両方から見られるようになっているのだが……

そろいもそろって水中の姿は見られません。

動物科学館

さて、地上にある「動物園らしい動物」たちをみたら、今度は「動物科学館」へ。

私的にはココが一押し!!

室内なのだが、結構広くて

ゾウの足跡とか、

ゾウのう○この重さを体験できたりとか。

謎の「たまごとうんち」の比較標本とかね。

動物科学館

ハシビロコウさんの剥製やら、

ハシビロコウ

雌ゴリラの異名を持つ私としては、かなり興奮出来るスポットなんですよ。

こうやって触って撮影OKな物が多いのもありがたい。

動物科学館

もちろん、なかには夜行性の動物とかいて、さすがにフラッシュを炊くとこは出来ないので写真は撮りませんでしたが、コウモリがエサ食っているところなんて15分以上眺めていた気がする。

アクティビティ

さてさて、科学館でエンジョイした後は再び移動。

千葉動物公園には公園ゾーンみたいな、広場があり、そこでBBQやカレーなんかを食べられたりするんですが、他にもインモーションに乗れたりするところがあるんです。

でもって私が目を付けたのは「魚に角質を食べて貰うアレ」
そう、フィッシュセラピーですよ。

1回500円、5分間受けられるというそれを早速試してみることに。

足を入れた瞬間は蜘蛛の子を散らすように去って行った小魚たちが、再びあっという間に私の足に群がり、不要となった角質を食べていく。

その感覚……。

ビールの中に足を突っ込んだようなピリピリ感。

「ビールみたいですねぇ」
なんて言う私に、係のお兄さんは爽やかな笑顔で
「ね、電気を流しているみたいな感覚ですよね」
と、優等生な受け答えをしてくれました。

他にも、動物にえさやりを出来るところもあり、かなり間近に動物を見られます。

この間、食事はせずにくるくると回っていたのだがすでに2~3時間が経過していた。
なにこれ、すごく楽しいんですけど……。

千葉動物公園全体でのおおざっぱな感想

というわけで、「動物を見る」「動物とふれ合う」という点だけをみた回ですが、かなり千葉市動物公園、いいです。

大きいお友達でも相当遊べます。楽しめます。

彼女が「あたしぃ、動物とかマジクサ?」というパリピの出来損ないみたいなタイプでなければ、カップルでも楽しめること請け合い。

子供はもちろん多いのだが、土地に対してそれでも人口比が少ないので、非常に心地が良い。

人口密度を極端に嫌う私が快適に過ごせているのだから間違いはない。

上野動物園の時のように、一瞬のパンダを見るために10分並ぶようなこともない。

あと、動物科学館最高。

というわけで、今回はこれにて終了。
次回は、千葉市動物公園の食事処とお土産どころのレポを書いていきたいと思います。

千葉動物公園 詳細情報

店名千葉市動物公園
住所千葉市若葉区源町280
電話番号043-252-1111
営業時間午前9時30分から午後4時30分まで
(入園は午後4時まで)
入場料大人:700円
子ども:無料
年パスあり
定休日毎週水曜日(水曜日が休日にあたる時は翌日)
年末年始(12月29日から1月1日)
最寄り駅千葉都市モノレール「動物公園」駅下車 徒歩1分
駐車場あり
店舗URL千葉市動物公園 公式サイト

千葉動物公園【後編】はこちら!!

食べ処やお土産が気になる方はこちらをどうぞ。

この記事を書いた人
オタ主婦マルチクリエイター
川島 千夜

【オタ主婦マルチクリエイター】
ライター/小説家/イラストレーター/ブロガー/漫画描き/YouTubeにハンドメイドグッズ販売やっています 猫のようにあっちこっち、色々やっていますが、実態はインドア派なゴリラです

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