今流行のchatGPTって知ってますか?
ChatGPTとは、コンピュータープログラムの一種で、人工知能を用いて自然言語での対話ができるように作られたもの。
人工知能は、人が言葉を理解する方法を学習して、段々と自然な会話ができるようになります。
例えば、ChatGPTに何か質問をすると、それに対して自動的に答えを返してくれます。
ChatGPTは、人々が情報を得たり、質問に答えたりするのに役立つ便利なツールとして、今後ますます使われることが期待されています。
…………と、実はこの4行、chatGPTに『chatGPTとは何かを簡単に説明して』と書かせた説明(笑)
簡単に言うと、このように、質問を投げかけることで、人工知能が答えを導き出してくれる便利なツールなんですが……。
chatGPTが出来るといわれていること
- 質問に答えることができる:ChatGPTは、人工知能を使って自然言語での対話ができるように作られています。そのため、人々からの質問に答えたり、情報を提供したりすることができます。
- テキスト生成ができる:ChatGPTは、自然言語処理の技術を使って、文章を自動的に生成することができます。例えば、あるテーマについての記事を書くといったことができます。
- 言語翻訳ができる:ChatGPTは、複数の言語を理解して翻訳することができます。この機能は、異なる言語を話す人々がコミュニケーションを取るために役立ちます。
と、chatGPTが言っています🤣
実際他には、小説や脚本を書かせたり、プログラミング言語を書かせたりすることもできます。
ですが、小説を書いて欲しいと頼んでみたところ……。
うん……。
そうだね。
そう言うしかない一品が出来上がりました。
短いにもほどがあるだろとか、54文字つって言ったのに、57文字じゃねえかよとか、色々思うところはありますが、小説を書いたりするにはもう少しクンフーが必要かもしれません💧
54文字の物語、おすすめですよ~
chatGPTの登録のやり方
ちなみにですが、chatGPT。
登録は英語ですが、その後は日本語で質疑応答OK。
登録のやり方も簡単。
- ブラウザで https://chat.openai.com/ にアクセス
- サイト中央にある「GET STARTED」ボタンをクリック
- 「サインアップ」を押して、メールアドレスまたは SNS アカウントと連携させて登録。
メールアドレスの場合、パスワードの設定も必要になります。 - 「Continue」ボタンをクリック
- 確認メールが指定のメールアドレス宛に送信されますので、一度自分のメールフォルダへ。
- 送られてきたメール内の「Verify email address」リンクをクリック。
- すると承認が下りるので、設定画面に移動します。
- 設定画面で名前と電話番号を登録し、「Send code」ボタンをクリック
- するとSMSで認証コードが送られてくるのでそれを入力し、「Verify」ボタンをクリック
- 「How will you primarily use OpenAI?(主にどのように OpenAI を使用しますか?)」という質問が表示されるページに移動するのですが、どれでも大丈夫なので『personal(個人利用)』でも選択しておけばOK。
- するとこのような画面になるので、あとはSend messageのところに質問を書いて色々AIに聞いてみましょう。
ちなみに登録は無料プランで十分。
「ChatGPT plus」と呼ばれる有料プランでは、月額 20 ドルを支払うことで、文字数制限やリクエスト制限が緩和されるそうですが、ガチビジネスで使いたいとかでもない限り、今のところはいいんじゃないかな……と思います。
chatGPTを実際に使ってみてわかったこと
私もこのように登録してchatGPTを使ってみたんですが……。
まず、『川島千夜について教えて』と聞いてみたところ。
ミニマリストて……🤣
ブロガーとライターというところは当たっていますが、それ以外だいぶねつ造されています。
そして一番「コイツ……💢」と思ったのは……。
PV数による広告収入の変動について質問したところ。
PVをPCと打ち間違えた私も大概ですが、こやつAIのクセに(差別)126ドルと12.6ドルを間違えたんですよ。
この他にもクロスワードパズルの問題を作って欲しくて
『パズルのサイズは8×8にします。 ヒントは私が考えます。 あなたは単語を決定し、パズルを作って欲しいです。』とお願いしたところ。
いや、あなたがヒント書いちゃってるし、私が回答するハメになってるし、なにより『よくわからん』。
というわけで、結構ナチュラルに嘘をつくし、間違えるし、珍回答を出してくるAIがchatGPT。
もちろん、質問の仕方や得意分野によってはとても使い勝手が良くなるので、質問する側の質も問われるのが人工知能なのではないかな~と思っています(苦笑)
2023年4月現在で出来るchatGPTの便利な使い方は……
そんなわけで、珍回答続出のchatGPTですが、これは便利だな……と思ったのがこの使い方。
- 『あなたが○○のお店の店主だと仮定して、一言メッセージを10個作って』と、ライティングに必要な〆の文句を作らせる。
- 『○○の絵を描きたいので、プロンプトを出して』と、お絵かきAI用の呪文を作らせる。
例えば、グーグルマイビジネスなどでMEOを毎日作らないといけないときなんかに、「もう言葉が浮かばねえよ」となります。
そうした時の短い一言文章なんかを量産するにはすごく便利。
ただし、「○○のお店で○月に使うメッセージ」などと、できる限りの情報を入れる必要はあります。
そして、化け物には化け物を……という訳ではないのですが、AIにはAIをという感じで、こちらも今流行の『Stable Diffusion』などの画像生成AIで絵を描いてもらう場合に「プロンプト」と呼ばれる命令文が必要になるのですが、それをchatGPTに描いてもらうのが便利。
でもって出来たイラストを使ったマンガがこちら。
まあまあ悪くないかなと思います。
自力で呪文を入れると、目が4つになったり、歯が4列になったりと結構面倒なことになることもあったので……。
というわけで、chatGPTは使い方、質問の仕方によってはかなり便利になります。
とはいえ、平気で嘘をついてきたりもするので、慎重に使っていくようにしましょう。
今後に期待!!
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