先日、欲しいものリストを発表した私の元に、誕生日プレゼントと「ベタ飼育ケース」が届きまして。
とうとうベタのお迎えに行くことにしました!!
というわけで、今回はベタをペットショップ(熱帯魚屋さん)で購入し、スムーズに慣らして水槽に入れる方法についてお伝えします!!

サイドバーに欲しい物リストがあるので、私のファンになっていただけたり、あっちこっち飛び猫のファンになっていただけた方は是非何かを送ってください!!
こちらのブログで使用感紹介をさせていただきます🤣
ベタを飼うために最低限必要な物を揃えよう
ベタをお迎えする際に先に用意しておいた方が良いものはこちら。
- 水槽
- エサ(ひかりベタで十分)
- 水温計
- スポイト
水槽について
私の場合水槽は贈っていただいたアクリル水槽を使いました。
本来ならガラスケースの丈夫な物のほうがオススメですが、一時的なものなら十分。
落ち着いてきたらガラスケースの水槽を買うと良いでしょう。
また、水槽を洗うときや、病気の時など、予備としてあると非常に便利なので、やっぱり1つは安いアクリル水槽があると便利です。
エサについて
エサは、王道のひかりベタ。
これはショップ店員もオススメしてきた物です。
色々あるかもしれませんが、ひかりベタだけで十分かなと思います。
水温計について
水温計は、丈夫なベタの唯一の弱点「水温」を計測するのに必要。
安くて大丈夫なので1本あると安心です。
スポイトについて
ウンチ取り用のスポイトもあると、水の汚れが少し遅くなるので便利です。
これらが最低限用意しておいた方が良いものとなります。
その他あった方がいい物
その他「ゼオライトストーン」なんかもあると便利。
底にゼオライトストーンがあると、水質浄化や水槽の底が反射してしまうのを防げるのですが、場合によってゼオライトストーンは水質をアルカリ性にしてしまい、酸性が好きなベタには良くない……という説もありますので、そこは自己判断で。
また、もし、お迎えする時期が冬なら、ここにヒーターが必要ですし、真夏ならクーラーがない部屋に水槽を置く場合は扇風機や水の循環フィルターなども必要になります。
水草やお休みリーフもあると非常にベタの環境がよくなります。
なので、これらはあくまで初期投資と思って、用意しておきましょう。
ベタをお迎えする前の準備
ベタをお迎えする2日くらい前から、水槽を作っておきましょう。
日本の水道水にはカルキが入っているので、それを抜くため、水槽に水を入れてそれを日差しの当たる屋内に置いておき、1~2日放置。
それで水槽に入れる水はOKです。

因みにベタを直射日光にあてるのは良くないので、あくまで、水槽に入れる水だけ、日光に当てましょう
カルキ抜きは、沸騰させてそれを冷まして使う方法や、カルキ抜きの薬を使うのもありです。
私は日光に当てるのが面倒になって、カルキ抜きの薬、4IN1(フォーインワン)を愛用するようになりました。
1本で2~3年保ちます(笑)
ベタのお迎えに行くならペットショップより専門店へ
できることなら活きのよい子が欲しいので、下手なペットショップなどには行かず、ちゃんと色々と教えてくれるおさかなくん的なお兄さんのいる専門店へ行きましょう。
因みに行った熱帯魚屋さんは、熱帯魚に限らず「カエル」「おたまじゃくし」「イモリ」「トカゲ」「多種多様のカメ」「生ワーム」「餌用コオロギ」「餌用赤糸ミミズ」「フルーツゴキブリ」と、絶対に私が立ち寄れないゾーンを作り出すほどのマニアな仲間たちを取り揃えるお店。

「ベタ欲しいんですけど……」と声をかけたお兄さんが、「あ、はーい!!」といいながら、バケツいっぱいのコオロギを一握りしたまま振り返ってきた時は、思わず「来んな!!」って言っちゃいました。
そして、ベタの餌のやり方や必要な用具を揃えて、一目見て気に入った「スーパーデルタ」のベタをお家へお迎え。

名前は「アグニ」

そう、あのインドの神様「アグニ」
因みに、青い子だったらシヴァと名づけようと思っていたんですがが、別にインドが好きなわけでもありません。
ベタがおうちに来たらすぐに水槽にいれてはダメ!
購入後、帰宅したらすぐに水槽にドボン……はNG!!
- まずは容器ごと(もしくは袋ごと)水槽に入れて、水温に慣らしていきます。
- 1~2時間経ったら容器のお水を少し水槽に。(大体1/3)
そして水槽のお水を容器に入れて、また慣らします。 - そこからまた1~2時間経ったら、再び容器のお水を水槽に入れて(大体1/2)、水槽のお水を容器に入れて、また慣らします。
- 最後に、特に暴れたり苦しんだりしている様子がなければ、容器のお水ごと水槽に入れて、引っ越し完了!!
- ご飯は翌日からあげるようにしましょう。

ともかく、徐々に徐々に、水温と水質に慣らしていくようにしましょう。
因みにベタは別名『闘魚』と呼ばれるほど気性が粗い魚。
慣れるまで、エサをあげる人を見ては威嚇をします(苦笑)
猫5、犬1の過酷な環境ながら、玄関という絶対安全地帯で暮らすことの出来る彼は、この先私の顔を見る度に威嚇しながら生きていくのでしょう。

私にベタの飼育ケースを贈ってくださった、優しい方!! 見てますかっ!?
存分に活用させていただいております!!
ありがとうございました!!
他にもベタについてガッツリ書いています。
ベタ情報を知りたい方は是非ご覧ください。
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