私ね。
くっそ、字が下手なんですよ。
子どもの頃から。
姉はお習字とかやってて凄い字が綺麗なので、比べられたりしたのですが、気にもしないで大人になったら、結構字を書くシーンって多くって、なんとなく「恥ずかしいなぁ……」なんて思うようになったのですよ。
手紙を書く時代ではないけど、結婚式とか葬式とかね……
なので大人になって大分経ちますが、意を決してダイソーで売っていた、100均の練習帳でペン字の練習を始めました。
今回の話は漫画でも描いています。
お好きな方をご覧ください。
大人になって字が汚いと困ること
- 冠婚葬祭で、人の目に触れるところに名前を書かないといけないシーンで恥ずかしい
- フリーで仕事をするようになると、契約書に名前を書かないといけないことが多くなるので恥ずかしい
- 自営だと、お世話になった方への年賀状が増えるのだが、そこに一筆書く字が汚いと萎える
- 「字が汚いと頭が悪そうに見える」と小馬鹿にされる……
というわけで、フリーランスで働く私としては字が綺麗な方がいいと思い、練習することにしました。
余談ですが、私は元々理数系で、極端に例えると「数学全国1位」「国語10点(赤点)」みたいな、何か欠落した脳を持っていたため、「文字なんて自分がわかれば良い記号のようなものだ」と思っていました。
それが、なにをどう間違えて「文を書いたり」「絵を描いたりする」仕事をするようになったのか……。
ノストラダムスがイタコに口寄せさせても予言することなんて、できなかったでしょうね……。
というわけで、人生何が起こるかわからないし、0.1%でもこれからフリーで仕事をする可能性があるかもと考えている若い人は「字は綺麗な方がいい」と思っていた方が良いです。
研究者とかだったらいいと思うけどね……
ダイソーの100円の練習帳の使い心地
実は私、ユーキャンのペン字練習通信講座に申し込んだことがあるんですよ。
本屋で1,500円位するペン字練習帳も買ったこともあります。
それでも、本人のやる気がないのかなんなのか……練習しても別に悪筆には変わりはありませんでした(苦笑)
ので、今回は節約のために我らがDAISOで100円のペン字練習帳を買ってみました!!
ダイソーのペン字練習帳には基礎編と実用編があり、基礎編は本気で基礎的な内容。
三十路過ぎて「あいうえお」から練習していくなんて……と思っていたんですが……。
なんでしょう。
大人になってメンタル的に落ち着いてきたからか、「ほうほう、この字はここを短くすると見栄えが良くなるのか」なんて思いながら楽しく練習できるように。
ちなみに、100均の練習帳ですが、「字が汚い」「くせ字」なんてレビューを見たことがあるのですが、教科書通りの字だと思います。
100円なので、遠慮なく書き込めるし、「腕が上がらなかったらもう一冊買おう」とか思えるので、むしろ100均の練習帳の方が遠慮なくかけていいかも。
もちろん、添削とかないので手癖に気がつかないかもしれませんが、自己満足なので自分が綺麗だと思えたらそれでいいのではと。
自分が見ても汚い字って、ホントにヤバイから(実証済み)
五十音の他、住所や年賀状、数字なんかもあってちょっと便利。
できれば、基本と実用編、両方買うといいかもです。
100均のペン字練習帳での字の練習 ビフォーアフター
では、私の文字はどう変わったのでしょうか……。
練習前
1日練習後
全部練習後
あまり、変わっているのか変わっていないのか、成長したんだがよくわかりませんが、とりあえず、「読める字」にはなっているし、文字を揃えられるようにもなった気もします。
あと、「抜き」と「入り」の感覚がわかったのでそれだけでもありがたいです。
結論:100均のペン字練習帳でも大人になったからでも練習すれば『字は上手くなる』
というわけで、100均のペン字練習帳は「使える」という結果になりました。
普段字を書くことが少なくなったみなさんも、気まぐれにペン字練習してみるのも……いいかもよ?
昔、私が使った事のあるペン字練習帳もご紹介します!
大人になってからでも色々できる!!
大人になってからでも全然手遅れじゃない!!
むしろ大人のほうが色々挑戦できるし、効率よく技能を習得できたり……。
それを証明するために(!?)千夜が色々やってみた、『大人の挑戦記録』ぜひ、他にもありますので、ご覧ください!!
コメント
僕も字がめちゃくちゃ下手だから、100円ならやってみようかな…
>碧乃あか男さん
ぜひぜひ。100円ですし(笑)10回練習しても1000円ですもん。