東京って……ご飯高いじゃないですか。
いや、高いんですよ。
なので、東京に行ったときは全国どこも同じ値段のチェーン店に入りがちなんですが、つじ半。
そう、「日本橋海鮮丼 つじ半」なら、かなりのお値打ち価格で、山盛り海鮮丼が食べられるのです!!
日本橋に行ったら寄りたい『つじ半』
恐らく、都内で仕事をしている人なら大抵が知っているであろう『日本橋海鮮丼 つじ半』。
日本橋以外にも、室町や神楽坂にもありますが、日本橋が本店。
THE日本料理店!!
というような店構えで、店内はパッと見回らないお寿司屋さんみたいな形で、恐らく外国人客が好むであろう雰囲気。
ですが!!!
このお店、めっちゃ海鮮丼のお店です。
- 生のお魚に美味しさを感じる人。
- 出汁の味に美味しさを感じる人。
- 美味しい食べ方の説明書きが読める人。
じゃないとおすすめできません。
そしてもう1つ、オススメできる人が限定されてしまう理由……。
予約ができない上に、メッチャ並びます。
並ぶけど食べたいコスパ最強海鮮丼
日本橋本店のつじ半さんは、東京駅からも日本橋駅からも徒歩3~5分でアクセスできる好立地。
そして選べる海鮮丼は
- 特上3,600円
- 松 2,200円
- 竹 1,650円
- 梅 1,250円
この4つのみ。
梅の海鮮丼をベースに、蟹が入った竹、ウニと蟹が入った松……と豪華になっていくのですが、梅で十分なくらいな量。
なぜかというと……。
この量なんですよ。
この量の海鮮丼でマグロたっぷりで、1,250円ですよ?
しかも、漬けのマグロがついてきます。
つじ半の海鮮丼 ここが凄い
梅の一番安い海鮮丼ですが、具は色々盛りだくさん。
その日によってちょっと変わるようですが、大体
- いくら
- まぐろ
- 中落ち
- 海老
- つぶ貝
- ミル貝
- イカ
- 数の子
- きゅうり
- 長ネギ
こんなに入っているんですよ!!
さらに、出汁茶漬け用のごまダレに浸かった刺身は、マグロだったりカツオだったりですが、最後にお茶漬けとして食べられるように、絶対2切れは残しておくことはオススメしておきます!!
オーダーすると直ぐに提供してくれるので、並んでいた時間にお腹が空いているので、大助かり。
器のサイズは中サイズなのですが、なんと……少しご飯を残して出汁茶漬けにしようと、出汁をお願いすると「追いご飯にしますか?」とご飯のお代わり(?)も!!
黄身醤油をかけて食べる濃厚な海鮮丼も溜まらないのですが、そこからの鯛で取った出汁で食べる漬けのお茶漬けがたまらなく美味しい!!
量的に、特に女の人は梅で十分……。
正直1,250円では、海鮮に強い千葉でもなかなか海鮮丼は食べられません。
でも、こんなに色々入った海鮮丼と、本気の鯛出汁のお茶漬けの2杯も食べられて、しかも料亭レベルのお味・雰囲気で1,250円はマッッジですごい。
都内で『ご飯どうしよう……』と思ったときは、絶対的にオススメです。
並ぶので待つ前提で! 並びたくない場合は……
つじ半さんの唯一のデメリット……。
それは並ぶこと。
人気店だし、仕方ない事なんですが、最低でも30分。
平均して1時間は並ぶと思った方が良いです。
ただ、通しで営業してくれるので、流れが止まらないのはありがたいのですが、真夏の日本橋で20人待ち、30人待ちとかだと結構キツイです(苦笑)
並ぶのがキツイ場合は、平日の15時頃が穴場。
その時間だと比較的並ばずに入れますが、インバウンドで外国人観光客が増えており、それでももしかしたら今時は……並ぶかもしれません。
でも、並んでも1度は入る価値ありのお店ですので、東京くんだりに行った場合は、是非一度寄ってみてはいかがでしょうか?
【店舗詳細情報】日本橋本店 つじ半
店名 | 日本橋海鮮丼 つじ半 |
住所 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋3丁目1−15 久栄ビル 1F |
電話番号 | 03-6262-0823(予約不可) |
営業時間 | [月~金] 11:00~21:00(L.O.20:30) |
ランチ | あり |
定休日 | 年始年末を除く不定休 |
最寄り駅 | 日本橋駅B3出口から徒歩2分 東京駅八重洲北口から徒歩5分 東京八重洲地下街22番出口から3つ目の道を右へ。 京橋駅から徒歩6分 日本橋駅から315m |
駐車場 | なし |
店舗URL | 日本橋海鮮丼 つじ半 |
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