夏は予約必須! 千葉九十九里 網元浜茶屋『向島』で大ハマグリを食べよう!!

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千葉といえば海。

三方を海に囲まれた千葉は、特に九十九里浜はサーフィンのメッカとしても有名。

そして、当然海鮮網焼きも有名で、特に「焼ハマグリ」は夏の風物詩。

というわけで、今回は千葉でも「大ハマグリの網焼き」を食べさせてくれるお店として有名な、九十九里浜前の網元 焼きはまぐり 浜茶屋『向島』というお店に行ってきました!!

千葉九十九里 網元焼きはまぐり 浜茶屋『向島』

メチャクチャ長い名前で(笑)どれが店名なのかはわかりませんが、「浜茶屋 向島」で検索すれば出てくるこのお店。

九十九里のなが~いビーチの一角にある、昔ながらの焼き浜屋さんで、地元でもとても有名。

有名なので、夏は特に予約必須。

海鮮焼の他にも、ながらみやイワシ重なんかも食べられます。

九十九里浜の、本当に真ん前なので、お店の窓のすぐ向こうには海が見えてロケーションも最高。

※ボートに見えるけど、単なる展望台※

因みに私はお昼前に到着したのでたまたま席が空いていましたが、お昼時は待ち必須なので、できる限り予約をとって行きましょう。

因みに、料理メニューはその日の入札業況で価格が変動するため、今回は省略します。
予算があって、気になる場合予約時に確認しましょう。

浜茶屋向島名物の『大はまぐり』を食す

今回どうしても食べたかったのは、名物の『大ハマグリ』。

天然の地ハマグリで、味も濃厚。

千夜
千夜

もちろん普通のハマグリも注文したけど……

大ハマグリは5~6個で3300円するのでお高めだと思っていたのですが……。

このお値段は2015年現在の値段です。
大ハマグリ……本当にでかい!!
千夜
千夜

デケエ

5~6個のせたら、テーブルの焼き網がいっぱいになるくらい大きい!!
千夜
千夜

これは期待が高まる

もう、店内中に広まる磯の香りが、魚食う民族である私のDNAを刺激します。

そうこうするうちに、大ハマグリがパッカ~ン。
醤油を垂らして、焼き過ぎないうちにいただきましょう
グヌ…………
グヌヌヌッ
固い!!!
千夜
千夜

噛み切れん!!

写真の首筋を見てもらえればわかると思いますが、ガチで蛤が硬くて噛み切れないんですよ(笑)

リンゴをも砕く人間様の前歯で噛み切ろうとしているのにも関わらず、ゴムのような弾力をもってして大ハマグリは食われまいとする。

想像の斜め上を行くところからの抵抗にタジタジとなりながらも、大ハマグリと格闘。

私は両手で野獣のようにかじりつくことによって、ハマグリに勝利を収めることができたほど(苦笑)

因みに味は、思っていた通りの「ハマグリ味」。
ですが、硬さが本気でやばい。

硬めのゴムのような触感なので、まず噛み切ることが辛いんですよ。

その後もスルメのようによく噛まないと、のどの中でつながってしまいそうになるので、高齢者には大変危険ななので、高齢の方がいる場合は小さいハマグリを勧めてあげましょう(笑)

最高に美味しい海鮮焼は「普通のサイズの焼きハマグリ」

大ハマグリとの死闘で疲れ果て、静かになったテーブルに活気を戻すべく、今度は普通の焼きハマグリを注文。

キロで注文できます

こちらは1キロで2890円と、高いんだか安いんだかわからない価格。

千夜
千夜

でも、美味そうだ

身が締まっており、パカリと空いた本体からジュウジュウと汁がしたたり落ちる。

こちらも軽く醤油をかけていただきます。

これは美味い!!!
千夜
千夜

んめえっ!!

あまりの美味さに、お見苦しいものを平然と晒してしまいましたが、いや、これはもう「旨い」と言えるほどに美味しい!!

大ハマグリは噛みごたえが120%な上に、やっぱり大味だったのですが、こちらの、普通のハマグリは凝縮されたダシのような旨みがギュっと一口で口に入り、「日本人に生まれてよかった」と無人の田舎で自販機を見つけたような心境にされてくれる安定の美味しさ。

そんなハマグリに感動したので、調子にアジのお造りも注文。

うん。アジのお造りも安定のおいしさ

因みに鰯の刺身も頼みましたが、ほんのり甘くて優しい味でした。

焼蛤の香りの付いた網で焼く、焼お握りも最高

そして、主食を食べることを忘れていたため、おにぎりを注文。

塩おにぎりです

え? 塩おにぎり?

と思われるかもしれませんが、こちらは焼くためにこの状態なのです。

千夜
千夜

はい、焼きおにぎり~!!

メチャクチャ香ばしい!!

磯の香りがついた網で焼く焼きおにぎりが、これまた、うまうま。

しかも、ばっちゃのおにぎりを思い出させるような、大きなおにぎりでお腹がいっぱいに。

本当に日本人に生まれて以下略。

このほかにも、車エビやホッキ貝なんかも焼けるそうなので、ぜひぜひ余力があれば食べてみることをオススメします!!

大ハマグリと普通のハマグリとの大きさ比較

新鮮な網焼きでロケーションも接客も最高な浜茶屋向島

幸せになったところで、腹ごなしに向かいの海に出てみるのもオツ。

目の前が海です
貝の赤ちゃん
赤ちゃん貝なのであの大きさになるまでしばしお別れ。

食べて良し。

遊んでよし。

眺めてヨシ。

一夏の思い出とは言わず、毎年来たくなる浜茶屋向島さんは最高のお店でした!!

海鮮網焼き 焼はまぐり 浜茶屋 網元 店舗情報

店名 焼はまぐり 浜茶屋「向島」(はまぢゃや むこうじま)
住所 千葉県山武郡九十九里町不動堂450
電話番号 0475-76-6237
営業時間 月~木
9:30~19:30
(L.O.19:00)

 

土・日・祝
9:00~19:30
(L.O.19:00)

ランチ あり
定休日 金曜日
最寄り駅 JR外房線 大綱駅 バス40分
JR東金線 東金駅 バス20分
駐車場 あり
店舗URL 浜茶屋「向島」 公式サイト

千夜
千夜

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千葉にはまだまだ沢山、美味しいお店があります!!

私が行った、大好きなお店を沢山紹介していますので、興味がある方は是非他の記事もごらんください。

この記事を書いた人
オタ主婦マルチクリエイター
川島 千夜

【オタ主婦マルチクリエイター】
ライター/小説家/イラストレーター/ブロガー/漫画描き/YouTubeにハンドメイドグッズ販売やっています 猫のようにあっちこっち、色々やっていますが、実態はインドア派なゴリラです

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