タイトルだけで全部の内容がわかるかもしれませんね、本日のブログ。
職業柄、慢性的な首こり、肩こりに悩まされていたんですが、どうも肩こりのピークが「仕事後」ではなく「寝起き」であることにようやく気がつき。
「これ、枕が原因なんじゃね?」
と、枕を変えてみることにしました。
枕が原因の肩こりに対処してみよう
今までの枕→高過ぎOR低すぎで安定していなかった
今まで使っていたのは、低反発のごくごく普通の枕。
ですが、パンパンに張った低反発枕は、私の首には高かったのです。
つまりこんな感じ。
仰向けに寝ると頭が下を向いてしまい、首の後ろは伸ばされっぱなし、気道はふさがれっぱなしになってしまう。
だからといって、バスタオルを折って枕代わりにすると、こうなる。
肩幅のある私は、片方の側の首が伸ばされ、もう片方の側が縮まりっぱなしになる。
それが20秒やそこらなら、ストレッチ効果にでもなるのですが、長時間だとそりゃ負担にもなる。
横向き寝でも仰向け寝でも使い心地の良い枕を求めた結果……
でもって、私は「寝る前は仰向けでも、いつの間にか必ず横向きで寝てしまう」クセがあるようなので、「横向きでも仰向けでも対応可能な枕」を求めることに。
そんなナイス枕はあるのだろうかと、行きつけの整体の院長に聞いたところ。
ああ、私「肩楽寝」って枕を使ってますが、使って数年このかた、寝違えたことすらないですね。
とステキ情報をゲット。
この院長、腕は確か。
その院長のおすすめ商品ならきっといけると思い、さっそく「肩楽寝」なる物を検索。
どうやら、肩楽寝シリーズには「首楽寝」「横楽寝」という物があるそうです。
横向き寝の私にとっても朗報じゃないか。
横楽寝・首楽寝の使用感レビュー
早速「横楽寝」の注文
と言うわけで、早速アマゾンで注文。
因みに、バージョンが新しくなっており、「横楽寝」が「もっと横楽寝」になっており、さらなる期待感がもてます。
中にはストローのようなパイプの予備と、それらがつまったちょっと重たい枕が内蔵。
どうやら、自分の首や肩の高さに合わせて、真ん中・左右どちらも高さ調整が出来るようです。
すげぇ、5000円でオーダーメイド並の枕ですよ
しかも、左右の高さも自分で合わせられるから、横を向いたときもばっちし。
横楽寝を一晩使った後の感想
一言で言うなら、
使った翌日から肩こり・首こりが消えた
寝起きに枕がずれていることもなく、あと、中のパイプが湿気を排除してくれるので、使い心地も良い。
強いて言えば、枕の形状が普通ではないので、枕カバーが独自の物を買わないといけないのが、ちょっと難点。
ですが、この長い間悩まされていた「寝起きの肩こり」がなくなっているのが、体感できたのは素晴らしい。
首楽寝の使用感レビュー
首楽寝を購入
一方旦那は、私の寝起きの快適さにうらやましくなったのか、「もっと首楽寝」を購入。
どうやら、彼は寝起きの首の痛みに悩まされていた様子。
言い出したら止まらない旦那のせいで、あっという間に首楽寝が家に届く。
こちらは、私の横楽寝と違い、そば殻内蔵。
形も仰向けで寝たときに、首が楽になる形状になっています。
もちろん、高さの調節はできるし、首楽寝の場合それでも高さが低い人向けに、薄い低反発のマットが1枚ついています。
同じく5000円でオーダーメイド並の装備。
首楽寝の感想
私も使わせてもらったのですが、これもこれで、寝心地が良い。
というか、疲れていて、余り寝返りをしてないであろう日は、首楽寝の方が朝楽に起きられます。
横楽寝よりやや軽いので、枕が動きやすいのだが、不思議とフィットするので、朝起きたら枕がふっとんでいた……ということもなく、首回りが非常に楽だったのです。
横楽寝・首楽寝の感想まとめ
・慢性的な肩こりの人は、一度枕を見直すとよいかも
・寝起きに首が痛くなるタイプの人には「首楽寝」がおすすめ
・横向いて寝るタイプで、肩が痛くなる人は「横楽寝」がおすすめ
因みに、首の高さや肩幅などにより、この肩楽寝シリーズには「男性用」「女性用」と別れて売っています。
肩幅に定評がある私でも「横楽寝」は女性用で大丈夫だったし、ストレートネックで、断崖絶壁頭の旦那でも、一番低い状態にした男性用の「首楽寝」で大丈夫だったので、余り気にしないでも大丈夫かもです!!
因みにこの枕がダメになってしまった後、ニトリの高さが10箇所調整できる枕を購入しましたが、こちらもかなり良かったので、検討している方は是非ご覧ください!!
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