そろそろ私の体験してきたバイトのネタが尽きてきましたが、今回は『不動産案内の仕事』について書こうと思います。
因みに不動産案内の仕事……けっこうバイトなのに一攫千金タイプの、ギャンブラーなバイトなんですよ(笑)
不動産案内のバイトとは?
男性だと道ばたにイスを置いて、新築の家の案内看板持って、ひたすら待ち続けているようなお仕事に回されるかもしれませんが、女性の場合、新築の家でお客さんを待つパターンがほとんど。
「新築のおうちを見たい~」と来たお客さんに、あれこれ家の特徴とかを説明して、オススメするのがお仕事。
ただ、今時は宅建を持っていないといけないとか色々あるので、最終的な説明や、ローンの説明などは社員さんがするはずなので、その社員さんに電話して呼び寄せるのも住宅案内のバイトの仕事でした。
因みに私は20年近く前にやったので、ルールはかなり変わっているかと思います……
求人募集の探し方
募集は結構どこでもあります。
バイトル・タウンワーク・地域新聞等など。
今時だと、タイミーとかでも募集しているかもしれません。
単発バイトだと場所も期間も一定じゃないため、不動産会社が募集しているケースはあまりないのですが、たまにこじんまりとした不動産会社や、小さな建築会社が期間限定で募集していることもあります。
私は個人経営の不動産会社の単発募集を見かけて応募しました
時給
大体日給8000円~1万円。
20年前だったのに、今思うと結構羽振りのよい日給ですが、今も昔も不動産業界は稼いでいるのかな……と。
男性の場合、暑い中・寒い中、道ばたでずーっと座っていないといけなかったりして、そういった労力がかなり辛いと思います。
なので、その割には安いとおもうかもしれませんが、不動産案内のバイトの良いところはインセンティブ。
私の時は案内担当の家が売れたら日給の他に+5万円の報酬があると言われていました!!
まあ、売れませんでしたけど。
ってか、お客さんすら来ませんでしたけど。
男性側も、売れたときのインセンティブがかなり良かったらしくて、人によっては8万円くらいもらえたりとかあったそうです。
仕事内容
仕事内容は先にも書いたとおり、新築のおうちを案内して、おすすめするのが仕事。
椅子に座って看板を持ち続ける虚無の時間。
エアコンもない家の中で来客を待ち続ける虚無の時間。
それが耐えられるなら、結構オススメ。
営業といっても、普通に人とコミュニケーションが取れるくらいなら十分。
大事なところは社員さんや社長に回せます。
あと、自分の担当の家が売れるかどうかは運次第なので、運が良い人の方が向いているでしょう(笑)
自分の運試しにもなります
不動産案内のバイトのメリット・デメリット
不動産案内のバイトに向いている人
ともかく、暇な時間を過ごせるスキルがあれば、結構おすすめな不動産案内の仕事。
家を買おうと思っている層がお客さんなので、変に絡まれることなどもなく、精神的には結構安定できるのですが、ともかく暇な時は暇。
お客さんの待ち時間に何かしていてもよいと言ってくれる会社ならいいのですが、そうじゃない場合は虚無の時間を過ごす、禅の練習かなにかだと思って時を過ごしましょう。
あと、あまり募集がなかったり、家が売れたら終わりとかもあるので、興味がある場合求人を見つけたら即問い合わせしてみましょう!!
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