今……お米高いですよね。
いや、もしかしたら今のお値段が正当な値段なのかもしれませんが、急な値上げにこちらもついていけません……。
そんなお米の高騰。

過去には何度もありまして。
約400年ほど昔の藩政時代の米所、宮城県地方で年貢によってお米が取られすぎて、農民が食べるお米がなくなり、知恵を絞って「小麦粉を練って入れた汁」を作ったところ、これがメッチャ美味しくて大当たり(笑)
そこで、頻繁に食べられるようになり、いつしかその地方を納めている当主の耳に届くところに……。
そこで、その当主がその小麦を練って入れた汁を飲んだらやっぱり美味しくて。
何を血迷ったのか「これだと小麦が美味しくなって、農民が米作りをさぼるに違いない!」と、その小麦粉を練って入れた汁を禁止、つまり『御法度』にしました。
それが、「はっと汁」の名前の由来。
当主というか、当時のお上の想像の斜め上から来る発想は置いておくとして、そこまで美味しいと言わしめてた「はっと汁」……興味ありません?
というわけで、色々と調べて、作ってみましたので、作り方を紹介します!!
禁断の味 はっと汁の作り方
はっと汁の材料
はっと汁は基本的に『ご家庭料理』なので、冷蔵庫の余り物で作ってOK!!
とはいえ「はっと」は小麦粉練って作った物なので、小麦粉は必須。
それ以外は……うどんや、すいとんを作る時と同じような具材で大丈夫。
というわけで、今回はこんな感じに。
- 小麦粉
- にんじん
- 大根
- 油揚げ
- お麩
- 長ネギ
- 鶏のもも肉
- エリンギ
- しょう油
- 出汁

エリンギの代わりにシイタケを使うもヨシ。
お麩も入れても入れなくてもヨシ。
長ネギの代わりに最後に小口ネギを刻んでかけるもヨシ。
自由に家庭の余り物で作って大丈夫なのですが、出汁が味の決め手。
私は最近、四国で大人気の安心な国産の出汁をふんだんに詰め込んだ、「やすまるだし」の公認アンバサダーになりまして、そちらを使わせていただくことにしました。


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メッチャ美味しいから、絶対リピートするはずです(笑)
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はっと汁の作り方
➊まず「はっとのタネ」を作ります。

小麦粉に水を加えて、耳たぶくらいの硬さまで練ります。
なんとなくすべすべになったら、濡れ布巾をかけて30分以上寝かせましょう。
しっかり寝かせたい方は、一晩寝かせてもOK!!
❷はっとのタネを寝かせている間に具材を切ります。
※皮は全部剥いている前提です。
▶にんじんは半月切り

▶大根はいちょう切り

▶ネギは1㎝くらいの斜め切り

▶エリンギは薄切り

▶鶏もも肉は一口大に切る

▶油揚げは一度熱湯をかけて余分な油を落として、縦半分に切ってから1㎝幅に切る


ともかく食べやすい大きさでOK!!
❸出汁取り
材料を切ったら、お鍋に水を入れて、出汁を作ります。
やすまる出汁の場合は、水500ccに出汁パック1つなのですが、今回は野菜から出汁が出るので、出汁パック2つ入れて、濃いめの出汁を作ります。

出汁パックを入れたら5分程煮込んで、しっかり出汁を取りましょう。


やすまるだしではない場合は、適宜濃いめのだし汁を作ってください。
でも、やすまるだしは塩味があるし濃いので便利です。
❹煮込み+味付け
出汁が取れたら、先ほど切った❷の材料とお麩を入れて煮ていきます。

だいたい野菜に火が通ったらOK!!
お醤油をさっと回し入れて味をつけます。

シンプルなほど『歴史の味』になります
❺はっとを入れる
味付けまで終わったらはっとを入れます。
寝かしていたはっとのタネをちぎり、薄くのばして、それをちぎって入れていきます。


手につくので、手を濡らした状態でちぎっていくと扱い安いです
大体中火で5分もすると火が通りますので、それで完成!!
はっとは別の鍋で茹でたりする必要はありません!
はっとをぜんざいのようにして小豆と食べるケースなどもあるのですが、その場合は別のおなべで茹でましょう。
YouTube動画とも連動してます!
今回紹介したはっと汁の作り方や感想ですが、動画でも紹介しています!
料理シーンや切り方のコツなど、視覚的にも分かりやすく解説しています。
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はっと汁の味とは!? これは確かに禁断の味

というわけで、できあがったはっと汁。
一見すると「すいとん?」という感じですが、すいとんは「小麦粉を練って団子状にしたもの」で、はっとは薄くのばしたもの。
また、すいとんは全国区でしられていますが、はっとは宮城県地方(東北地方)の郷土料理という違いがあります。
食べてみると味の違いがわかります。
なぜなら……。

はっとの方がつるつる、もちもちだ!!
そう、はっとは、うどんとすいとんの間のような歯応えで、めっちゃ美味しい!!
そして、薄い分、出汁の利いた汁が染みこんで、これがまた美味しい……。
確かに、お殿様が禁止だと言った理由も……わかりませんが(苦笑)
ともかく美味しいはっと汁。
お米が高くなった昨今、ちょっと作って食べてみてはいかがでしょうか?
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