結構昔なんですが、ガラス細工体験に行ってきたんですよ。
吹きガラスでね。
コップを作ったりと。
それがメッチャ楽しくて、出来上がった後もグラスが手に残るというのが最高だったので、紹介したいと思います!!
関東で遊べる吹きガラス細工体験工房へおでかけしよう
吹きガラスとかのガラス細工体験工房って、関東地方にあまりなさそうなイメージがありますが、じつは結構あります。
私が行ったところは千葉の奥側だったのですが(現在工房を移動してしまいありません……)、じゃらんなどで検索すると千葉だけでもこんなに……。
もしかしたら工房によってはコロナの関係で吹きガラスはできないかも知れません。
(筒に口をつけないといけないので)
なので、体験にいく場合はしっかりと問い合わせすると良いでしょう!
基本、吹きガラス体験だと消毒ありとはいえ、人が使った筒を使って息を吹き込むので気になる方はガラスに絵を彫っていく、サンドブラスト体験とかを選ぶといいかもしれませんね。
吹きガラス体験……こんなことをする!!
私が行った工房は、女性の方がお一人で切り盛りしていたのですが、もう中に入った瞬間ファンタジーなアイテムにドキドキが止まらない……。
初心者でも大丈夫なようにつきっきりで指導してくれるのですが、道具はもちろん全部準備済み。
私たち体験者がやることは
①作りたい物とイメージを伝える
予め『どんな』『何を』作りたいのかということを、メモしたりしておくとスムーズです。
ちなみに私は「ピンクの渦巻きがついたビールコップが欲しい」と言いました
②先生が吹き竿の先にガラスをつけてくれるので、初めは思いっきり息を吹き込んで空気を入れます。
一瞬「これ吸ったらどうなるんだろう」って思ったりもしましたが、ガラスは粘度が高くて竿を逆流することはないし、そもそも空気が入っていないので、熱風が肺を焼くようなことはないそうです。
が、一応念のため、絶対やらないようにしましょう(笑)
③少し空気が入ると、それからは軽く息を吹き込むだけでどんどんガラスが膨らんでいくので、先生の微修正に助けられつつ、好みの大きさ、形に膨らませていきます。
途中で、ガラスの形を整えるために溶岩みたいなガラスを触るのですが、軍手&何重にもした新聞越しとはいえ暑さが伝わってきて怖かったです……。
④ある程度形ができたら、水につけてヒビを入らせたり、色の付いたガラス片をくっつけたりと、好きなデザインをしていきます。
少しでも動きを止めるとガラスがだら~んと下がってきてしまうので、常にコロコロと吹き竿を転がして、ガラスがたれないようにしていきます。
⑤先生がガラスの反対側を持って、吹き竿を取り外して、私がトング(?)で口の部分を広げたら完成!!
完成品は後日郵送で
出来上がったグラスは、それでもまだ熱々で触るどころじゃありません。
でも急速に冷えると割れてしまうので、こうした体験で作った場合は工房側が預かってゆ~っくりと冷やして行きます。
なので基本的に出来上がった品は、後日郵送で送られてくると思った方が良いでしょう。
私も例に漏れず1週間ほどしてから、作ったグラスが到着。
割れることなくイメージ通りに、私はピンクの渦巻きがついた白っぽいガラスコップ。
旦那は青い渦巻きがついた透明だけど空気が入った感が、海っぽいガラスコップが届きました!!
ガラス細工体験・吹きガラス体験に行く時の注意点
ガラス工房はどこも必ず『メッチャ暑い』はずです。
職人さんも汗だくでやっています……。
なので、暑さに弱い方は夏場は行かない方がオススメ。
私は6月に行きましたが、汗だくで……
そして先にも書きましたが、基本ガラスは後から郵送になるハズなので、送料が料金に含まれているか。そうじゃ内場合は追加でいくらかかるか……といったことを確認するのがお勧めです。
あと、吹きガラス体験だと、鉄の竿を口で咥えて吹くことになるので、その辺潔癖な方はちょっと控えた方が良いでしょう💧
でも、ガラス細工体験は出来上がった後まで楽しいので、1度は経験する価値ありだと思います!!
ちなみに、今回は千葉でしたが色々な場所でガラス細工体験は出来ます。
また、千葉では蕎麦打ち教室体験やガラス細工体験もしたりしていますので、色々な体験をしたい方は是非他の記事もご覧ください!!
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