ビーチコーミングって知ってますか?
ビーチコーミングとは貝殻やシーグラス(波にもまれて丸く削られたガラス)、流木なんかを飾ってアート作品とすることなんですが、海に囲まれた日本では、そんな材料ボコボコが落ちてます。
今だと『シーボーンアート』とか呼ばれているものもありますね。
私は千葉住みなんで、ちょっと行っては貝を拾い……と材料を集めたりできますが、もし海岸が近くにないところに住んでいる場合でも今なら、100均で材料いっぱいそろいます(笑)
そんなビーチコーミングでアート作品を作るなら……と、写真立てや、時計作りのやり方を教えてもらったりしたので、小学生の自由研究の参考にでも、もしくは、いいものを作ってメルカリで売るでもOKなので、是非読んでいってください!
ビーチコーミング(シーボーンアート)の材料
材料(写真立ての場合)
- 100均の写真立て(できる限り枠が太くてツルツルしているもの)
- 好みの貝殻や流木(小さめのもの)など
- グルーガン
材料(時計)
- 100均などで売っている底が深めの時計
- 好みの貝殻
- グルーガン
いずれもDAISOやセリアなどの100均で材料は十分そろいます。
廃盤などでない場合はこちらの商品がおすすめ。
壁掛け時計に関しては、必ず飾りの部分を考えて『余白の多い時計』を選ぶようにしましょう。
ビーチコーミング(シーボーンアート)で作る写真立てと時計
ビーチコーミングで飾る写真立て
説明というほどのものもなくて恐縮なのですが、写真立てをビーチコーミングで作るやり方はものすごく簡単。
写真立ての木枠の部分に、好みの貝殻をグルーガンで貼っていくだけ!
強いて言えば、『大きな貝』⇒『小さな貝』の順に付けていくとバランスが取れやすいかなという感じ。
完成したらその夏の思い出の写真を飾って置くと、いい感じです。
ビーチコーミングで飾る壁掛け時計
時計作りの方はちょっとだけ気を遣う部分があります。
それは、『針』と『カバー』があるから。
カバーと底にある程度の距離がないと、貝で飾ったときにカバーが付けられなかったり、長針が当たる部分に貝を置くとそこから針が進まなくなったりするため、重々気を付けましょう。
それを踏まえて飾りたいものの中から一番大きな貝を、まずは置いて確認。
そこから周りにどんどんと好みの貝殻などを置いて、グルーガンで止めていきます。
コレももう本当にセンスに左右されるところなので、あとはひたすら好みに任せて置いていきましょう。
世界で一つだけの時計……と聞くと聞こえがいいですが(笑)
貝殻さえあれば本当に簡単にできるので、夏の思いで作るに最適!!
是非挑戦してみてください。
ビーチコーミングについては、素敵な参考本もあるので、参考にしてみると楽しいです。
他にも色々安くて楽しいハンドメイドな趣味を紹介しています。
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