猫飼いの必需品、猫のおもちゃですが、猫って結構体力あるし、気まぐれで遊ぶので付き合う飼い主ってかなり大変なんですよ……。
あと飽きるの早い……
ですがおもちゃで遊んであげないと、運動不足になったりストレスが溜まってしまったりするので、なにか良い物はないかと探していたところ……。
電動猫じゃらし的な、自動で動くタイプの電動の猫用おもちゃを発見!
かなり猫的なランキングも高かったようなので(笑)遊んでる動画付きで紹介します!!
電動猫じゃらし『ペティオ (Petio) ワイルドマウス フライングバタフライ』を購入
今回購入したのはこちら。
『ペティオ (Petio) ワイルドマウス フライングバタフライ』 という品。
店頭で蝶々の猫じゃらしが「ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ……」とはためきながら、棒の周りをグルグル回っている様は、まさに虫のようで超気持ち悪かったのですが、これこそ猫まっしぐらな動きではないかなと。
価格は約800円とお手頃ですし、飽きられても悲しくないというのもポイント高し(笑)
気になる点は、原産国が中国というところですが、まぁ食べる物でもないのでヨシとします。
単三電池1個で大丈夫とのことで、中に予備電池もあるようでしたので、お買い上げしてみました。
電動の猫の玩具は想像以上にリアルな動きで ビビる子も……
さて購入した『ワイルドマウス フライングバタフライ』ですが、スタンドがあってそこに棒を刺して、完全飼い主フリーなパターンと、飼い主が手で持つパターンの2種類使えます。
初回なので、スタンドも使ってスイッチを入れてみましょう。
はい、猫2匹とと犬、ドン引きしていますね。
興味はあるものの、結構羽音が大きいのでそれが怖いという感じでしょうかね。
ああ…ムダに終わったかな…
そう思った矢先に長老猫が飛びついてくれました。
高齢でちょっと耳が遠くなってること(苦笑)と、元々好奇心旺盛で、虫を追うタイプの猫だったので、この本物の虫のような動きをする玩具に食いついた感じで、台座ぶっ倒すくらいの勢いで猫パンチをかましまくります。
だるそうに遊んでいるように見えますが、19歳のばあちゃん猫なので、これでも全力で遊んでいます(苦笑)
ただ、比較的体格のある猫なので、強めの猫パンチでスタンドが倒れてしまい、そのたびに直すのがちょっと面倒。
あと、たまに噛みついたりするので、羽ねとかを千切って飲み込まないように、見る必要があるので、飼い主の目の届かないときは、どこかに隠しておいた方がいいかな?
では……と手で持ってみると……?
手で持つよりかはスタンドを利用した方が便利だけど……
スタンドから抜いて手で電動猫じゃらしを持ってみた様子を、こちらはYouTubeにアップした動画で紹介。
どうも手で持つと、先端の蝶々の動きが邪魔されて、猫の気に入る動きではなくなってしまった様子。
反応がイマイチです。
スタンドに挿して、体の前に持っていくと再び猫パンチで遊び始めました。
飼い主としてはほっといて遊んでくれるので、挿した状態で遊んでくれる方が楽なのでこれはこれで、OKかなと思います。
電動猫じゃらしのメリット・デメリット(注意点)
気に入って遊んでくれる子の場合、ガッツリ遊んでくれるので、羽が千切れるのが一番の心配。
一応、換えの蝶々(?)も売っていますが、万が一の誤飲は心配なので、底が一番のデメリットでしょうか……。
もしかしたら「ネズミ」タイプの自動のおもちゃだったら、誤飲などの心配はないかもしれませんが、念のため注意しましょう。
スタンドが倒れる件についても、結構デメリットなんですが、辞書なんかで重しにしたら安定するかなと思います。
スタンドがしっかりしているタイプなら、下記商品のほうが良いかもしれません
あと、このような電動おもちゃで遊んでくれる猫のタイプは恐らく、好奇心旺盛で遊ぶのが大好きな子か、物怖じしない、また高齢で耳の遠くなった子かなという感じです(笑)
いずれにしろ、猫は興味ないときは完全に興味持ってくれませんし、飽きるのも早いので、このペティオのような安い児童の玩具で試したり、気にいってくれたようでも、遊ぶ時間を1日10分にして、飽きさせないように隠した利した方が良いでしょう!!
因みに一番役立っているのは「猫用ハンモック」です(笑)
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