ハンドメイドピアスのキャッチ(ポスト)部分を守る梱包方法

ハンドメイドな趣味
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ハンドメイドピアス 梱包にもこだわりたいならこの方法

前回のハンドメイドグッズの「ベストな撮影方法」に引き続き、今度は梱包のやり方を模索してみたんですが。

ピアスって、後ろの部分に『ポスト』と言われる棒みたいなものがあるんですよ。

この部分がないと、そもそも耳の穴にピアスを入れることができないし、キャッチがないとポロリと落っこちてしまう。

このポストの部分が、棒だったり、フックのような形だったり、輪っかになっててフープピアスって名前になっていたり……。

と、色々ですが、どちらにしろこの必要部分って後ろに飛び出しているので、袋に入れると飛び出しちゃったり、郵送中にギュってなって、折れたりする恐れがある……と心配だったんですよ。

なので、台座の後ろ側に、ポスト分の厚みを持たせることにしたんですよ。

ハンドメイドピアスのポストを守る梱包方法

私がハンドメイドショップで売っているピアスのほとんどは、フックタイプのピアスなんですが、もちろん、フックの部分がビニールを突き破ったり、折れたりする危険性あり。

なので、梱包の際に、こんな工夫をしてみました。

①まず、おしゃれな台紙とぴったりサイズのOPP袋を用意

台紙は自分で印刷して使うのもアリだそうですが、私はおっちょこちょいな上に、不器用なので、すでにおしゃれに印刷されて、OPP袋も用意されているセットをAmazonで注文。

千夜
千夜

多分この方が安上がりだしね!!
失敗しない分……

②薄い発泡スチロールと両面テープを用意

両面テープと薄い発泡スチロールを用意。

薄いといっても1センチ~5ミリくらいが理想。

これはダイソーで買った発泡スチロールの薄い板だけど、AmazonでもA4サイズの1センチOR5ミリサイズのスチロール板が売っているのでそれでも良いかと。

それを大体、縦:1センチ、横:台紙のピアスの穴より少し小さめくらい、に切って、両面テープを貼ります。

それを台紙の裏にペタリ。

これでピアスポストを守る台紙の完成。

こうしておけば、袋と台紙の間に隙間ができて、ピアスポストが袋を突き刺さる心配も軽減されるし、フックタイプのピアスも、圧迫された時に折れる可能性が軽減されるのですよ!!

発泡スチロールの厚さで空間を作る

上から見ると、このような感じですが、横から見ると、しっかり台紙と袋の間に空間が。

フックタイプのピアスの場合そこまで恩恵を感じないかもですが、棒のようなポストの場合、これがないと恐らく十中八九袋突き破るので、配送時にお客さんが「むむ……」っとなってしまうかも。

そういった事態を防ぐためにも、ちょっとした手間をかけてあげられるのも、ハンドメイドの醍醐味。

そして、最後はこの袋に入れたピアスを、くるくるっとプチプチで巻いて……。

マステで止めて完成!!

あとは、普通郵便で配送の依頼が来たら封筒に入れて出すだけ。

このように、1点1点、意外(?)と心を込めてお送りしてます。

うっかり者なので、なにかしでかす可能性もありますが、もらった方が嬉しいと感じてもらえるハンドメイド販売を心がけていますので、ピアスやペットの帽子・マフラー、そのほか猫面やポストカードなど、気になるアイテムがありましたら、ぜひぜひ『猫神堂』までお声掛けください!!

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ハンドメイドで生活出来るといいな……!!

この記事を書いた人
オタ主婦マルチクリエイター
川島 千夜

【オタ主婦マルチクリエイター】
ライター/小説家/イラストレーター/ブロガー/漫画描き/YouTubeにハンドメイドグッズ販売やっています 猫のようにあっちこっち、色々やっていますが、実態はインドア派なゴリラです

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