インドアだけど、アグレッシブな私。
年に1度は旅行に行かないと頭おかしくなってしまうんで、今回はお友達と「主婦旅行」と称して、日光に一泊旅行に行ってきました。
目的は日光東照宮見学なんですが、意外と知らなかった日光東照宮見学の範囲や、千葉から日光に行くならどういうルートがよいか。
ホテルやおすすめの食べ処、人のいない季節や日光の街のお店が休みになる日など、くっそ色々調べたので、初心者さん向けに良き情報をお伝えしたいと思います。
というわけで、今回は主婦向け、初心者さん日光観光おすすめスケジュール&路線ルートなど!!
主婦が一泊で日光観光する時におすすめのスケジュール
主婦というか、私も友人も普段は仕事をしつつ家事をやっている身で、比較的……自分の時間がありません💧
ですので、たまに「人が作ったご飯を食べて、朝起きたら誰かの世話をせずに真っ先に自分の身支度をして、気を使うことなくいろんな所に行きたい!」と思うことがあります。
そんな千葉に住む主婦にお勧めなのが、比較的近いのに安くて観光が楽しめる『日光』。
特に、日光東照宮観光は拝観時間が
4月1日 ~ 10月31日(午前9時より午後5時まで)
11月1日 ~ 3月31日(午前9時より午後4時まで)
と、短いため、千葉からだと車でも電車でも大体3~4時間かかってしまうため、一泊がおすすめ。
しかも、時期を調節できれば、ピンキリですが、場所によってはかなり安く泊まることもできるし、温泉を楽しむことも。
仮に中禅寺湖や華厳の滝を楽しみたい場合は、日光東照宮関連の見学をするよりもさらに時間帯がシビアなので(山ですし)前泊してゆっくり観光した方がお得かな~と思います。
私が今回選択したスケジュールは……
私と友人は特に、夜型で朝弱い上に、朝の内に家のことを軽く済ませておきたかったので……
- お昼頃に日光到着
- お昼を食べてブラブラ歩きをしつつ『神橋』を見学
- 旅館にチェックイン
- お外に夕食を食べに行って戻って温泉ゆるり
- 酒飲んでだらだらして寝て
- 翌朝早めに起きて朝食を食べて日光東照宮観光
- 夕方前にお土産を買って帰路へ
- 夜19時頃帰宅
と、こんな緩めのスケジュールでかなり楽しめました。
朝方の方とかだったら始発出発とかもできると思うし、あくまで参考に……という感じですが、日々の疲れを癒やすなら緩めのこんなスケジュールがオススメですよ~
日光観光のオススメシーズンなど
日光を観光するなら、桜の時期の春~涼しい夏~紅葉の時期の秋(ここが一番混むらしい)がベストシーズンで、人混みも酷いし、旅館なども高くなってしまいます。
ですが、メインが日光東照宮&旅館でゆっくりという内容であれば、11月下旬~12月2週目くらいの「紅葉が終わって、雪が降り出すまでの数週間」が、人間が苦手な私の様な人にはおすすめ🤣
東照宮の眠り猫などには200段以上の階段を上らないと到着できないのですが、雪が降り出すとさすがに恐ろしくて上り下りできません……。
なので、この紅葉が終わってからの雪が降り出すまでの、このシーズンが人も少なく、旅館もちょっと安くなるおすすめシーズンだと思います。
私は12月14~15日に行きましたが、14日は雪がパラついてギリギリだったなぁ……と思いました。あと、東京より5度くらいは気温が低いので、服装にも要注意。
日光駅周辺のお店は水曜定休な事に注意
ちなみに!!
日光に到着したときに、妙に閑散としていて、お店もやっていなくて、シーズンオフとはいえ、コロナの影響は大きかったんだな……と思うくらい寂れているように見えました。
が、旅館について「夕飯にオススメのお店ありませんか?」と聞いたところ、従業員さんが困ったような顔をして「あ~……この辺のお店って水曜定休が多いんですよ」と言っていました。
幸い水曜でも開いているお店があったので、夕飯には助かりましたが、ホテルで食事を予約していなかったり、火曜について、水曜にお土産買って帰ろう……なんて考えている場合は要注意です!!
翌日木曜はお土産屋さんも、飲食店もあちこちやっていて、人通りも多くて安心しました。
千葉から日光へのオススメルート(電車)
普通に晒していますが、私は千葉在住。
しかも千葉の中でも、比較的「いろんな所にアクセスがしにくい」所にいるのですが、日光へ行くにはいくつかルートがあります。
ちなみに車だと大体3~4時間。
ガス代と高速代を考えて2人だったら、時間も費用もそんなに変わらず……。
子ども連れとか、3人以上だったら車の方が安いし楽かも
ただ、運転手の負担が大きいので、主婦旅行なら電車がオススメ。
長距離バスもあるけど、お値段的にも電車の方がやや安いし、感染予防の観点からも、そしてトイレの近い私からも電車の方が安心でした……。
行きの経路
ルートは本当様々ですが、一番安くて、一番「ゆっくり行くことになる」ルートは、県内から『南栗橋』までどうにか行って、そこからゆ~くり、各駅で22駅(笑)1時間半ほどかけて『東武日光駅』へ向かっていきましょう。
乗るのは東武日光線というものなのですが、仲良し席……ありません!!
電車内トイレ……ありません!!
人……いません!!(笑)
なので、本当にゆっくり、道中を楽しめるお友達との旅行ならオススメのルートですが、出会って間もないカップルとか、そこまで親しくない友人とだと会話がなくなって1時間半苦痛になる可能性もあるのでご用心。
あと、本来なら南栗橋で東武スカイツリーライン急行と東武日光線はスムーズに乗り換えできるようになってますが、トイレ……。
そうトイレがないので、本数少ないのですが、寒さの厳しい時期などは一度南栗橋で降りてから、トイレ休憩を取ることをオススメします。
ただし!!
南栗橋駅、本当になにもありません。
トイレはキレイなんですが、駅構内のキヨスクはおろか、駅を出たとしても最寄りのコンビニまで約500m……。
行って帰っての時間を考えると絶妙に遠い。
ので、お菓子や飲み物を予め買ったり、携帯ゲーム機をもってくとか、モバイルバッテリーを持って行ってスマホゲーをしまくるとか。
色々時間つぶしの策を練っておきましょう💧
私はひたすらお菓子を食べながら鬼のように雑談しまくってました。
オバピンの会話への飢えなめんな。
時間がかかるこの東武日光線鈍行使用のルートですが、メリットはたくさん。
- 人が少ないので、コロナに限らず風邪とか流行っているときは、咳き込んでいる人が近くにいたら逃げられる。
- 特急分2000円が浮く。
- 人がいないのでベラベラ・ゲラゲラ笑って話しても安心。
もちろん時間帯によっては、混んでしまっている事もあるかと思いますが、シーズンオフの時期で、千葉を9時出発とかにするとガラガラなので、いい感じです。
帰りのルート
行きは鈍行でゆっくり節約しつつ行きましたが、帰りは夕方ともあって、お土産もあるのでさすがに1時間半立っていける自信もなく……。
その場合は、日光~宇都宮~東京まで新幹線に乗っていくか、東武特急けごんの浅草行等の特急券を購入して、席を確保して帰ると安心。
私もわからなかったのですが、東武特急は基本指定的です。
特急券は予約もできるんですが、それだと帰りの電車で焦ってお土産とかをゆっくり選べないのがいやだったので、東武日光駅にて窓口で購入。
混んでたら嫌だな……と思いましたが、私が行った時期は席を3個飛ばしとかにしてくれていたので、すこぶる快適でした。
むしろ浅草からの下りが帰宅ラッシュでエグかったです……
路線やシーズンに迷いがちな初心者さんの日光旅行はゆっくりがおすすめ
というわけで、日光旅行記前半は、人混みが苦手な人が行くのにおすすめのシーズンや、ルート、スケジュールなどなど、ゆっくりがおすすめな紹介でした。
もちろん、紅葉の綺麗な時期に新幹線を使ってバー!!っと行くのもありですが、仲の良いお友達とゆっくり、日常からの解放を味わいに行くならこんなスケジュール設定はいかがでしょうか?
次回はオススメの食事処や宿泊施設についてお伝えします!!
コメント