大人が「きぼーる」の千葉市科学館に行っても楽しめるのか!?

レジャー&旅行
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千葉には「きぼーる」という奇妙な名前の科学館があります。

希望のボール、という意味だそうですが、科学館やプラネタリウム、アトリウムなんかが入っている複合施設なんですが、一方子育て支援館や、千葉市役所も入っているので、大人が行くとしたら「子どものためだけ」になりそうな……。

と思っていたのですが、このたび、大人(の夫婦)が二人してきぼーるに行ってきましたので、楽しめるかどうか……レビューしたいと思います!!

プラネタリウム&科学館で遊びたい『きぼーる』

きぼーるは千葉駅から徒歩15分のところにある、いろいろ入って、便利な施設(特に千葉市民にとっては)

その中に、科学館とプラネタリウムという、青春時代までには一度は行っておきたいレジャー施設が入っています。

車でも行けなくはないのですが、千葉市周辺は駐車場代が高く、またゴミゴミしているため慣れていないと結構走りにくかったり、事故の確率が上がるので、できるだけ電車で行くことをオススメします。

幼児から大人まで遊べる……と定評があるため、ではではと行ってみることに。

入場料&時間

入場料は

[常設展示]
大人 ¥510/高校生 ¥300/小・中学生 ¥100
[プラネタリウム]
大人 ¥510/高校生 ¥300/小・中学生 ¥100

科学館で遊ぶのとプラネタリウムに入るのは別料金になるのでご注意を。

とはいえ、セット券もあって、そちらだと200円くらいお得になります。

千夜
千夜

十分安いけどね!!

開演時間は

[展示室]9:00~19:00
[プラネタリウム]9:00~20:00

年末年始と、設備点検以外は特にお休みがないので、大人が遊ぶなら平日がオススメ

さらに追記すると、大人が遊ぶなら平日の17時以降がおすすめ。

理由は後ほど……。

大人でもかなり楽しめる科学館とプラネタリウム

きぼーるの科学館に入るとすぐに出迎えてくれるのが、よくわからないからくり人形。

このよくわからなさが科学館

中は広いというよりも色々ゴチャゴチャあるので、迷ったときはこのからくり人形を目印に戻るとか、決めておくと良いかも。

少し進むと、『昔のおもちゃゾーン』。

そこまで昔だったか…と思うような物まで

昔のおもちゃと言いつつ「私子どもの時遊んだことあるけど……」という物がたくさんあるので、懐かしい、懐かしいと言いながら実際手に取って遊んでみましょう。

千夜
千夜

あと、年齢不詳の彼氏、彼女も、このおもちゃを見せることによっておおよその年齢がわかるかも(笑)

その他、例えば中に入ると遠近感、大小の感覚が狂う部屋があったり……。

入るとわかる気持ちの悪さ

教習所で見たようなドライブシュミレーターっぽいものがあったり。

ドライブシュミレーター……?

物理法則的な問題で、勝手に体が回ってしまうイス(とその遊具)などなど。

「回っちゃう回っちゃう」と叫んでました(笑)

プラネタリウムまで時間が合った場合、こちらでいい感じに時間が潰せるし、逆にプラネタリウムを見た後に+510円ほど払って遊ぶも良し。

エンジンの仕組み

エンジンの仕組みとか、「男の子ってこういうの好きでしょ」みたいな物の方が多いので、プラネタリウムで彼女喜び科学館で彼氏喜ぶみたいなことができるのではないかなと。

ただし!!

自分が頭を振って見るタイプ

こんな風に、点滅する光を「自分が頭を振る」ことによって見ると、絵が浮き出てくる……なんて機械とか、体験型施設なので自ら乗ってくれる人でないと、行ってもつまらないかもしれません……。

子どもたちの遠足の場ともなっているので時間帯に注意

私が行ったのは平日の日中だったんですが、午前中はガラガラでいける!!
なんて思っていたら、次第に近所の幼稚園だか、小学校の団体さんが入ってきてしまい、あっという間に阿鼻叫喚の場に……。

先生たちももちろん滅茶苦茶気を遣って、注意したりしているのですが、割り込み・奇声絶叫・永遠に遊び続ける子どもが沸くように出てきてしまい、さすがにゲンナリ……。

そんなときは、一時退却!!

当日限りチケットを持っておけば再入場可能!

ですので、あまりにも騒がしかったり、混んだりしていた場合は一旦退却し、1Fにあるカフェで一休みしたり、千葉駅周辺で美味しいラーメンを食べたりして、夕方また戻ってくると良いでしょう。

また、きぼーる内のミュージアムショップ(お土産屋さん)もかなり、わくわくするアイテムがたくさんあるので、そこで先にお土産を見て過ごすのもおすすめ。

ミュージアムショップ | 千葉市科学館
千葉市科学館は、「人が主役」。人と人とのかかわりを通して、科学の楽しさや自然の不思議にふれてもらえる科学館をめざします。

夕方頃になると、お子様の波も収まり、お客さんの9割がカップルになるという、一番の不思議な減少が。(たまたまだったのかもしれませんが)

高校生とか大学生っぽいカップルが多かったので、それはそれで、騒いでましたが、まぁそんなもんかな……というくらい。

千夜
千夜

そもそも超静かなところでしっぽり過ごしたい老カップルが行くところではない

きぼーる内で遊ぶなら、プラネタリウムを見るとしても1周3時間もあれば十分なので、夕方から参戦するのが一番かなと思います。

なお、プラネタリウムは問答無用で「プラネタリウムでした」としか言い様がなく、子どもが騒いだりとかもないのですが、日頃通勤電車にもまれているお疲れリーマンの旦那は、満点の人工星空の元、爆睡していました……。

きぼーるは大人もカップルも楽しめる気楽なレジャースポット!! ただし……

謎の展示物

このように、千葉のきぼーるは大人でも……ギリ遊べるレジャー施設

子どもの群れなどで混雑するため、大人が入るなら平日の17時以降くらいがオススメ。

もし昼間に行って混んでしまったときは、一旦退却しカフェなどで休憩してから再入場するのがベスト。(もちろん、チケットはなくさないように)

また、比較的ノリの良さがないと楽しめない物が多い上に、プラネタリウムで爆睡されると興ざめするため、一緒に行く相手は厳選する、己の適性を吟味する必要があります!!

千夜
千夜

中高生カップル・友達グループが遊びのにはベストかもしれませんね

きぼーる 詳細情報

店名きぼーる(Qiball)千葉市科学館・プラネタリウム
住所千葉県千葉市中央区中央4丁目5−1
電話番号043-308-0511(科学館)
営業時間[展示室]9:00~19:00
[プラネタリウム]9:00~20:00
入場料[常設展示]
大人 ¥510/高校生 ¥300/小・中学生 ¥100
[プラネタリウム]
大人 ¥510/高校生 ¥300/小・中学生 ¥100
※科学館&プラネタリウムセット券は割安で売っています
定休日年末年始
施設点検日あり
最寄り駅JR千葉駅/京成千葉駅
駐車場あり
店舗URLきぼーる公式サイト
\\あなたにおすすめ千葉のレジャースポット//
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この記事を書いた人
オタ主婦マルチクリエイター
川島 千夜

【オタ主婦マルチクリエイター】
ライター/小説家/イラストレーター/ブロガー/漫画描き/YouTubeにハンドメイドグッズ販売やっています 猫のようにあっちこっち、色々やっていますが、実態はインドア派なゴリラです

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