最近ね、Amazonプライムで孤高のグルメを観ていたんですよ。
そこで、井之頭さんが蒲田駅周辺のベトナム料理屋さんに入って、例のごとく「ベトナムふるさとの味」を堪能していくんですが、その料理の〆に「ベトナムコーヒー」を飲むわけですよ。
その「ポタポタと、滴る雫に香るベトナム」的なコーヒーが飲みたくて、飲みたくて。
カフェイン断ちの記事とか書いていましたが、飲むときは飲む!!

というわけで、ベトナムコーヒーを飲ませてくれるようなところを探していたら、たまたま立ち寄ったコーヒーチェーン「サンマルクカフェ」のメニューに「ベトナム風コーヒー」の文字を見つけたので、早速注文してみることにしました!!
サンマルクカフェとは?
レトロかどうかはわからないけど、全国展開している系の有名コーヒーチェーン。
クロワッサンの中にどでかいチョコを丸め込んだ、チョコクロワッサンが名物だがランチセットの注文が少々複雑なのが難点。
あと、お店によって取り扱っているメニューが結構違うので、注意が必要だ。
サンマルクカフェのベトナム風コーヒー
私が立ち寄ったサンマルクカフェは、フードメニューが充実しており、パスタやパフェなんかも取りそろえている。
因みにお得なランチセットもあるのだが、チョコクロが加わるセットがある割には、チョコクロが加わると値段帯が変わり、私の「単品でホットサンドとベトナム風コーヒー」と、「チョコクロ付きのランチセット」頼もうとした旦那は、店員の複雑怪奇な説明で大混乱し、なぜか、単品のホットサンドと私のベトナム風コーヒー、そして、チョコクロとコーヒーだけを手に持ち、自分の昼食を犠牲にしようとしていた。
まぁ、ある意味大人しすぎる日本人の代表のような旦那だが、その後、レシートをチェックし、余計な値段が加わっていることを発見した私が結局レジでやりとりすることになったのも、日本人らしいのかもしれない。
……あの注文設計、店員もわからなくなっているんだからやめた方がいいよ……。
と、複雑なことについて行けない者の愚痴はいいとして、どうにか注文したベトナム風コーヒーがこちら。
ベトナム風コーヒーMサイズ 320円(税別)
濃いめのコーヒー(エスプレッソ)の下に、練乳が溜まっていて、二層になっているのが涼しげでGOOD。
因みに、この時点で気がついている方も多いと思うが、サンマルクカフェでのベトナムコーヒーの表記は「ベトナム風コーヒー」である。
「風」ということは、ミラノ風とか、ジェノバ風とかと同じく、「本場物ではないが、それっぽいもの」という事なのだろう。
それでいい。
ベトナムの飲み物を日本で飲もうというのだ。
絶対的な本物でなくても良いのだ。
私はインドで食べるカレーよりも、恐らく日本で食べるレトルトカレーの方が好きになるタイプの人間だ。
ベトナム風コーヒーの味は……
と言うわけで、早速ベトナム風コーヒーをいただくことに。
混ぜてみると、あっという間に濃いめのミルクコーヒーのような色合いになるが、その味は……。
大人向けマッカン(マックスコーヒー)!!
あまりの甘さに1缶飲むと頭痛を覚える者も出る程だが、その中毒性たるや、高校の頃から飲み続け、20歳を過ぎた先輩が「タバコに合うコーヒーはマッカンだ」と言うほど。
真冬の海辺で熱々のマッカンを飲むと、心が非常に温まることは否めない。
そもそもマックスコーヒーはコーヒーに砂糖と練乳という組み合わせで、缶コーヒー界TOPの甘さを保持していたのだが、そこから砂糖を抜けば大人でも丁度良い甘さになるのだ。
それが、このサンマルクカフェのベトナム風コーヒー。
さらに、マッカンよりもコーヒーに深みと苦みがあるので、味わい深く非常に美味。
これは、ウインナーコーヒーに匹敵する味だ(←ウインナーコーヒー好き)
サンマルクのチョコクロとも良く合う
このベトナム風コーヒーを飲みつつ、注文をしでかした旦那のチョコクロを強奪して食べてみると、これまた合う。
甘いのは苦手だけど、濃厚なのが好きな人、ウインナーコーヒーが好きな人、マッカンを飲んでいつしか大人になった人は、サンマルクのベトナムコーヒーは好きになる味ではないだろうか。
サンマルクは比較的どこにでも出店しており、待ち合わせなどでも使いやすいコーヒーチェーンなので、もし見つけた際にはせっかくなので、このベトナム風コーヒーを飲んでみるのもよいだろう。
普段はウインナーコーヒーばかりを頼んでしまう私だが、サンマルクカフェに来た際は、この、サンマルクのベトナムコーヒーを飲もうと思う。
サンマルクカフェ【店舗情報】
店名 | サンマルクカフェ |
住所 | 各店舗による |
電話番号 | 各店舗による |
営業時間 | 各店舗による |
ランチ | あり |
定休日 | 各店舗による |
最寄り駅 | 各店舗による |
駐車場 | 各店舗による |
店舗URL | サンマルクカフェ 公式サイト |
コメント