裏技ってほどでもないし、結構知られているワザなんですが、チークとかって意外と最後まで使う前に、粉々に割れて使えなくなってしまうパターンが多いのですが、それを最後まで使える、節約と女子力を兼ね揃えた方法を書いてみたいと思います。
粉々になったチークも最後まで使う方法
材料
①最後の方の粉々になったチークorz
残り少なくなってくると、机の上に落としただけでもこんな風に粉々になります。
あと、カバンから出したら粉々だったってことも。
そのままでも使えることは使えるのですが、使いにくいし、いっぱい粉が散るので少々難儀。
②ワセリン
③100均の小さな容器
作り方
後の作り方は凄く簡単。
容器に粉々になったチークを移し、そこにワセリンを少量。
たくさん入れると、薄くなる可能性もあるので、少しずつ足すように。
あとは、スプーンでかき混ぜるだけ。
私は気にしないでティースプーンでかき混ぜてますが、衛生面が気になる方は、使い捨てのアイスの棒とかの方がよいかと思います。
しっかり混ざれば、使いにくい粉々チークがあっという間に練りチークになります。
手作り練りチークの使用感
私は酔っ払いメイク(下まぶたからチークを入れて血色を良く見せるメイク)を好んでするのですが、その際乾燥しやすい目元には、口紅をポンポンとのせてチークの代わりにします。
なので、粉チークが練りチークになったことで、口紅を使う必要もなくなり、とても重宝することに。
原材料が+ワセリンなので、乾燥に弱い場合は保湿の代わりにもなるし、色味も自分で調節できるので、二度美味しく、なにより化粧品を最後まで使えたという、節約と満足感を得られるのもイイ。
ワセリンは大体一家に1つはあると思うので、ぜひ、割れたチークなどがあったらためしてみてください。
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