数字が苦手なフリランサーが取り入れた会計ソフト

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簿記の知識皆無のフリランサーな私が使いやすい会計ソフトに手を出してみた

フリーで(在宅で)仕事をするようになって、8年くらい経つんですけど、数年前まで大して稼ぎもなかったので、ずっと白色申告だったんですよ。

白色申告って、帳簿とかいらない代わりに、なんの控除もない、強いて言えば持って行かれていた源泉が返ってくるようなものなんですよ。
※2018年現在では(もっと前から)白色申告でも簡単な帳簿付けが義務となっています※

それが、絶妙に増減を繰り返して、とうとう「あ~これ経費とか計算しないとだめだなぁ」という収入になり、諦めてココナラで会計士さんを探して、簡単な帳簿を作ってもらうようにしたんですが、念のため翌年は青色申告をするという申告的な事をしたんですよ。

その年はまだ白。

翌年は、青色申告になった物のその時作ってもらった、簡易簿記で10万の控除でどうにかなる収入。

そして今年は……うん、たぶん複式帳簿を作らないと大損するね……という感じに。

そこで、数字に弱い上に、物の見分けが付きにくく、事業借り主とか貸し主とか、借方とか貸方とか何度調べてもごっちゃになる私は、以前の会計士さんに帳簿をお願いしようかな~と思ったのですが……。

千夜

お忙しそうな上に、出世なさってて、ゴミみたいな収入で依頼するのも申し訳ない気分に……。

というわけで、しこたま調べて、お試しもした結果「freee」という会計ソフトに行き着いたので、同じ数字が弱い系フリーランサーの助けになればと、会計ソフトでの帳簿付けのお話しをします。

freeeとは?

クラウド型会計ソフト。

会計ソフトと言えば、勘定奉行とかが有名だが、ソフトとして購入してしまうと、お高い上にバージョンアップの時とか更新が面倒だったりするし、初めからクラウド型を探していた。

あと、本気で収入増えたらあっさり税理士に頼むしね。

因みに、勘定奉行にももちろんクラウドもある。

他に有名所だと弥生会計とかMFクラウドもあるんですが、freeeはともかく「初心者にわかりやすい」ということで定評。

各クラウドサービスのお試しをやってみたんだけど、確かにfreeeは使いやすいし、わかりやすい。

とは言え「他が難しい言葉使いすぎ」ってところもあるので、私の様に「貸方」「借方」などがごっちゃになるタイプは、freeeしか使えない……ともいえる。

freeeはお試しで1ヶ月間くらいは無料で使えるので、数ヶ月分の帳簿付けが溜まっているなら試しでやってみるとよいと思う。

そして、個人だと1ヶ月980円。1年まとめ払いだと9800円と、たぶん他より安め。

安めな割に、口座とカードの情報を設定すれば自動で読み込んでくれるので、慣れてくると仕訳が簡略化出来て凄い楽。

あと、請求書とか書くのが必要な仕事だと、freeeで請求書を書いて、振り込まれたら口座を自動で読み取ってマッチングしてくれるので、ボタン一つで売上計算できるのでそれも楽。

あとは、スマホにアプリを落とせば領収書を写真で取るだけで、経費の仕訳をしてくれるそうなのだが、まだその最先端技術のお世話にはなっていない。

気になる点

使っていて気になった点は口座やらカードやらの同期が遅い!!

酷いと20分くらいリサイクルみたいな形のサークル矢印回りっぱなしだからね。

とは言え、気になった点はそれくらい。

あとは、私が使い方を極めていないから、帳簿付けにやたら手間取っただけで、かなり使い勝手が良くて、その割に非常に安い会計ソフトだと思う。

現金主義と発生主義に注意

因みにもし私が現金主義というものだけで会計が済ませられる仕事だったら、会計ソフトに頼らずエクセルの複式記帳簿を使って書いていたであろう。

だが、私は請求書を発送して向こうからお金を振り込んでもらうという発生主義というスタイルなため、「請求書を書いた時点で売上計算。その後、振り込まれたら売掛金として帳簿につけるとか、ワケワカンネエ

私の場合、定期的な記事提供のお仕事の他にも、印税やらアドセンスの収入やら、たまにイラストのご依頼が来たり、ハンドメイドの売上があったりするため、結構複雑なので、これはもう人の手か会計ソフト手を借りないとやっていられない。

10万円の仕事を1つするよりも、1万円の仕事を10個する方を好んだ私ですが、まさかの「帳簿付けが超複雑になる」という落とし穴があったわけですよ。

それも、freeeだと結構簡単にできたので、助かった。

一番始めに躓いたところだし、身の回りのクリエイター仲間もここで恐らく引っかかると思うので、この発生主義の帳簿の付け方だけご紹介。

アドセンス・請求書タイプの帳簿の付け方

アドセンスも請求書を送るときと同じように、予め先に振り込まれる金額がわかると思う。

なので、アドセンスの場合も発生主義と同じ帳簿の付け方だと思ってください。

 

では、例えば10月31日に10000円の請求書を作ったとします。

freeeの請求書作成ゾーンで作成すると、そのまま帳簿に「売上」として記載されます。

アドセンスの場合は自分で書かないといけないので、未決済の売上として必要事項を書いていきます。

それがこんな感じ。

帳簿

その後、11月30日に振込があったとしたら、口座の同期によってそのむねが表示されるはずなので、そこで、

「決済の登録」というボタンを押すと、「未決済取引の消しこみ」というポップアップ画面が開くので、入金元口座を記入、決済日と入金金額のを入力していき、「決済する」をクリックすると完了。

そうすると

【貸方】【勘定科目】【金額】

10/31  売掛    10000

11/30  ○○銀行  10000

【借方】【勘定科目】【金額】

10/31  売上高   10000

11/30  売掛金   10000

という帳簿になるはずなので、こうなっていればOK。

簡単そうでしょ?

でもね……これがわかるまで数時間かかったから!!

他にも、振込が数回に分かれていたら……とか、源泉徴収されていたら……とか、色々混乱することがあるので、また、求むる声があったらわかる範囲でお伝えしていこうと思います。

フリーランサーなら1冊は持っていた方が良い、青色申告向けのハウツー本↓

 

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