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「よっしー」という友達の話

頭の悪い人 日記
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よっしーという旦那の友人の話をしたい

久々のブログ更新がこんな内輪ネタで申し訳ない。

だが、ふとね、旦那の友人に「よっしー」という特上級の大トロバカがいたことを思い出して、懐かしくなったんですよ。

話の小ネタに丁度良いお話ですので、リハビリがてらに書かせていただきます。

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新巻鮭

旦那の一つ下の友人に、よっしーという人がいるんですよ。

私と知り合ったときは大体27~8歳だったかな。

彼を紹介される時に、旦那に「あいつ、本当にお馬鹿だから。ビックリしないでね」と言われていたんだけれども、見た目は背が高くてすらっとしてて、ちょっとロン毛で、旦那にしてはイケメンの友人がいるじゃん……くらいな感じだったんですよ。

それがね……。

とりあえず、軽いジャブで、新巻鮭(あらまきじゃけ)のことを、「にいまきじゃけ」って言ってた。

新巻鮭

いえいえ。

それくらいの間違いはあるでしょう。

私だって、表面張力のことを「海面張力」って言ったこともありますし。

でも、彼のストーリーはまだ止まらない。

迂回

背が高くて、すらっとしてて、いささかイケメンの彼は運転が美味いんですよ。

でもって、そんな彼の車に旦那と一緒に乗ったんですけど、とある道が工事中でね。

仕方がないから「迂回しよう」という話になったんですけど、なんか話が食い違う。

左に方向に目的の場所があるというのに、やたら右方向に曲がるんですよ。

さすがに旦那が「ちょっと、遠ざかってるよ」と注意すると、よっしーは不思議そうな顔をして首を傾げた。

え? だって迂回しろっていったじゃん

…………。

彼の中での迂回は「右回」だったようですね。

元ちとせ

新巻鮭も、迂回も、確かにちょっとわかりにくいかもしれない。

月極(つきぎめ)だって読めるようになったのも20超えてからでしたし、こんなことで生温い目で見てはいけない。

そう思っていた私。

カーステレオから流れてきた「元ちとせ」の曲を聴いて、彼が言った一言に釘付けになった。

 

「この『パイちとせ』って人さぁ」

 

[baloon-line-left img=”https://tobineko.officekawachiyo.com/wp-content/uploads/2017/10/cropped-ae46b1f460ee46f789c27b264a6cb421.jpg” caption=”千夜”] あ、だめだ、この人の脳には私は到底敵わない。 [/baloon-line-left]

私は、もう出会って半日で敗北を認めたね。

彼は「元」と「π」の区別が付いていなかったのだ。数学
いや、数学の記号である「パイ」を知っていたのだから、ここは褒めるべきところなのかもしれないが……。

Twitterにて

そんな彼は、しばらくしたらTwitterデビューしたんですよ。

Twitterで書き込むことにはまるよっしー。

楽しくなったのか、私や旦那を含むやりとりの最中、「今、ラーメンなう」と言い出した。

時は「2010年」。
さすがに古いと笑う我々に、彼は「英語は古くならない、なぜなら今だから!!」と、完全に意味のわからない名言を吐き出した。

因みにそんな彼は、少し前に、「brain(頭脳)」のことを「plain(何も入っていない)」と間違えた挙げ句に、「プルーン」と混同していました。

プルーン

なんとなく面白くなって、「あれ? よっしー英語できるの?」とかなり上から目線だが聞いてみたところ……。

「俺、5級もってるからな!!」

と、自信満々。

素晴らしい。

さらに、言葉を続けた彼は、こう言った。

 

 

「英語は俺に任せてくれ、グラッチェ!!

 

 

そして、伝説は昔から

そんな、ちょっとお馬鹿な彼ですが、イケメンだし、性格はいいし、真面目なので彼女ができては、「プレゼント用のクマのぬいぐるみを持って、閉店間際の蛍の光が流れるデパートをさ迷い走った」というネタを投下してくれたり。

仕事の面接の際、特技の欄に「モンハン」と書き、挙げ句に「なにとぞお願いします!!」と土下座して帰ってきて、見事採用が決まったという伝説を生んだりしてくれていた。

 

今では互いに忙しく、なかなか彼の伝説を補充できないでいるのだが、そんな中でも一番好きな逸話は、中学校の進路相談で担任の先生に下ランクの高校の志望を出したところ、苦虫をような顔で、「お前ではムリだ……」と言われたという話。

 

不良じゃないのに下の方の学校(ですら厳しい)という事を伝える、その先生の気持ちたるや、愛おしいものである。

 

このところめっきり会っていないが、このブログを見たら旦那に声でもかけてもらいたいものだ。

……ただ、このブログの管理人=夫の嫁という理解ができるのか、甚だ悩ましいところである。

 
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この記事を書いた人
KAWASHIMA CHIYO

小説家(ホラー・BL・TL・官能・ラノベ)/イラストレーター/WEBライター
その他写真を撮ったり、動画を配信したり、ゲームを作ったりと、創作意欲だけで生きている人間。
身近な便利な主婦ポジションとして、文・写真・イラストのお仕事をいつでもお受けします。
また、小説やゲームを配信させていただけるような電子書籍配信社やゲーム配信社も探し中。
お気軽にお声がけください。

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