上野アラビアンロックに行ってきました

2015年7月2日食レポ外食

アラビアンロック

上野のアラビアンなお店「アラビアンロック」

昨日、メールでやり取りしているばかりだった、同じ配信会社の作家さんと「アラビアンロック」で密談……と言うわけでもないのですが、会談をしてきました。

因みに、↑は新宿ですが、行ってきたところは上野です。あしからず。

スマホをお持ちでない作家さんに代わり、私がえらそうな顔をしてグーグルマップを起動させるも、完全に道に迷い途中でビラ配っているお兄ちゃんに作家さんが聞いてくれる始末。

というか、あのグーグルマップの「南東に進む」って表現どうなのよ?

夜、ないし曇りだったら大回航時代の航海士だって道に迷うよ。というか、2015年に空見て道を判断させるようなことをさせるなよ。

入るのにある程度のテンションが必要

と、右顧左眄しながらたどり着いたアラビアンロック。

表通りから一本奥に入った、ビルの地下なため非常にわかりにくい。

揚句に、その入り口の前にワゴン車停まってたからね。もはや嫌がらせかと思ったよ。

 

目印としては、「アラジン」の曲が爆音で鳴り響いていること。

その音を頼りに行くと、デデニーランドのような入口が現れる。

だが、入口と言っても「壁」だ。

その壁の横にランプがおいてあり、上に「ランプを擦り、開けゴマ!! と唱えよう」と書いてある。

アラビアンロック

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ恥ずかしい

 

 

 

 

ここ、上野だよ?

つうか、後ろにいる人、今日会ったばかりの作家さんだよ?

なんで、こんなところで大人秘密倶楽部的なノリの私を見せなくてはいけないのだろうか。

いや、大人秘密倶楽部で行ったって、恥ずかしくて嫌がるよ。

だが、この店を推薦したのは私だ。行きたかったのも私だ。

やむを得ず、ランプを擦り、「ひらけ~ゴマ」と平坦な声で言う私。

 

開く扉。

 

怪しい通路。

アラビアンロック

 

 

マーニャ現れる

 

後ろ姿の作家さんの左手から、店員さんの残像が映っていると思うが、彼女、ドラクエ4のマーニャみたいなカッコしてますから。

いきなり、マーニャが出迎えてくれるわけですよ。

んでもって、「はい、今からあなたたちに魔法をかけます!!」とか言って、魔法のランプの先に火を付けて「ポン!!」ってメラの鼻くそみたいなことを見せてくるわけですよ。

 

 

 

 

本気で恥ずかしい。

 

 

 

 

 

顔色一つ変えない作家さん。

引きつった笑みを浮かべ、空回りしたテンションで場を持たそうとする私。

そんな私たちを案内するマーニャ。

 

店内は怪し恥ずかし

店内に君臨するピラミッド。

アラビアンロック

 

日ごろ、猫背先輩と一緒に居るとネタばかり下りてくると思っていたが、もしかしたら、それは私のせいかもしれないとぼんやり考えている間に、席に案内される。

アラビアンロック

強烈に狭い。

二人そろって壁向いて座らないといけないという、とんでもない作りの狭さだ。

人見知りの激しい私にとってはありがたい構図かもしれないが、なんというか、会って2時間足らずの人間同士を座らせるには非常にアレな空間である。

人間心理学を全て無視された気分だ。

「私がモナコの王子でなくて本当に申し訳ない……」と意味の分からない謝罪をする私。
苦笑する作家さん。

 

アラビアンロック

 

 

 

そんな穴倉のような個室、向かい側が壁というわけでなはく、すだれのかかった窓のような造りになっている。

そのすだれをどけると……。

アラビアンロック

アラビアンロック

 

 

おいおい、なんだよ、覗き見できる作りですかい。

とんだ性癖を押し付けてくれるね。

向かい側にカップルが座って、いちゃつき出したら、悪いけど私はガン見するよ? というか、作家ペアにのぞき窓与えたらどうなるかわかってる?

と、思っていたが、店側も何かを察したのか、この窓の向こうに人が座ることは最後までなかった。

 

食べ物飲み物は……

今回お願いしたのは3時間食べ飲み放題。

都内の食べ飲み放題だからな~と期待していなかったのだが、メニューが思っていた以上に豊富。

お酒も+500円でグレードアップできるらしいが、そんなもんいらないくらいに充実している。

難点は、お一人1回ずつ、お皿交換で注文……というところだが、165センチの私がまっすぐに立つこともできないような狭い個室で、3皿も4皿も並べられるわけもないので、仕方ない。

そして注文したタジン鍋。

アラビアンロック
至近距離で燃える燃料。燃え尽きるまで開けるなとの命令。食べ飲み放題の時間制限。

なんつか、タジン鍋は注文するもんじゃないね。

珍しいメニューもたくさんあり、わくわくするものの……。

 

ボスカイオラとビスマルクという謎の食べ物に写真が載っていないというワナ。

いや、それ一番写真欲しいところでしょう。

ビスマルクってなに? 戦艦出てくる? 娘出てくるわけ?

というか、ボスカイオラ注文したら、さっきの店員さんが、呪文唱えて我々を爆発させてくれるわけ?

 

と、色々な突っ込みが狭い個室にあふれ出てくる。

酒も入り、いささがいらないことも言い始めるようになった私の言葉に、おしとやかな作家さんが肩を震わせて笑っている。

もう、いっそ面白くなってきたから、ロシアンルーレットコロッケでも注文しようかと思ったが、サーモンのカルパッチョを2皿も食べた作家さんがお腹いっぱい宣言をしたので、命拾いした。

監獄レストランと併設されているトイレ

因みに、ここのトイレ、真っ暗な上に、建物反対側の「監獄レストラン」と共有されていたらしく、ドアを開けた若い女の子が、待っていた私を見て絶叫。

そして、その後ろに居た女の子たちも絶叫し、久々に、本気で若い女の子にムっとしたという、微笑ましい一幕もあった。

 

 

因みに、監獄レストランという名前のくせに臭い飯が出るわけでもなく、定期的にモンスターが襲って来るらしく、落ち着いて飯も食えねえと私は行く気もないが、「なまはげ居酒屋」には行ってみたいので、だれか今度私を誘ってほしい。

 

 

どちらかと言うとかなりネタエンターテイメント性の強いレストランなので、初対面の人や、真面目な人同士で行くのはちょっとアレだが、仲間内でワイワイ行く、もしくは女子会的なノリで幾分には、ご飯も追いいくてメニューも豊富なのでおすすめである。

ただし、本気でマーニャが給仕をしてくるので、カップルで行った場合帰りに上野駅で大ゲンカすることになるかもしれないため、その点は注意した方がいいだろう。

 

 

お会計も済ませた帰り、再びドアの前でマーニャに「開けゴマと言ってください」と真顔で言われ、もじもじしながら「開けゴマ……」といった私に、マーニャに負けず劣らず真顔を向けた作家さんが、「カワチヨさんって、思ってたよりも普通なんですね」と言っていたが、私は…………普通の人間だ。

 

アラビアンロック

 

追記

アラビアンロック閉店……との情報が入りました。

残念!!!!!!

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でkawachiyoをフォローしよう!