料理動画……それは実用性よりも精神性の癒やし
最近(フリーとして)ありがたい事にお仕事で多忙となりまして、あまりブログのこうしんができなかったんですが、ストレスが溜まりましてね。
料理動画を観ることが多くなったんですよ。
それで気がついたんですよ。
料理動画を観るとストレス解消になる人もいるって。
ってなわけで、料理動画が精神的な癒やしになる理由と、おすすめ料理道がをご紹介します。
観て癒やしになる料理動画その1「マーサスチュワート」
マーサ・スチュワートっていうね、アメリカのライフコーディネーター的な奥様がいるんですよ。
あまり弾けてない、金持ったアメリカの平野レミ的なポジション(千夜的イメージ)
料理だけに限らず、パーティーのお手製の装飾やらお庭いじり、手芸なんかもやっている非常に器用な奥様なんだけど、この人の料理番組が大好きで、学生の頃よく見てたのよ。
WOWOで。
外国ならではの「その量の油つかうの!?」「その量の砂糖入れるの!?」というダイナミックさが観ていて清々しいんですよ。
ホームパーティーの手作り装飾も大ざっぱなのにオシャレで、「手間暇かかっているのに貧乏くさい」私の作るパーティー装飾とはわけがちがうんですよ。
あと、海外ならではの道具を観ていると、深夜の1日で別れそうな外国人カップルがやっている通販番組を観ているようで、頭のなかが空っぽになってちょっとしたストレス解消になるんですよ。
結構昔の番組だったし、マーサさんがインサイダー取引でお縄になってしまって、もうTV等で観ることはできないかと思いますが、youtubeなどでは動画が上がっているので、「頭のなか空っぽにして、なんとなく海外の金持ち奥様になった気分になりたい」なんて時にはおすすめです。
観て癒やしになる料理動画その2「BBQPitBoys.com」
もはやキ○ガイの域に達した、豪快とチーズと肉しかない料理動画。
ダディーと呼ばれる、アメリカをこじらせたようなワイルドなダディが、基本的に肉とチーズを調理していく料理番組なのだが、調理器具を用意している意味がないくらい手でかき混ぜたりしている。あとナイフ。
追いチーズが凄すぎるのだが、それ以前に肉が凄すぎて、野菜多めの回だと視聴者が心配するほどの肉。ともかく肉。
動画を垂れ流して音しか聞いていないと「チーズ」と「ビーフ」と「チキン」しか聞こえない時もある。
バターバーガーを作ったときは、人間の底の深さを感じた。
どうでもいいけど、肉を触った手をTシャツで拭くのはどうかと思う。
youtubeでも動画はアップされているが、BBQPitBoys.comはニコニコの方が翻訳が面白く、全ての小さな事がどうでも良く思えてくるのでおすすめ。
観て癒やしになる料理動画その3「Tasty Japan」
もはや狂気のような量の砂糖を使ってくれる料理動画。
BBQPitBoys.comに負けないとも劣らない量のチーズも使用してくれる。
恐らく、この動画の料理を3品作って1人で食ったら、確実に血糖値が上がって救急車で運ばれるであろう。
中には本当に美味しそうなものもあるので、作ってみたいと思うときもあるのだが、「どうしてその量の砂糖を入れようと思った?」「どうしてブラウンシュガーにグラニュー糖を加える!?」と聞きたくなる料理のほうが多いので、観ていて本当に清々しくなる。
ちなみにこちらはメインがTwitterとインスタっぽいので、どちらかをやっている人は気軽にフォローして、流れてくる砂糖とチーズの暴力的料理動画を観てみることをおすすめする。
おうちで揚げたてを!オールドファッションドーナッツ #tastyjapan pic.twitter.com/3lbIFiTSsm
— Tasty Japan (@TastyJapan) January 28, 2018
【簡単】味噌チョコチップクッキー #tastyjapanpic.twitter.com/LLSU8zv94p
— Tasty Japan (@TastyJapan) January 27, 2018
恐らく、絶対に食えないので絶対に作らないであろう料理を作っている様を観るということが、日頃の重圧から私を解放してくれるのかもしれない。
ストレス解消に料理番組
このように、料理番組をひたすら観るのはストレス解消になる可能性があり、おすすめできる行動である。
酒に溺れたり、暴飲暴食をするくらなら、ぜひ料理番組で精神的安定を保ってみてはどうだろうか。
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