千葉に住んで三十余年。
引っ越ししても千葉、移動しても千葉の私が「お手軽」「お金使わない」「映え写真が撮れる」そんなおすすめ散歩コースを紹介します。
半日あればゆっくり回れる、そんなお散歩コース。いかがでしょうか!
午前に出発『千葉駅スタート』
出発地点は千葉のターミナル駅『千葉駅』。

ここから房総へ行くもよし、都内へ向かうもよしの駅ですが、今回は千葉駅で降りて、千葉公園へ向かいます。
以外と千葉駅周辺って駅が多いんですが、歩いても余裕の区間だったりしてて、例えば千葉駅から1駅先の東千葉駅なんて、徒歩10分くらいですからね。
そんなわけで最寄りが千葉公園駅となる、千葉公園へ向かうのですが、千葉駅を降りて、10~15分ほど歩けば付くので歩いちゃいましょう。
看板が辺りにあるので、上見て歩いていれば大体たどり着けます。
ついでに、千葉駅降りてすぐの地下道に入ると夏涼しく冬暖かいのでおすすめ。

中は明るくて、展示物もあったりするのにそこまで人通りが多い訳ではないので、お散歩コース的にはおすすめ。

軽く近未来感もあるので、ここで写真を撮るのもアリでしょう。
私もがっつり撮影させていただき、自署の本の表紙に使わせてもらっています。
まずは千葉公園で自然を満喫
ぼちぼちと歩きつつ、第一のスポットが千葉公園。

ボートあり、蓮の池あり、千葉のセントラルパークとも呼ばれる公園です(笑)


公園には東屋があって、涼しく・暖かく休憩もできます。

あと、中が相当広いんですが、その一区画に昔実際に走っていた蒸気機関車が飾られていたりして、ちょっとわくわく。
ここもいい撮影ポイントです。
その他、茶室や屋外子どもプール、カフェなどがあるので下手するとここで1日過ごせるほど、お散歩にはおすすめの公園です。
ちなみに、池の周りを散歩していたところ、子どもが蛙をゲット。
「触る~?」と見せつけてきたので、写真を撮らせてもらってから、ちょっと触らせてもらいました。
乾燥してカピカピになってました。

千葉市図書館で一休み
公園を歩き回って疲れたら、千葉市図書館で一休み。
千葉市の中央に位置するこの図書館は、蔵書数はもちろんのこと、美術館顔負けのデザインで、居心地バツグン。


ちなみに千葉市図書館は公立図書館で初の、館内カフェとしてドトールを併設している図書館。
本を借りられる人は市内在住・在勤・在学と限定されていますが、千葉公園のすぐ隣なので、歩き疲れたらちょっと立ち寄って本を読み読み、ドトールで休憩としゃれこんではいかがでしょうか?
海浜幕張駅へ移動
図書館で時を過ごしたら恐らく大体午後も遅くになっているでしょう。
一度千葉駅へ戻りそこから数駅先の、海浜幕張駅へ行きましょう。

海浜幕張駅って、幕張メッセなどもあるから賑やか……かと思われがちですが、実は結構平日の午後って人が少なくて静かなんです💧
なので、写真も撮りやすいし、一人で歩くにはうってつけ。

それでいて開けているし、綺麗な建物も多いので、写真スポットにも事欠かずいい感じに。
このまま『海浜幕張公園』へ向かいましょう。


海浜幕張の公園もかなり大きな公園で、午後にもなると犬の散歩などで賑わう場所ですが、一番のおすすめポイントは『海岸』。

運がいいと向こう側に富士山が見えたりしますし、海岸側から見るビルもまたよし。

夜景を楽しんで帰宅
以外にも夜の方が人が多いので、なんとなく安心して過ごせるのですが、日が暮れたら再び駅へ移動。

そう、海浜幕張のベッドダウンはともかく夜が綺麗。


ともかく夜景が綺麗なので、帰りがてらあちらこちらを撮影。
もちろんプライバシーに配慮は必要ですが、ここもインスタなんかでアップしたい場所なので、散歩ルートとしてはここがおすすめ。
しかも海浜幕張駅もアクセスがいいので、ここから帰宅で十分夕飯時間にも間に合うし、なんなら途中のファミレスで食べて帰るもよし。
むしろ車だと帰宅ラッシュに巻き込まれる可能性が高いので、電車移動のほうがおすすめかな?
暖かくなってきたこの時期。
けど、ちょっとコロナが心配なあなたにお勧めの、お一人散歩コース。
撮影におおすすめなので、是非巡ってみてください。
コメント