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あっちこっち飛び猫

小説を書いたりゲームを作ったり、たぶんマルチクリエイター。お仕事も募集中。

Chiyo's「○○」take

落ち着きのない管理人が色々しでかした冒険日記。
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子供の正直さにやられた話【日記】

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先日ね、卓球練習にメンバーの一人が子供を連れてきたんですよ。
5歳の女の子。
でもって、肋骨を咳くしゃみバーストでヒビ入れていた私は「見学」しかやることがなく、丁度良いのでその子のお相手をすることになったのだが…………。


どうしていつもネタが起こるんだろうか




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チームメンバーのお子さんの名前は仮にA子ちゃんとしておく。

私は自分に子供が居るわけでもなく、別に子供嫌いというわけではないが、どちらかというと子供より犬や猫の方が好きなくらいで、「子供普通」というポジションだったのだが、どういうわけか子供に好かれる。


たぶん、ガチで幼児と鬼ごっこやおままごとができるくらい、脳内が子供に近いからであろうかと思われる。


そんな私であるから、ありがたいことにA子ちゃんにも好かれたようだ。


一緒に「ペンとリンゴとパイナッポーの歌」を10分ほど歌い続け。
「干し梅」と「おーいお茶」を正座して食っている様を見させられ続け。
私のお気に入りのロジャーさんのキーホルダーを「汚いからいらない」と言われ。
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可愛いのに……

お父さんが普段「ウサギの格好をして、虎柄のパンツを履いている」という衝撃的なカミングアウトを聞くこと1時間。

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「ウンチしたい」


という生理現象のために、一緒にトイレに行くことになった。


「バナナウンチとコロコロウンチ、どっちがいいかな」と言う質問に「選べんのかいっ!」という突っ込みを入れつつ、体育館のトイレに入る私とA子ちゃん。

個室は二つ。
そのうち片方は誰かが入ってるようで、そこを敏感な子供アンテナがキャッチする。



「ねえ、誰か入ってるよ!!」

とキャッキャするA子ちゃんを、「うん、そうだね。早くウンチしてきな」とトイレに押し込む私。

だが、猫のようにウンチ前の興奮に駆られたA子ちゃんは止らない。

「お隣さんもウンチかな?」
「ねえねえ、お隣さん静かだね!!」
(カラカラと紙を取る音を聞いて)「あ、お隣さん、トイレ終わったのかなっ!?」


私は、お隣実況を始める幼女の止め方を勉強してこなかったコトを悔いた。


「うん。早くウンチしな~」
「うん、ちょっと静かにね~」
「うん。わかったからウンチの時はしゃべらないで~」

と、顔を引きつらせて相づちを打つ私。



その内、実況され続けたお隣の個室から水が流れる音がし、ドアが開いた。

個室に入っていたのは……。


受付の係員でした。



「すみません」と謝る係員さんに、「いえっ。お騒がせしてしまい誠に申し訳ありません……」と頭を下げる私。
ええ、ここがトイレじゃなかったら土下座してましたよ。



ペコペコと頭を下げ、トイレから出て行く係員を見送る私の後ろから、スッキリしたA子ちゃんが顔を覗かせて言った。


「ねえ、なんで謝ってるの~?」



世のお母さんって、本当に大変なんだね。





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お父さんはお小遣いをラケットに使ってしまったそうです。