【冒険】館山防空壕探検とご当地名物炙り海鮮丼【食レポ】

あぶり海鮮丼

シェアする

防空壕へ探検に行こう

毎年の夏の冒険。
今年は館山へ防空壕探検へ行くことに……しました。
来年のゲーム作りのための資料という名目で、旦那とうどんこ坊やも盛大に巻き込み。

そして、お昼にはご当地名物の炙り海鮮丼を食べる……という情報に食らいついた、卓球部の監督までついてくることに。

なんだかよくわからないパーティーで向かった近くて遠い館山。

ご当地名物の炙り海鮮丼

まず向かったのは、ご当地名物の炙り海鮮丼を出してくれる「海の花」

一日限定20食ということで、あらかじめ取り置きのお願いをしてもらったのだが、それが幸い。

私達が到着し、食べ終わるころには炙り海鮮丼は完売になっていました。

それもそのはず、「海鮮丼・刺身・炙り海鮮・アラ汁・フライ・ウエルカムドリンク・デザート・香の物」が付いて1800円のお値打ち料理なので……。

というわけでおいしい写真をUPUP。

ウエルカムドリンクは「ベリーの天草ジュレ」

ドリンクかどうかが怪しいボーダーラインだが、これがまた甘酸っぱくて喉をスルスルと流れていく。

あぶり海鮮丼

ジュレを食べている間にどんどんテーブルが埋まっていく

メインは炙り海鮮丼。

あぶり海鮮丼

縄文土器の漆版みたいな入れ物に出されて出てくるこの丼。

あぶり海鮮丼

自らあぶって食べていく

一番上はイカやさわらなどが串に刺さっており、食卓の火で軽く炙って食べると良し。

なんだか分からないが、味付け用の味噌が美味い美味い。野菜もそれをつけてモリモリと食べる。

あぶり海鮮丼

二段目はお刺身。

お刺身はアジとカツオとキスだかなんか。

すみません、三方を海で囲まれた県で育ったわりに、「アジとサンマとカツオ・マグロ」以外が全て「魚」というくくりで判断されるため、魚の説明が大変あやふやになってしまいますが、とりあえず「おいしい魚」と思っていただければ……。

あぶり海鮮丼

三段目もぎっしりだ

そして、一番下は魚の煮つけをまぶした海鮮丼。

煮つけなので「鮮」じゃないんじゃ……と思ったが、この甘く煮つけた魚と酢飯・ガリとのコラボレーションが口内でAKB的コンサートを繰り広げてくれる。

因みに、上から順に攻めていったため、ご飯軽く2杯分以上あるこの海鮮丼にたどり着くろころにはかなりお腹がいっぱいになり、うどんこ坊やと旦那に手伝ってもらいながらの完食になったので、女性だけでこのメニューを頼む際は注意した方がいいかもしれない。

ああ、普段私は運動しているので、ご飯2杯はペロリといっている人間だということもお忘れなく。

テンション上がってアラ汁とアジフライの写真を撮り忘れてしまったのだが、どちらもかなりのボリューム&おいしいお味が堪能できたということはお伝えしておこう。

あぶり海鮮丼

デザートもある

口から魚が溢れそうになっているところに、ゆずのジュレと梨のデザート。

不思議だね。別腹って不思議だね。

うどんこ坊やも「あぁ……腹いっぱいなのにうめぇんだよな……」と感嘆しながら完食してましたよ。

あぶり海鮮丼

あぶり海鮮丼の説明書

そんなわけで、館山名物炙り海鮮丼、かなりのおすすめの一品となりました。

取り扱っている店によってメニューに若干の違いが出たり、その日の魚の取れ高によって刺身の内容が変わるので、その辺はお店によく確認してくださいな。

因みに、13時頃には店内満員でお客さんが入れずにいたりもしたので、その辺もご注意あれ。

赤山地下防空壕

さてさて、お腹いっぱいになったところで、いよいよ冒険へ。

海の花から車で10分。館山市役所のすぐ近くの「豊津ホール」で200円を支払い、ヘルメットと懐中電灯を借りて防空壕へ。

防空壕

ちゃんと看板もあるよ

1.8キロとかなり広いのだが、行ける範囲は240メートルくらいとなっている。

防空壕

地図を見ると平城京みたいになっているのがわかる

防空壕

山肌に隠れた入口の前でハイテンションになる千夜。

因みにヘルメットをかぶったことのなかった私は、5歩歩くたびにヘルメットに首を絞められ、「こんなにヘルメットをかぶるのが下手な人は初めて見た」とみんなに言われた。

私も、生まれて初めてそんなことを言われたよ。

だが、このヘルメット、のちに本当に重要なことがわかる。

防空壕

入口からひんやりと冷たい防空壕。

中に入ると結構高さもあり、つるはしで一生懸命に人が掘ったであろう跡が随所に見受けられる。

しめった風がどこから流れてくる
防空壕

順路と記されている道の他にも、かなり枝分かれして広がっているのがわかるが、ちゃんと道がふさがれていて進めないようにはなっているが、ぶっちゃけ、進みたくない。

防空壕

見ようによってはおしゃれな隠れBarか!?

一歩、入口の奥へと進むと、かなりハイになる洞窟っぷり。

防空壕

写真で見ると工事現場っぽい

防空壕

進むにつれ洞窟感が増してくる

だんだんと低くなる天井。

テンション上がって写真を撮る私のヘルメットが、ガンガンガンガン天井にぶち当たっている。

恐らくヘルメットがなければ、10回は流血騒ぎになっていたであろう。

防空壕

途中途中に説明書が張られている

意外と肝試し感もなく、まさに「冒険」といった感じで進んでいったのだが、『「応急治療所」としても使われていた……』という文面にちょっとだけ、ゾクっとくる。

だが、ゾク……はこれからだった。

防空壕

完全に暗くなる洞窟

防空壕

上の方にたまに明かりが見える

奥に行くにつれ、本気で暗く狭くなっていく防空壕。

途中、奥に迷わないようにと下ろされている鉄格子が、完全にバイオハザード。

防空壕

たぶん、私ひとりだったら途中で引き返していたと思う。

別に嫌な気配とか、出ちゃう系の怖さを感じたわけではないし、戦時の物を茶化す気もないのだが、本能的がバイオハザードとかサイレントヒルのBGMを脳内に垂れ流してくるのだから仕方がない。

防空壕

これですよこれ

こんな道を歩いていると、突然風呂釜とか出てくるんだよ?

そりゃ、「!!??」ってなりますって。

防空壕

突然現れた風呂

だが、本日一番の……いや、この防空壕一番のゾクリはこれだ。

防空壕最終地点。まさにゴールで待っていたラスボス。

何も見えない空間に……

防空壕

暗闇を照らす懐中電灯に浮かびあがる。

防空壕

防空壕

手の平を優に超えるサイズのオオゲジの群れ

幽霊とか火の玉とか、鼻で笑っちゃうようなモンスターと遭遇ですよ。

いいか? 手の平よりもでかい、それこそ顔の大きさくらいのオオゲジがそこかしこで、クルクルクルクル動いているわけだ。

「カマドウマがビッシリ壁についてたらどうしよう」

「コウモリが天井一杯についているかも」

そんな会話を車でしていた自分たちの幼さを呪った。

防空壕の奥から、山の反対側へと抜けた太陽の光が差し込んでいる。

夏の終わりを告げる蝉の声も聞こえる。

だが、我々はラスボスを前にして、なすすべもなくスタート地点へと戻っていったのだ。

因みに、カマドウマもいたが、普段ならワーワーみっともなく叫びながら逃げまわる私も、「あ、カマドウマさんですか、どうも」という程度にしか感じられなかった。

人間、感覚がマヒするまでに1時間もかからないらしい。

というわけで、2015年の「防空壕探検」は「オオゲジ」というラスボスを前に大敗という形で終わったが、これをもとに2016年は脱出ゲームを作ろうと思う。

余談だが、張り切って一眼レフを持って行った私だったのだが、撮った写真の9割が心霊現象に見舞われ、旦那がスマホで撮った写真が一番というオチになってしまった。

防空壕

みんな、暗いところで写真を撮る時は、露出とかシャッター速度とか心霊現象に気を付けるんだぞ!!

本日の名店

炙り海鮮丼は要予約がおすすめ!!

普段は小説を書いたり、絵を描いたり、写真を撮ったり、ゲームを作ったりする、創作意欲だけで生きている人間。 ブログの更新は気まぐれですが、お仕事に関しては真面目なので、文仕事・絵仕事等創作のご依頼がありましたら、お気軽に連絡ください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter でカワチヨ.を

シェアする

フォローする?