大ハマグリを食べた話【千葉浜茶屋】

大ハマグリ

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千葉は浜茶屋で『大ハマグリ』を食べよう

夏まで秒読み。

というわけで、夏にぴったりの「大ハマグリ」を食べに行った小話をしましょう。

高校の時からの腐れ縁の友人たちと、「大人秘密倶楽部」というくだらない倶楽部を組んでいるのだが、ボスが私だからか、私がボスだからか、大抵面白いところへ面白いことをしに行く会になっている。

そこで、前々から気になっていた「大ハマグリ」を食べられる店に行くことを提案したのだが……。

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焼蛤といえば、浜茶屋「向島」

とある夏の盛りに行ったのは「焼蛤 浜茶屋 向島」

九十九里のなが~いビーチの一角にある、昔ながらの焼き浜屋さん。

向こう側にはすぐ海がある。

展望台

ボートに見えるけど、単なる展望

こんなところそんなに人もいないだろうとタカをくくって行ったところ、すでに結構な人だかり。

お昼前についたからよかったものの、お昼を過ぎていたら座る場所すらなかったので、ここへ来るときは注意が必要だ。

驚愕の大きさの大蛤

で、当然注文するのは「大ハマグリ」。もちろん普通のハマグリも注文。

大ハマグリは5~6個で3300円するのでお高めだと思っていたのだが…………。

大蛤

デケエ

大蛤

5~6個のせたら、テーブルの焼き網がいっぱいになるくらいデケエ。

これは期待が高まる。

もう、店内中に広まる磯の香りが、魚食う民族である私のDNAを刺激する。

大蛤

そうこうするうちに、大ハマグリがパッカ~ン

大蛤
醤油を垂らして、焼き過ぎないうちにいただきましょう。

大蛤

グヌ…………

大蛤

グヌヌヌッ
大蛤
噛み切れん!!

写真の首筋を見てもらえればわかると思うが、全力である。

全力で、リンゴをも砕く人間様の前歯でハマグリをかみ切ろうとしているのにもかかわらず、ゴムのような弾力をもってして大ハマグリは食われまいとする。

想像の斜め上を行くところからの抵抗にタジタジとなりながらも、大ハマグリと格闘。

私なんか箸をとうに持つことをやめ、両手で野獣のようにかじりつき、ハマグリに勝利を収めることができた。

大ハマグリ料理は戦いである。

普通の焼蛤のほうが美味しい……

大ハマグリとの死闘で静かになったテーブルに活気を戻すべく、今度は普通の焼きハマグリを注文。

焼蛤

こちらは1キロで2890円と、高いんだか安いんだかわからない。でも、美味そうだ。

身が締まっており、パカリと空いた本体からジュウジュウと汁がしたたり落ちる。

こちらも軽く醤油をかけていただきます。

焼蛤

んめえっ!!

あまりの美味さに、お見苦しいものを平然と晒してしまったが、本当に美味い。

いや、これはもう「旨い」

大ハマグリは抵抗はなはだしい上に、やっぱり大味だったのだが、このハマグリは凝縮されたダシのような旨みがギュっと一口で口に入り、「日本人に生まれてよかった」と無人の田舎で自販機を見つけたような心境にされてくれる。

そんなハマグリに感動したので、調子にアジのお造りも注文。
アジのお造り
うん。アジのお造りは安定のおいしさ。

因みに鰯の刺身も頼みましたが、ほんのり甘くて優しい味でした。

どちらもスーパーの刺身より、断然美味い。

焼蛤の香りの付いた網で焼く、焼お握りも最高

そして、主食を食べることを忘れていたため、我らはおにぎりを注文する。

焼お握り

え? 塩おにぎり?

と思われるかもしれないが、これはこうするためにある。

はい、焼きおにぎり~!!

焼お握り
磯の香りがついた網で焼く焼きおにぎりがこれまたうまうま。

しかも、ばっちゃのおにぎりを思い出させるような、大きなおにぎりでお腹がいっぱいに。

本当に日本人に生まれて以下略。

他にもほっき貝やクルマエビなんかも注文できるそうなのだが、大ハマグリと焼きおにぎりで満腹中枢がやられたため、ソフトクリームでEND。

ソフトクリーム

幸せになったところで、腹ごなしに向かいの海に出てみるのもオツ。

海
この時期の海岸には貝がたくさん。

貝
でも、赤ちゃん貝なのであの大きさになるまでしばしお別れ。

貝
もしかしたら、シジミで成長しないかもしれないが、まぁいい。

兎にも角にも、浜茶屋での大ハマグリ大会は、「普通のハマグリの方が美味い」という結論をゴールに無事終了したのであった。

貝殻
本日の名店

「向島 浜茶屋」

↑小さいハマグリの方がおいしい

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