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あっちこっち飛び猫

小説を書いたりゲームを作ったり、たぶんマルチクリエイター。お仕事も募集中。

Chiyo's「○○」take

落ち着きのない管理人が色々しでかした冒険日記。たまにはお役立ち情報も
更新はまばらですがお許しを

ナマズを食べてみた【成田水産センター】

食レポ

今年は淡水魚に縁のある年……。 と、決めたわけではないのだが、秋の行楽にナマズを食しに行ってきた。 向かった先は「成田水産センター

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水産センターといっても、市場とかではない

 

 

印旛沼を利用した養殖業……をしているようで、その傍ら……なのかは知るよしも無いが、「レストラン水産センター」を経営している。

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地方のドライブイン的な感じ

 

 

 

 

そこで「ナマズ」が食べられることをデイリーポータルZの記事で確認し、向かったのだが……。

@nifty:デイリーポータルZ:沼の鯛?なまずの刺身を食べる

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のぼりは立派だが、誰もいない……

 

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謎のフェンス

 

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謎の空の水槽がホラー

 

 

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  インフォメーションセンターにも誰もいない。何を教えてくれるというのであろうか。

 

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 レストランの前で入ってよいのかためらう、旦那とうどんこさん。

 

 

養殖場見学ご自由にどうぞ」との看板を発見し、「先に印旛沼の水質を見て食欲を落としておくかー」と店の裏手へ。

 

 

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一応、営業中らしい。

 

 

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階段まで寂れていて、上るのが不安になる。

 

 

 

 

 

コンクリの割れた薄い階段にビビリながらも、養殖していると思わしき水槽へ。

f:id:kawashimachiyo:20160404161243j:plain ………………

 

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………………。

 

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水が濁ってて何も見えねえ。

 

というか、なんなんだここは。

どうして誰もいないんだ。私たちはうっかり裏の世界とかに迷い込んでしまい、日暮れとともになんかのウイルスに感染した元人間どもが襲いかかってくるんじゃないかと不安になる。

 

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一切の妥協なく濁った水が面白い具合に食欲を減退させていく。

 

 

ただ、想像していたみたいな泥や沼の臭さは全くないので、水質はよいというのは理解できたのだが、やっぱり誰もいないのが怖い。

 

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ベンチ的なパイプいすが2つぽつんとあるだけで、もう怖い

 

 

 

 

数多く置かれた水槽も、なぜか屋外にぽつんと置かれていた椅子も哀愁漂い、私の脳内に祇園精舎の鐘の音が鳴り響く。

枯れたハスに哀愁の美を感じつつも、また肝試し的な階段を上り、ようようレストラン店内へ。

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途中にウナギの生態を知らしめるボードがあったが、きょうの目当てはナマズだ。

 

 

いよいよ入ったお店の中では、既にうなぎを焼くよい香りが充満しており、思っていたよりも店員もいて少し安心。

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これまた旅行先にありそうな情緒あるテーブル

 

メニューを見ると、ナマズだけではなく、うなぎや鯉なども扱っているのがわかったが、うなぎのお値段に強気な姿勢を感じ、貧乏ライターとしては少々腰が引ける。

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ナマズ天丼1050円・ナマズの刺身820円

 

 

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鰻重特上4000円……。この値段は国産だ。

 

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こちらのうな丼は少々リーズナブルで2080円

 

 

まぁ、今回はナマズを食べに来たのだからと、ナマズの天ぷら・ナマズの刺身・ナマズの天丼を注文。

うどんこ坊やが茶目っ気を起こして、どじょうのから揚げまで頼んでいるのが頼もしい。

そうこうしているうちに、人っ子一人いなかった店内に、かなりの人数のお客が入ってきた。

どうやら、我々が入店した時間が早かっただけらしい。

安堵と共に、うなぎの良い香りが腹をくすぐる。

余談だが、店内から見える景色も笑えるくらいのどかだ。

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自分の家の裏庭みたいだ

 

 

 

茶をすすっているうちに、どじょうの唐揚げ登場。

5歳位にどじょうの柳川を食べたきりで、久々に見るどじょうのとっちゃん坊やのようなビジュアルに恐れを抱いたが、意外にクセもなく、ワカサギのから揚げと同じ感覚でモグモグいける。

背骨も気にならなくてカルシウムたっぷりという感じだ。

 

 

  そして真打登場、ナマズの刺身。

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デイリーポータルの記事に「目をつぶればそこは印旛沼」と書かれていたので、「ンゴ!!」となったらどうしようかとドキドキして口に入れるも、これがまた美味い!!

以前食べた鯉よりも食べやすいし、臭みも無い。

当たりじゃん。ネタにならないじゃん。

ネタを求めてきたわけでは無いので良いが、これまた天ぷら・そしてナマズ天丼もふわっふわで美味い。

刺身であんなにコリっとしていた身が、衣をつけられて揚げられるとこうもふわっとするものなのか。

そうか、魔女っ娘が魔女っ娘ドレスになると、能力どころか、性格も微妙に変わってしまうという魔法と同じ作用が働いているのね。

などと、美味い美味いとガツガツ食っていたら、うどんこ坊やが注文していた蕎麦が届いた。

 

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白いおそばで、やや細め

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

蕎麦が一番うまい。

 

 

向かい側に「じんべえ蕎麦」という蕎麦屋があり、この辺では有名らしいのだが、そこの蕎麦を仕入れているのかと思うほどに、美味い。

まぁ、前回鯉を食べに行った時も「とろろ飯が一番うめえ」という結論に落ち着いたし、つまるところそういうものだ。

tobineko.officekawachiyo.com

 

というわけで、オチも弱くナマズ食レポは終わる。